エンド・ハウスの怪事件



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初公開日(参考)1975年02月
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長編小説

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エンド・ハウスの怪事件 (創元推理文庫)

2003年12月31日 エンド・ハウスの怪事件 (創元推理文庫)

風光明媚な海浜にあるエンド・ハウスの当主である若く美しい娘ニック・バックリーは、再三奇妙な事故に遭遇し、危うく命拾いをしたところだった。この話を小耳に挟んだ名探偵エルキュール・ポワロは、自らの眼前で起きた狙撃未遂を契機に、本格的に事件の捜査に乗り出した。しかし時すでに遅く、最初の犠牲者が血祭りに上げられてしまう。完全犯罪を目論む姿なき犯人の正体は。 (「BOOK」データベースより)




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エンド・ハウスの怪事件の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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No.1:
(4pt)

本格ミステリの教科書

見事な本格ミステリです。解決はシンプルきわまりないのに、真正面からころっと騙されてしまいます。 作者には『アクロイド殺害事件』『オリエント急行殺人事件』など、大技を使った超有名作がありますが、こういうあまり目立たない作品の方が、真価を発揮しているように思います。場外ホームランじゃなく、さりげないヒットに職人芸がにじみでるように。それ、クリスティはアベレージ・ヒッターですから。 名探偵ポワロと知り合ったエンド・ハウスの女主人、ニック。彼女は何者かに命を狙われているらしい。だが誰が?なぜ?やがてポワロの目の前で惨劇が・・・。舞台となる屋敷「エンド・ハウス」の描写がほとんどなく、雰囲気に乏しいため、星ひとつ減らしていますが、国内本格にすれた人にこそ見直して欲しい名作です。 文章が平易でたいへんわかりやすいので、翻訳ものはちょっと・・・という人でもすらすら読めます。ミステリの入門編としてもお勧めです。 どうぞ読んで下さい。そして「ミステリの女王」の腕前を、心ゆくまで満喫して下さい。(注:この作品は、ハヤカワ文庫では『邪悪の家』、新潮文庫では『エンド・ハウス殺人事件』という題名で訳されています)
エンド・ハウスの怪事件 (創元推理文庫 105-24)Amazon書評・レビュー:エンド・ハウスの怪事件 (創元推理文庫 105-24)より
4488105246



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