黄昏に眠る秋

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種別
長編
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あらすじ

2013年02月28日 黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

霧に包まれたエーランド島で、幼い少年が行方不明になった。それから二十数年後の秋、少年が事件当時に履いていた靴が、祖父の元船長イェルロフのもとに突然送られてくる。イェルロフは、自責の念を抱いて生きてきた次女で少年の母のユリアとともに、ふたたび孫を探しはじめる。長年の悲しみに正面から向き合おうと決めた二人を待つ真実とは?スウェーデン推理作家アカデミー賞、英国推理作家協会賞受賞の傑作ミステリ。(「BOOK」データベースより)

評判

黄昏に眠る秋の評価:

7.25/10点 レビュー 4件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.25pt

黄昏に眠る秋の総合評価:

7.97/10点 レビュー 39件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(8pt)

物語の展開に合わせて、じっくりと

いきなりスウェーデンと英国で新人賞を受賞したという、スウェーデンの人気作家のデビュー作。秋、冬、春、夏と続く「エーランド島四部作」の第一作でもある。
濃霧に包まれたエーランド島で幼い少年が行方不明になってから二十数年後、夫とも別れ都会で一人暮らしをしていた少年の母親ユリアに、島の介護施設で暮らす少年の祖父から「あの子のサンダルが届けられた」という電話が来た。誰にも心を開かない生活を送っていたユリアだったが、勇気を振り絞って島に帰り、祖父と一緒に少年の失踪の謎を解こうとする。体力も金もコネも無い二人だったが、古くからの友人たちに助けられながら調査を進め、やがて第二次世界大戦直後の事件に起因する暗く、陰鬱な真実に向き合うことになった。
物語のスパンが少年の失踪から20年、その遠因となる事件から約50年という長さで、しかも探偵役が介護施設にいるリューマチに悩む老人とほとんど鬱状態の中年女性ということで、ストーリー展開は超スローペース。舞台となっているのも、夏のバカンスシーズンを除けばほとんど人の姿を見ない寂れた島の寒村ということで、とにかく暗くて重く、最初は読み続けるのがしんどい作品である。がしかし、その分だけ人物や情景の描写が丁寧で、事件の背景が判明してくる中盤以降は謎解きと濃厚な人間ドラマにぐいぐい引き込まれていく。最後のどんでん返しも、派手ではないが説得力があり、ミステリーとしての完成度を高めている。
北欧ミステリーファンはもとより、人間ドラマを重視したミステリーが好きな人にはオススメだ。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.35
(4pt)

5点あげるつもりだったが

4点にした。

なにを書いてもネタバレになるから、触れないが、軽く、あまりにも軽くなってしまう。
それは、致命的ですらある。

でも、最後まで読ませるので、2点や3点にはしない。
黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151797017
No.34
(4pt)

5点あげるつもりだったが

4点にした。

なにを書いてもネタバレになるから、触れないが、軽く、あまりにも軽くなってしまう。
それは、致命的ですらある。

でも、最後まで読ませるので、2点や3点にはしない。
黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: 黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150018464
No.33
(3pt)

話は悪くないが、とても読みづらい

霧の中、突如行方不明になった息子
そこから離れられない母と祖父
地元にいた悪人
 
北欧ミステリらしい、付きまとう重たい空気と、細かい人間関係でストーリーが展開していく 
話としてはそれほど独創的なものでもなく、北欧ミステリを読まれる方には、違和感なく楽しめる作品かと思います。
 
が、読みづらい
著者の本を読むのはおそらくこれが初めてなので、原作がこうなのか、翻訳があぁなのかは判りませんが、自分に合わなかったのか終始読みづらさを感じてしまった。主語が入り過ぎている感じかな?
まぁここら辺は好みでしょうか
 
別の言い方をすれば、読みづらさを忘れるくらいに面白い・・・とまでは感じなかったということ
 
もう一作は読んでみようと思います。
黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151797017
No.32
(3pt)

話は悪くないが、とても読みづらい

霧の中、突如行方不明になった息子
そこから離れられない母と祖父
地元にいた悪人
 
北欧ミステリらしい、付きまとう重たい空気と、細かい人間関係でストーリーが展開していく 
話としてはそれほど独創的なものでもなく、北欧ミステリを読まれる方には、違和感なく楽しめる作品かと思います。
 
が、読みづらい
著者の本を読むのはおそらくこれが初めてなので、原作がこうなのか、翻訳があぁなのかは判りませんが、自分に合わなかったのか終始読みづらさを感じてしまった。主語が入り過ぎている感じかな?
まぁここら辺は好みでしょうか
 
別の言い方をすれば、読みづらさを忘れるくらいに面白い・・・とまでは感じなかったということ
 
もう一作は読んでみようと思います。
黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: 黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150018464
No.31
(2pt)

恐ろしく暗く、そして恐ろしくふうたんぬるい捜査。

霧に包まれたエーランド島で、幼い少年が行方不明になった。それから二十数年後の秋、少年が事件当時に履いていた靴が、祖父の元船長イェルロフのもとに突然送られてくる。イェルロフは、自責の念を抱いて生きてきた次女で少年の母のユリアとともに、ふたたび孫を探しはじめる。長年の悲しみに正面から向き合おうと決めた二人を待つ真実とは。
黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151797017

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