おやすみラフマニノフ

登録されているタグ

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

5.38pt (10max) / 8件

6.60pt (10max) / 50件

Amazon平均点

3.84pt (5max) / 70件

楽天平均点

3.74pt (5max) / 451件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

6pt

サイト内ランク[]

B

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

20.00pt

10.00pt

←非ミステリ

40.00pt

ミステリ→

20.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
9,578回
お気に入りにされた回数
4
読書済み登録回数
83
このページのURL

あらすじ

2011年09月06日 おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)

第一ヴァイオリンの主席奏者である音大生の晶は初音とともに秋の演奏会を控え、プロへの切符をつかむために練習に励んでいた。しかし完全密室で保管される、時価2億円のチェロ、ストラディバリウスが盗まれた。彼らの身にも不可解な事件が次々と起こり…。ラフマニノフの名曲とともに明かされる驚愕の真実!美しい音楽描写と緻密なトリックが奇跡的に融合した人気の音楽ミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

おやすみラフマニノフの評価:

5.38/10点 レビュー 8件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.38pt

おやすみラフマニノフの総合評価:

7.45/10点 レビュー 78件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(8pt)

おやすみラフマニノフの感想

ミステリーというより、音楽青春物語として楽しめました。
前作の「さよならドビュッシー」の内容ともリンクしているところが楽しめる点も良し。
登場人物のスピンオフなんかも読みたいですね。

Hidezo
GX0TU62Y
No.1
(7pt)

おやすみラフマニノフの感想

シリーズ前作「さよならドビュッシー」と比べるとミステリ色はほぼ皆無で音楽色を前面に打ち出しています。
というか、最早音楽青春小説と言ってしまっていいかもしれません。
主人公のヴァイオリンへの情熱と成長を楽しむ作品だと言えますが、何せ音大生という事で価値観やらが世間一般とは少し乖離している危険性をはらんでいます。
しかし、主人公は才能こそあれ金欠という現実的な苦悩を抱えており一般にも非常に感情移入しやすい設定になっています。
そんな彼に、音楽の素晴らしさ、そして演奏する事の喜び、高見を目指して奮闘する音大生が抱える苦悩とその実情を代弁させています。
「このミス」のための「さよなら~」であり、作者が本当に描きたかったのはこれだったのかなという印象です。

ミステリーの部分に関しては、殺人事件が起こる訳でもなく、楽器消失の謎を明らかにするという程度のものなので、フーダニットというよりホワイダニット。
犯人が施したトリックも最早トリックと呼べるものでもなく「何故」の部分で読者を驚かせるしくみになっていますね。
このシリーズには、探偵役として岬さんが登場しますが、この作品に関しては、主人公である晶にその大部分を委ねた方が美しかったような気がします。
わたしは「さよなら~」より、こちらの方が好きですね。

梁山泊
MTNH2G0O

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.70
(5pt)

音を文字で表現する

音楽を主体にしたストーリーだけあって「音」が印象的な作品。しかもそれは文字として表現されているのに、胸の内に残っているのはまさに耳にしたような「音」。雨の音、それが轟音となる。チューニングの音、ラフマニノフの演奏での響音。どれもが文章とともに身体の中にスッと入ってくる。中山七里氏はピアニストの経歴をお持ちなのだろうか。単に音楽好きだけではとても表現出来ないと思うから。演奏会シーンは見事で演奏を聴いているかのようです。素晴らしかったです。
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)より
4796685820
No.69
(5pt)

音を文字で表現する

音楽を主体にしたストーリーだけあって「音」が印象的な作品。しかもそれは文字として表現されているのに、胸の内に残っているのはまさに耳にしたような「音」。雨の音、それが轟音となる。チューニングの音、ラフマニノフの演奏での響音。どれもが文章とともに身体の中にスッと入ってくる。中山七里氏はピアニストの経歴をお持ちなのだろうか。単に音楽好きだけではとても表現出来ないと思うから。演奏会シーンは見事で演奏を聴いているかのようです。素晴らしかったです。
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
4796679014
No.68
(5pt)

生き生きとして臨場感みなぎる音楽描写に、わくわく、ぞくぞく、しびれてまうわあ。

音楽を描写する文章の美しさ、素晴らしさには、実に並々ならぬものがありました。わけても、本作の主人公・城戸晶(きど あきら)が、大変な状況下でチャイコフスキーの〈ヴァイオリン協奏曲〉を演奏するシーンは、しびれましたね。本作の白眉ともいうべき名場面。息を呑むようにして、頁をめくってました。

本シリーズの中心人物、ピアニスト・岬洋介(みさき ようすけ)のキャラへの親近感、人間性への信頼感は、いや増すばかり。
本作では指揮者もこなしますが、その非凡な棒さばきたるや、かの名匠(マエストロ)、カルロス・クライバーみたいやないか❗て、わくわくしちゃいました。

凍てついた景色が眼前に広がるかのようなラストの寂寥(せきりょう)感、これがまた、インパクトありましたなあ。「死とは、こういうものかもしれない。それにしても、すごい幕切れやな」思って、ぞくぞくしました。
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)より
4796685820
No.67
(5pt)

生き生きとして臨場感みなぎる音楽描写に、わくわく、ぞくぞく、しびれてまうわあ。

音楽を描写する文章の美しさ、素晴らしさには、実に並々ならぬものがありました。わけても、本作の主人公・城戸晶(きど あきら)が、大変な状況下でチャイコフスキーの〈ヴァイオリン協奏曲〉を演奏するシーンは、しびれましたね。本作の白眉ともいうべき名場面。息を呑むようにして、頁をめくってました。

本シリーズの中心人物、ピアニスト・岬洋介(みさき ようすけ)のキャラへの親近感、人間性への信頼感は、いや増すばかり。
本作では指揮者もこなしますが、その非凡な棒さばきたるや、かの名匠(マエストロ)、カルロス・クライバーみたいやないか❗て、わくわくしちゃいました。

凍てついた景色が眼前に広がるかのようなラストの寂寥(せきりょう)感、これがまた、インパクトありましたなあ。「死とは、こういうものかもしれない。それにしても、すごい幕切れやな」思って、ぞくぞくしました。
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
4796679014
No.66
(5pt)

さよならドビュッシー続編

さよならドビュッシーと時間軸も一緒だからなお面白い
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)より
4796685820

その他、Amazon書評・レビューが 70件あります。
Amazon書評・レビューを見る