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mkaw11 さんのレビュー一覧

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レビュー数159

全159件 121~140 7/8ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.39:
(8pt)

リピートの感想

設定が特殊ですがミステリーとしての完成度は高いと思います。
「イニ・ラブ」よりも本作の方が好きですね。
本格ではないのでSFに抵抗がある人にはお薦めしません。

▼以下、ネタバレ感想
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リピート (文春文庫)
乾くるみリピート についてのレビュー
No.38:
(5pt)

ハサミ男の感想

読書中は楽しめていたのですが、個人的に読後感が悪く腑に落ちない気分だったので辛めの5点にしておきました。

高評価だったので期待しすぎたようです、むしろ予備知識なく手に取った方は掘り出し物になるかもしれません。

▼以下、ネタバレ感想
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ハサミ男 (講談社文庫)
殊能将之ハサミ男 についてのレビュー
No.37:
(7pt)

九つの殺人メルヘンの感想

早乙女静香シリーズもそうですが、鯨さんはバーミステリーが上手いと思いました。もちろん、ミステリー部分も上手いのですが、会話だけで笑える構成が個人的に大好きです、マスターがいい味出してる。

有名なメルヘンを絡めたアリバイトリックがメインですが、その他の雑談でも楽しめる人はシリーズにハマっていくことでしょう
九つの殺人メルヘン (光文社文庫)
鯨統一郎九つの殺人メルヘン についてのレビュー
No.36:
(6pt)

腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿の感想

探偵役に名前が無いってのは・・・少なくとも俺は初めてでした。
ストーリー重視の短編なのでしょうがないのかもしれませんが、事件⇒解決の間隔が短い気がしました。つまり、ミステリーとしてより読み物として楽しむ作品なのかな、と。
とはいえ、じゃっかん無理矢理感はあるものの推理は論理的に展開しているので納得はできます。

腕貫探偵 (実業之日本社文庫)
No.35:
(6pt)

宿命の感想

ある程度ミステリーを読んでいる人には物足りない内容かもしれません。
俺自身は、さほど印象に残る作品ではありませんでした。
宿命 (講談社文庫)
東野圭吾宿命 についてのレビュー
No.34: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

仮面山荘殺人事件の感想

変な期待しないで読めばそれなりに楽しめる作品だと思います。俺は変な期待が大きすぎたので、やや消化不良ぎみでした。
仮面山荘殺人事件 新装版 (講談社文庫)
東野圭吾仮面山荘殺人事件 についてのレビュー
No.33: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

トキオの感想

う~ん、俺の期待にはそぐわない内容でした、2年前に読んだのですが今ではその厚さの割にはほとんど覚えていません。まぁ、悪い印象も残っていないので可もなく不可もなくといったところでしょうか。(出だしは当時似たような状況だったので印象深く惹き込まれました、それだけにその後の展開が残念)

東野圭吾さんとは相性が悪いのかなぁ?「容疑者Xの献身」は映画で見たので読む気しないしなぁ・・・。

時生 (講談社文庫)
東野圭吾時生 トキオ についてのレビュー
No.32: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

リライトの感想

大好物でした。ロジカルなタイムトラベルものです。
「ニワトリが先かタマゴが先か」的なものに興味を惹かれる方にはお薦めします。
若干、路線は違いますが「タイムリープ ~あしたはきのう~」を面白く読めた方は一読してみて下さい。

SFミステリーとして読めれば問題ないですが、苦手な人には嫌悪感(ネタバレで)を示す部分がないこともないです。

▼以下、ネタバレ感想
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リライト (ハヤカワ文庫JA)
法条遙リライト についてのレビュー
No.31: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

虚無への供物の感想

7にしようか迷ったんですが、やはり俺好みではないってことで6です。
大長編だけあって内容も様々な展開に富んではいるのですが、いかんせん俺の知識では乏しすぎて理解不能なところもありました、それほどにこの作品を全理解するには相当量の知識が必要になると思います。

ドグラ・マグラはいつの日かまた読もうかと思いましたが、この作品はおそらく二度と読まない・・・と思うんですけどね。

▼以下、ネタバレ感想
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虚無への供物〈上〉 (講談社文庫)
中井英夫虚無への供物 についてのレビュー
No.30: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

金閣寺に密室の感想

一休さんを探偵役にしてるあたりは単純なパロディー小説だろうと思わせておいて、実は本格好きにも満足しうるだろう作品に仕上がっていると思います。

いまどきの若者には一休さん自体に馴染みがあるのだろうか?小学生の頃の国語で、きっちょむさんが出た憶えはあるのですが一休さんは記憶にありませんし、アニメもやってませんしね。ま、知らないならそれはそれで楽しめるとは思います。

▼以下、ネタバレ感想
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とんち探偵・一休さん金閣寺に密室(ひそかむろ) (祥伝社文庫)
鯨統一郎金閣寺に密室 についてのレビュー
No.29:
(7pt)

みなとみらいで捕まえての感想

個人的に好きな作品ということであって、けっしてお薦めはしません。
ライトなミステリー&コメディーが好きな人は一読してもいいかも?

▼以下、ネタバレ感想
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みなとみらいで捕まえて (光文社文庫)
鯨統一郎みなとみらいで捕まえて についてのレビュー
No.28: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ドグラ・マグラの感想

圧倒的に読みにくい、今まで読んだ小説の中でトップクラスの読みにくさでした。しかし、それを無駄に感じさせない面白さを秘めているのも確かだと思います。
一番驚かされたのはこの作品が数十年前に書かれていたという点ですね、古さを感じるとかそういうことではなく、当時はもちろん現在においてもこれほど脳科学に焦点を当てた考え方をする人はいないのではないでしょうか(専門家を除く)。長い間、そして現在も、更にこれからも読み継がれていく小説であることには納得できます。

ちなみに、表紙は本作と無関係といっていいと思います。エログロも俺個人としては気になるほどではありませんでした。

▼以下、ネタバレ感想
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ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)
夢野久作ドグラ・マグラ についてのレビュー
No.27:
(9pt)

葉桜の季節に君を想うということの感想

出だしで読むのを止めようかとも思ったのですが、我慢して読み進めていくうちに見事に惹き込まれていきました、この辺の読ませ方の構成は秀逸だと思います。

ハードボイルド色の強いミステリーなので本格好きにはお薦めしません。

▼以下、ネタバレ感想
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葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
No.26: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

千年紀末古事記伝 ONOGOROの感想

なんとなく古事記を知りたい人がなんとなく古事記を知った気になれる・・・そんな小説です。
一応、途中で密室殺人が出てきますが、難易度的にもミステリー小説と言っていいかどうか判断に迷う・・・っつか、ミステリーとしてはお薦めしません。

古事記の新解釈といった構成を採っていますが、本格歴史・古文ファンにはお薦めしません。読むならお気楽に♪

▼以下、ネタバレ感想
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千年紀末古事記伝ONOGORO (ハルキ文庫)
鯨統一郎千年紀末古事記伝 ONOGORO についてのレビュー
No.25: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

新千年紀末古事記伝 YAMATOの感想

鯨流の古事記ONOGOROの続編です。前作を読んでから読みましょう。
一応、仕掛けらしきものはありますがミステリーとは言えないでしょう。
なんとなく古事記を知りたい方がなんとなく知った気になれる・・・そんな小説です。


▼以下、ネタバレ感想
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新千年紀(ミレニアム)古事記伝YAMATO (ハルキ文庫)
鯨統一郎新千年紀末古事記伝 YAMATO についてのレビュー
No.24:
(7pt)

タイムスリップ森鴎外の感想

よくある話で驚きや謎解きという点では楽しめませんが、ライトなミステリー風味のSFとして読めばそれなりに面白いです。本格好きな人にはお薦めしません。

森鴎外さんは名前くらいしか知りませんでした、学校の授業も含めて作品は記憶に残ってません・・・その状態でも楽しめます。

▼以下、ネタバレ感想
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タイムスリップ森鴎外 (講談社文庫)
鯨統一郎タイムスリップ森鴎外 についてのレビュー
No.23:
(7pt)

秘密の感想

非常に評価に迷う作品だと思います。
ミステリーとしては低評価でしょうし、一般小説として見た場合には多くの方が何かしら感じる部分を得る作品だと思います。

設定が特殊なのでそこを受け入れられるかどうかで楽しみ方が変わると思います。

▼以下、ネタバレ感想
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秘密 (文春文庫)
東野圭吾秘密 についてのレビュー
No.22: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ダ・ヴィンチ・コードの感想

かなり前に読んだのでうろ覚えですが長編の割にはスラスラ読め、内容に関しても主人公が解説してくれるので無知の状態でも面白く読めたと思います。
堅苦しい話になるのかと思いきやアクション等もあり冒険小説としても楽しめる作りになっています。

▼以下、ネタバレ感想
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ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)
ダン・ブラウンダ・ヴィンチ・コード についてのレビュー
No.21:
(8pt)

メルカトルと美袋のための殺人の感想

メルカトルが大活躍します、それに尽きる。

▼以下、ネタバレ感想
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メルカトルと美袋のための殺人 (集英社文庫)
麻耶雄嵩メルカトルと美袋のための殺人 についてのレビュー
No.20: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

翼ある闇の感想

本の厚み通り重厚感のある話なんですが、あれやそれは本当に必要なの?というエピソードがあり、個人的には拍子抜けしたので若干辛めの採点で。
発想は凄いのでそれについていける方は楽しめると思います。

▼以下、ネタバレ感想
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新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)
麻耶雄嵩翼ある闇 についてのレビュー