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mkaw11 さんのレビュー一覧
mkaw11さんのページへレビュー数22件
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前提条件があるSF西澤ミステリです。
今回はユーモア要素を極力排除してあるので本格ミステリとして読めなくもないのですが、前提条件が都合良過ぎるビックリドッキリメカなので、それを素直に受け入れるかどうかで作品の賛否が変わってくると思います。 具体的には、死人が装置で復活し、都合の良い記憶を残して記憶喪失になるという前提です。 最終的にはこの設定が伏線回収を含めて物語の面白さを膨らませているのですが、受け入れられない気持ちもわかります。 ただ、俺自身はこの手の設定には好意的であり読破した後の整合性及び構成力の精緻さに感嘆したので作品自体の評価には高評価を与えざるを得ません。 ただ、舞台が日本でなく登場人物の名前もカタカナなのが個人的には読みにくかったので☆9以上の評価を与えるにはいたりませんでした。 |
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ミステリーではありません・・・言うまでもないか。
未来を舞台にした国盗り合戦のようなものですね。中国の三国志や日本の戦国時代の英雄譚を好む人にはお薦めします。なぜこのサイトに登録されてるのかが謎ですね? アニメの方で全部観てるので、その上での評価では10点なのですが、小説はところどころつまみ食い程度でしか読んでおらず、今後もよほどの空き時間がない限りは読まないであろう・・・ということで1点減点してます。(完全な俺都合です、すみません田中さん) ちなみに、小説をつまみ食いした限りではアニメとほぼ同内容だったので好みの手段で鑑賞して下さい。 ちゃんとした感想は10巻のネタばれの方で。 |
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圧倒的に読みにくい、今まで読んだ小説の中でトップクラスの読みにくさでした。しかし、それを無駄に感じさせない面白さを秘めているのも確かだと思います。
一番驚かされたのはこの作品が数十年前に書かれていたという点ですね、古さを感じるとかそういうことではなく、当時はもちろん現在においてもこれほど脳科学に焦点を当てた考え方をする人はいないのではないでしょうか(専門家を除く)。長い間、そして現在も、更にこれからも読み継がれていく小説であることには納得できます。 ちなみに、表紙は本作と無関係といっていいと思います。エログロも俺個人としては気になるほどではありませんでした。 ▼以下、ネタバレ感想 |
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個人的にはロジカルなタイムトラベルものの日本の最高峰だと思ってます。
「時をかける少女」よりは「タイムリープ ~あしたはきのう~」を楽しめた人に特にお薦めしたい作品・・・なのですが、当時の発行部数の少なさと現在絶版状態であることから本屋(古本屋含む)はもちろん図書館でも見つけるのが非常に困難だと思います。そのため「幻の名作」「隠れた名作」などと言われたりもしており、その希少さのため定価390円なのにヤフオクで一時期15000円くらいまで高騰したらしいです。 「夏への扉」「マイナス・ゼロ」や上記の2作と異なり、殺人事件が絡んでいるのでミステリーの要素もあってお得感満載です。とはいえ、ドロドロした内容ではなく読後には爽快感が味わえる良作に仕上がっています。 アニメやドラマで制作してくれれば本書を手に入れられない人にも楽しめる機会が増えるのにな~、残念。 ▼以下、ネタバレ感想 |
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