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mkaw11 さんのレビュー一覧

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レビュー数6

全6件 1~6 1/1ページ

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No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

タイムスリップ釈迦如来の感想

鯨ワールド(短編集含む)とタイムスリップシリーズの融合というか、こじつけというか、論理性はないのでファンタジーを楽しみたい人がかろうじて楽しめるかも?

元々タイムスリップシリーズはあまり好きではないのですが、短編のブッダの人物設定を基準に作られた本作は、ご都合主義も含めて面白くありませんでした。
タイムスリップ釈迦如来 (講談社文庫)
鯨統一郎タイムスリップ釈迦如来 についてのレビュー
No.5:
(4pt)

小説家 森奈津子の華麗なる事件簿の感想

アブノーマルな作品を望む方は一読の価値がある・・・かもしれません。

▼以下、ネタバレ感想
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小説家 森奈津子の華麗なる事件簿 (実業之日本社文庫)
No.4:
(4pt)

ドラゴンリップ 刑事・竜めぐみの体当たり捜査の感想

う~ん・・・いわゆる倒叙ミステリーなんですけど、キャラにも魅力を感じないし、ストーリーも短編(中編?)という点を差し引いても盛り上がりに欠けるというか王道的なオチがない気がしました。

物語の前半で犯人と犯行動機がわかっているので、主人公がどうやって解決するかが見どころの筈なんですが、論理的というよりはご都合主義的な展開なのが好みに合いませんでした・・・。
まぁ、どこかで再登場するかもしれないので鯨ファン限定で一読してアナザーストーリーに期待する作品でしょうか・・・。
ドラゴンリップ 刑事・竜めぐみの体当たり捜査 (双葉文庫)
No.3:
(4pt)

亜智一郎の恐慌の感想

「亜愛一郎」シリーズの外伝の位置付けですかね、時代は江戸終期です。
だからってわけではないのですが、現代とは違いが多すぎて当時では当たり前の事にも頭を悩ませる構成になってます。つまり、読みにくい・・・。
単純に「亜」シリーズを期待して読むとしっぺ返しをくらうと思います。まぁ、論理的に解決してなくもないのですが、そもそもの謎自体が認識不明瞭な点がありまして・・・。

故人である泡坂さんには申し訳ないのですが、この作品を出す余力があったのなら「亜」シリーズの4作目をファンとして望んでやまないというのが正直な感想です。
というか、4作目が読みたかったです(涙)

亜智一郎の恐慌 (創元推理文庫)
泡坂妻夫亜智一郎の恐慌 についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

殺人鬼の感想

綾辻さんの作品だから・・・というので読んだ覚えがあります。が、館シリーズとは全く違い非常にグロテスクな内容になっています。読書中も嫌悪感しかなかったのですが、そこはやはり綾辻さんらしく一筋縄ではいかないオチを持ってきてくれています。

ただ、やはり好みの作品ではありませんし、人に薦めることもできません。
殺人鬼  ‐‐覚醒篇 (角川文庫)
綾辻行人殺人鬼 についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

リビジョンの感想

「リライト」の派生作品ですかね。「リライト」が面白かったので期待したのですが、正直なところ期待外れだったので厳しめの点数で。

アイデアは悪くなかったんだけどなぁ・・・。

▼以下、ネタバレ感想
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リビジョン (ハヤカワ文庫 JA ホ 1-2)
法条遙リビジョン についてのレビュー