■スポンサードリンク


mkaw11 さんのレビュー一覧

mkaw11さんのページへ

レビュー数159

全159件 141~159 8/8ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.19: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

一の悲劇の感想

人間関係が複雑で読書中に頭の中で整理するのが大変でした。その上で動機から考えて犯人を推理したのですが・・・まんまと騙されました。

☆8クラスの作品ですがラストが好みでないので減点1で。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
一の悲劇 新装版(祥伝社文庫 の3-4)
法月綸太郎一の悲劇 についてのレビュー
No.18: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

タイム・リープ あしたはきのうの感想

ロジカルなタイムトラベルものの秀作です。ミステリーではありませんが論理的な展開を望む方にはお薦めできる作品です。

「夏への扉」「マイナス・ゼロ」、小説ではありませんが映画「サマータイムマシーンブルース」を楽しめるような人には必読をお薦めします。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
新装版 タイム・リープ〈上〉 あしたはきのう (メディアワークス文庫)
No.17: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

殺戮にいたる病の感想

いろいろな意味で衝撃を受けます。

グロい表現があるのでその手の表現に嫌悪感を示す人や心臓の弱い人は読まないことをお薦めします。

我孫子さんにはこれを上回る作品を書いて頂き、これが代表作にならないことを個人的には望んでいます。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー
No.16: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

セカンド・ラブの感想

イニシエーション・ラブに新たな衝撃を受け、ネットでも評判だったので読んでみたのですが・・・期待しすぎたのか期待外れでした。
俺としてはこのオチはNGですね・・・。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
セカンド・ラブ (文春文庫)
乾くるみセカンド・ラブ についてのレビュー
No.15: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

イニシエーション・ラブの感想

未読の方は予備知識を極力避けた方が良いです。

既読後にネット等で予備知識(?)を仕入れたくなる・・・そんな小説でした。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
イニシエーション・ラブ (文春文庫)
乾くるみイニシエーション・ラブ についてのレビュー
No.14: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

猫の尻尾も借りてきての感想

個人的にはロジカルなタイムトラベルものの日本の最高峰だと思ってます。
「時をかける少女」よりは「タイムリープ ~あしたはきのう~」を楽しめた人に特にお薦めしたい作品・・・なのですが、当時の発行部数の少なさと現在絶版状態であることから本屋(古本屋含む)はもちろん図書館でも見つけるのが非常に困難だと思います。そのため「幻の名作」「隠れた名作」などと言われたりもしており、その希少さのため定価390円なのにヤフオクで一時期15000円くらいまで高騰したらしいです。

「夏への扉」「マイナス・ゼロ」や上記の2作と異なり、殺人事件が絡んでいるのでミステリーの要素もあってお得感満載です。とはいえ、ドロドロした内容ではなく読後には爽快感が味わえる良作に仕上がっています。

アニメやドラマで制作してくれれば本書を手に入れられない人にも楽しめる機会が増えるのにな~、残念。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
猫の尻尾も借りてきて (ソノラマ文庫 (239))
久米康之猫の尻尾も借りてきて についてのレビュー
No.13:
(7pt)

OZの迷宮 ケンタウロスの殺人の感想

これは俺個人の問題というか相性だと思うのですが、文章が読みにくく内容が頭に入り辛かったです、そのため探偵役が最後に解決する段階で事件の全容自体が解明するということもありました。中~後半にかけては慣れてきたのか(通常の)事件⇒解決という流れに乗れましたが、減点は主にこの部分です。

短編集ですがそのトリックやその他もろもろ(ネタバレで)の内容の濃さは大抵の人にコスパの良さを感じさせるのではないでしょうか?俺自身は驚くことが結構ありました、素直に読めていれば9点入れたかもしれません。

探偵役の推理には違和感なく納得できましたが、上記にも書いた通り事件自体が頭に入り辛かったので細かい手がかりが読者に提示されていたかどうかは自信ありません。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
OZの迷宮 (カッパ・ノベルス)
柄刀一OZの迷宮 ケンタウロスの殺人 についてのレビュー
No.12:
(3pt)

スキップの感想

タイムトラベルものとして読んだのですが、ロジカルなものを期待していたので期待外れでした。ミステリーとしても満足はできないと思います。

主人公が女子高生なので、作品中の女性心理が適当かどうかは別にしても状況設定として一番楽しめる読者もやはり女子高生だと思います。次点で中年主婦層ですかね。

男性目線からは共感できないところも多々あり、非日常の設定の割には登場人物が冷静なのも納得できません。一番納得いかないのは・・・ネタバレで。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
スキップ (新潮文庫)
北村薫スキップ についてのレビュー
No.11: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

文章魔界道の感想

一応、作品としての仕掛けはありますがミステリーとは言えないので、特に本格物を読みたい人は読まない方がいいです。

ある意味、実験的な作品で作者の作品中のネタ作りの努力には賞賛を惜しみませんが、人によっては「だから何?」と言われてしまいそうです。

個人的にはこの手の「おバカなことを真剣にやる」鯨作品は結構好きです、ミステリーのジャンルにこだわらなければ6・7点入れていました(8は無理かな)。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
文章魔界道 (祥伝社文庫)
鯨統一郎文章魔界道 についてのレビュー
No.10: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

邪馬台国はどこですか?の感想

鯨統一郎ファンになるきっかけになった作品です。
個人的には本作の説得力(こじつけ)に非常に共感できたのですが、タイムマシンでもない限りはやはり真相が判らない、ということで9点にしておきました。
ミステリーのジャンルですが殺人はありません。


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
邪馬台国はどこですか? (創元推理文庫)
鯨統一郎邪馬台国はどこですか? についてのレビュー
No.9: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

獄門島の感想

色々な意味で難しいが練り込まれた物語は横溝さんならではのものなのだと思う。
10点でも良かったんだけど、ラストが好みでないということで9点で。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
獄門島 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
横溝正史獄門島 についてのレビュー
No.8:
(7pt)

白骨の語り部-作家六波羅一輝の推理-の感想

重い話のはずなのに軽く読ませてくれて読後感も悪くない鯨流トラベルミステリー。
(良い意味です)

「遠野物語」は未読でしたが問題なく楽しめました。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
白骨の語り部―作家六波羅一輝の推理 (C・NOVELS)
No.7: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

11枚のとらんぷの感想

短編集でもないのに一冊で何度楽しめることやら、手品を好きでない人にはそうでもないかもしれません。


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
11枚のとらんぷ【新装版】 (創元推理文庫)
泡坂妻夫11枚のとらんぷ についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

占星術殺人事件の感想

「読者への挑戦」付きで、これぞミステリーな作品。
トリックの質・量も満足できる。



▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫)
島田荘司占星術殺人事件 についてのレビュー
No.5:
(7pt)

しゃべくり探偵の感想

意外?と言ったら失礼ですが、読ませ方の表現に独自性を見出した本格ミステリーだと思います。
形式上、登場人物の日常生活の描写を求めるような人には不向きなミステリーです。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
しゃべくり探偵―ボケ・ホームズとツッコミ・ワトソンの冒険 (創元推理文庫)
黒崎緑しゃべくり探偵 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

七回死んだ男の感想

SFに抵抗のないミステリーファンにはお薦めできます。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)
西澤保彦七回死んだ男 についてのレビュー
No.3:
(6pt)

アヒルと鴨のコインロッカーの感想

気になるタイトルですが深読みしないで忘れて読むことをお薦めします。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
伊坂幸太郎アヒルと鴨のコインロッカー についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

亜愛一郎の狼狽の感想

論理的帰結の組み立て方が素晴らしいです。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
亜愛一郎の狼狽 (創元推理文庫)
泡坂妻夫亜愛一郎の狼狽 についてのレビュー
No.1:
(2pt)

パレードの感想

ミステリーではありません。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
パレード (幻冬舎文庫)
吉田修一パレード についてのレビュー