みなとみらいで捕まえて
- ダイイング・メッセージ (52)
- 安楽椅子探偵 (187)
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.75pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
古い作品を読んでみた | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めての鯨統一郎作品です。以前横浜に住んでいたのでタイトルに惹かれて手に取ってみました。表紙をめくるとみなとみらいの地図が載っていて懐かしさに購入を決断。なるほど、真面目には事件を解決しないぞ!といったユーモラスな姿勢がうかがえました。お堅く湿っぽい作品とは対極にあるので、たまには気分転換にいい一冊でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
個人的に好きな作品ということであって、けっしてお薦めはしません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
8話分の連作短編集です。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
鯨氏の連作短編集で例によってのごじつけ事件解決シリーズである。 横浜のみなとみらいを舞台に、主人公二人が謎の中華街の老人の探偵の孔子の論語の引用から事件解決に導くというもの。 他のこじつけシリーズと比べると雑談ネタが割合されており、事件と引用解決というシンプルな構成になっていて、孔子の引用も以前のような物語をすっかり引用するのと比べると自由度が高いので、さほど強引さもなく、純粋にミステリーとして上出来な仕上がりになっている。 氏のこじつけ解決ものとしてはかなり出来がいい作品だろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いや、鯨ファンにはたまらない作品。 横浜を舞台に繰り広げられるミステリ。 それぞれの謎はとても面白そうな出だしで、始まる。 謎を解き明かすのは半任(はんにん)警部とそのパートナー。 真面目に事件に取り組もうとするのに、名前がはんにんであることから毎回いらぬ誤解を招く。 メイタンテイも登場するし、サービス精神満点な鯨ワールド満載なのです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
警視庁から神奈川県警に出向してきた「半任優里」と 神奈川県警の刑事「南登野洋子」の二人が殺人事件を解決する。 まず、登場人物の名前からして くだらない。 くだらなすぎて笑いが出てきてしまいます。 この時点でツボにはまりました。 なんていうか、南登野洋子って「港のヨーコ横浜横須賀〜♪」を 知らない人にはピンと来ないかもしれませんが・・・。 で、この二人に事件の解決の鍵を授ける老人「明丹廷」。 というかこの明丹廷が事件を解決しているような気が・・・。 論語の一部が謎解きに関係しているんだけど、 論語を良く知らない人にとっては・・・。 どの事件も奇抜なトリックがあるわけではないのだけど、 面白く読めた。 南登野刑事のぼけっぷりがわざとらしくて 鼻についたりもするのだけど、 (刑事としてはそれじゃいかんだろ?みたいな) かなり楽しめました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
相変わらずの言葉遊びが続いている感じです。どんな事件でも最終的に関係のないところから答えが導き出されます。作者の真の才能は発想力のすばらしさなのですが、それが見あたらないのがとても残念です。とても読みやすいだけに、本当に残念。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|