(短編集)

みなとみらいで捕まえて



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初公開日(参考)2003年03月
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短編集

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みなとみらいで捕まえて (光文社文庫)

2007年02月08日 みなとみらいで捕まえて (光文社文庫)

訳あって、警視庁から神奈川県警に出向してきた自称・敏腕刑事の半任優里警部。パートナーはショートヘアの若き女性刑事・南登野洋子。二人を悩ます難解で突飛な不可能犯罪の数々。“酩淡亭”に住む、百十七歳の名探偵にして論語研究家・明丹廷が、孔子の言葉を引用し、たちどころに事件の謎を解く!?横浜の名所を楽しみながら、鯨流超絶推理が横溢する傑作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.75pt

みなとみらいで捕まえての総合評価:5.63/10点レビュー 8件。Eランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

みなとみらいで捕まえての感想

古い作品を読んでみた
あまりの軽さと内容の無さに
驚いた。
発表当時に読めば、まだよかったのかもしれないが
今読む必要なし
ミステリー初心者の中学生が読むような内容だが
通じないだろう。
この作品があったから
バー シリーズにつながったと思えば
2点

jethro tull
1MWR4UH4
No.3:
(6pt)

横浜にて

初めての鯨統一郎作品です。以前横浜に住んでいたのでタイトルに惹かれて手に取ってみました。表紙をめくるとみなとみらいの地図が載っていて懐かしさに購入を決断。なるほど、真面目には事件を解決しないぞ!といったユーモラスな姿勢がうかがえました。お堅く湿っぽい作品とは対極にあるので、たまには気分転換にいい一冊でした。

全8話の連作短編であり、毎回おきまりのパターンで話が進みます。これが癖になりました。よくわからないが横浜の名所に集合し、殺人現場に向かい、そこにはダイイングメッセージが!時にはダイニングメッセージだったり、ダイイングマッサージだったり。意外といっては失礼ですが、ミステリとしてはしっかりした内容だと思います。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.2:
(7pt)

みなとみらいで捕まえての感想

個人的に好きな作品ということであって、けっしてお薦めはしません。
ライトなミステリー&コメディーが好きな人は一読してもいいかも?

▼以下、ネタバレ感想

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mkaw11
HAAP6CBX
No.1:
(4pt)

みなとみらいで捕まえての感想

8話分の連作短編集です。
7話まではほぼ同一の、水戸黄門と同じくらい型に嵌ったストーリー展開をします。
その為、一気に読むと飽きます。

文庫の解説では30行にわたって横浜を舞台にした作品を延々と紹介してくれていますが、特筆すべき事がなかった為なのだとしたら、概ね同意です。
次にこの方の作品を読むなら、長編にしようと思いました。

tiromaro
C2J8EMD4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(4pt)

今回は孔子の論語で事件を解決

鯨氏の連作短編集で例によってのごじつけ事件解決シリーズである。 横浜のみなとみらいを舞台に、主人公二人が謎の中華街の老人の探偵の孔子の論語の引用から事件解決に導くというもの。 他のこじつけシリーズと比べると雑談ネタが割合されており、事件と引用解決というシンプルな構成になっていて、孔子の引用も以前のような物語をすっかり引用するのと比べると自由度が高いので、さほど強引さもなく、純粋にミステリーとして上出来な仕上がりになっている。 氏のこじつけ解決ものとしてはかなり出来がいい作品だろう。
みなとみらいで捕まえて (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:みなとみらいで捕まえて (光文社文庫)より
4334741932
No.3:
(4pt)

鯨ワールド満載!

いや、鯨ファンにはたまらない作品。
横浜を舞台に繰り広げられるミステリ。
それぞれの謎はとても面白そうな出だしで、始まる。
謎を解き明かすのは半任(はんにん)警部とそのパートナー。
真面目に事件に取り組もうとするのに、名前がはんにんであることから毎回いらぬ誤解を招く。
メイタンテイも登場するし、サービス精神満点な鯨ワールド満載なのです。
みなとみらいで捕まえて (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:みなとみらいで捕まえて (光文社文庫)より
4334741932
No.2:
(3pt)

初鯨作品でした

警視庁から神奈川県警に出向してきた「半任優里」と
神奈川県警の刑事「南登野洋子」の二人が殺人事件を解決する。
まず、登場人物の名前からして
くだらない。
くだらなすぎて笑いが出てきてしまいます。
この時点でツボにはまりました。
なんていうか、南登野洋子って「港のヨーコ横浜横須賀〜♪」を
知らない人にはピンと来ないかもしれませんが・・・。
で、この二人に事件の解決の鍵を授ける老人「明丹廷」。
というかこの明丹廷が事件を解決しているような気が・・・。
論語の一部が謎解きに関係しているんだけど、
論語を良く知らない人にとっては・・・。
どの事件も奇抜なトリックがあるわけではないのだけど、
面白く読めた。
南登野刑事のぼけっぷりがわざとらしくて
鼻についたりもするのだけど、
(刑事としてはそれじゃいかんだろ?みたいな)
かなり楽しめました。
みなとみらいで捕まえて (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:みなとみらいで捕まえて (光文社文庫)より
4334741932
No.1:
(2pt)

今ひとつ何が言いたいのか・・・

相変わらずの言葉遊びが続いている感じです。どんな事件でも最終的に関係のないところから答えが導き出されます。作者の真の才能は発想力のすばらしさなのですが、それが見あたらないのがとても残念です。とても読みやすいだけに、本当に残念。
みなとみらいで捕まえて―ヨコハマ名探偵物語 (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:みなとみらいで捕まえて―ヨコハマ名探偵物語 (ジョイ・ノベルス)より
4408504122



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