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松千代 さんのレビュー一覧

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レビュー数90

全90件 41~60 3/5ページ

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No.50: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

シャドウ・ストーカーの感想


▼以下、ネタバレ感想
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シャドウ・ストーカー
No.49:
(8pt)

ヒポクラテスの誓いの感想

法医学ミステリーという物を読んだのは始めてであった。解剖によって、そこに秘められた謎を解く。刑事や探偵のような推理ではなく、医者としての視点から謎を解く展開は面白かった。
ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)
中山七里ヒポクラテスの誓い についてのレビュー
No.48: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ユダの窓の感想

作中でも表現されていたが、真相解明までのプロセスは、まさしくチェスをやっているようであった。
ユダの窓 (創元推理文庫)
カーター・ディクスンユダの窓 についてのレビュー
No.47:
(8pt)

疫病神の感想

この作品に出てくる面々は金の亡者ばかり。欲を満たすためには、汚いことを平気に行う者達。金に魅せられているとしか言い様が無い。そんな自分も金に魅せられている者の一人なのだろうな。
疫病神 (新潮文庫)
黒川博行疫病神 についてのレビュー
No.46:
(8pt)

万能鑑定士Qの事件簿Xの感想

鑑定士として開業し始めた頃の話し。 疑うことを知らず、騙される凜田莉子に思わず同情。 そして、都会に住むのは少し恐いなと思う、北の田舎に住む自分であった。 ストーリー自体は凜田莉子が訓練により成長する姿を、一つの事件を通しながら描いているが、面白く、一気読みをしてしまった。
万能鑑定士Qの事件簿X (角川文庫)
松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿X についてのレビュー
No.45:
(8pt)

万能鑑定士Qの事件簿VIIIの感想

今回は台湾が舞台。 犯罪トリックが分かると、台湾を舞台にした理由に納得。 それにしても、豆知識の豊富さに感嘆してしまう。 次はどんな豆知識を披露してくれるのか楽しみだ。
万能鑑定士Qの事件簿VIII      (角川文庫)
松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿VIII についてのレビュー
No.44: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

贖罪の奏鳴曲の感想

ミステリー小説としても面白かったが、心に残った場面は罪を犯した者の贖罪に関する章(第三章 贖いの資格)であった。贖罪に関する作者の訴えは心に響くものがあった。罪を犯した者は一生をかけて、それを背負って生きていくしかない。その事は誰もが知っていることだと思うが、贖罪のための行動を実践出来る人間は、どのくらいいるのだろうか?
贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)
中山七里贖罪の奏鳴曲 についてのレビュー
No.43:
(8pt)

万能鑑定士Qの事件簿VIIの感想

相変わらず読みやすく、謎解きの展開も面白く、あっという間に読み終わってしまった。 凜田莉子が謎解きを行い、詐欺師達の犯罪を暴く様にスカッとさせてくれる。
万能鑑定士Qの事件簿VII (角川文庫)
松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿VII についてのレビュー
No.42: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

最後の証人の感想

法廷ミステリーとして面白さも感じたが、息子の卓を事故で亡くした高瀬夫妻の哀しみ、苦しさに胸が締め付けられてしまった。真相が明かされた場面、そして、高瀬光治の妻を思う心の内に思わず涙が溢れだしてしまいそうであった。
最後の証人 (角川文庫)
柚月裕子最後の証人 についてのレビュー
No.41:
(8pt)

ブラックライトの感想

上巻は7点、下巻は8点ということで、総合評価は8点にしました。
最新式の装備を持つスナイパーVS天才スナイパーとの対決は手に汗を握る展開にのめり込んでしまった。 また、ミステリーの部分も良かった。作中に散りばめられた手懸かりが集まり、真相が明かにされる展開に面白さを感じた。
ブラックライト〈下〉 (扶桑社ミステリー)
スティーヴン・ハンターブラックライト についてのレビュー
No.40:
(8pt)

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻の感想

行動心理学を駆使して犯人を追い詰める、自称永遠の28歳楯岡絵麻。通称「エンマ様」。 犯人の嘘を簡単に見破るかと思いきや、犯人もそう簡単には真相を掴ませない。 取調室で行われる騙しあいが実に面白い。 また、相棒であり後輩の西野。彼が中々いい味を出していて、小説の雰囲気に面白みを加えてくれている。 また、チェックすべきシリーズが増えてしまった。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
No.39:
(8pt)

万能鑑定士Qの事件簿IVの感想

本作は『催眠』シリーズの嵯峨敏也が登場し、共に事件の真相を追うストーリーとなっています。 話の途中で主犯の予測はつきましたが、事件の真相については最後まで全く検討がつかず、意外な真相に驚いてしまいました。 次巻は、どのような話しになるのか楽しみです。

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万能鑑定士Qの事件簿IV (角川文庫)
松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿IV についてのレビュー
No.38:
(8pt)

刑事のまなざしの感想

人の心の奥に潜む物を上手く書く作家さんと感じた。 残酷な心、慈悲深さ、罪悪感、暖かさ等々といった心の内を上手く描きつつ、話の展開に目を離せさせない物語を描けるのは凄いと思った。
刑事のまなざし (講談社文庫)
薬丸岳刑事のまなざし についてのレビュー
No.37: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

オリエント急行の殺人の感想

学生時代に読んだことがあった本作でしたが、すっかり内容を忘れていたので、面白く読むことができました。限られた空間の中での物語ですが、最初から最後の結末まで、その状況を利用した展開は見事としか言えず、実に面白い作品でした。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
No.36:
(8pt)

万能鑑定士Qの事件簿 IIの感想

ハイパーインフレになり、日本は、どうなるのかとハラハラしてしまったが、最後に伏線が一気に回収される様はスッキリしました。 でも、実際に日本がハイパーインフレになったらと思うとゾッとします。最悪、最終的に他国に占領までされてしまうのではないかと恐ろしくなってしまいます。
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)
松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿 II についてのレビュー
No.35: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

不可能犯罪捜査課の感想

10編からなる短編小説。前半読んだ時点の率直な感想は、犯罪トリックは子供騙しだけど、まあ面白いかなぐらいでした。しかし、読んでいくうちに段々とその面白さは増して行きました。 謎の中に潜む怪異さ、怪異な出来事の真相等と知らぬうちに、先の展開を少しでも早く知りたくなり、夢中になって読んでいました。 また、カーの別の作品を読んでみたくなりました。
不可能犯罪捜査課 (創元推理文庫―カー短編全集 (118‐1))
No.34: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

バーニング・ワイヤーの感想

実に面白かった。大満足です。この作者の作品は事前に情報を得ないで読んだ方が楽しめます。リンカーン・ライムシリーズを読んだことが無い人は、このシリーズを是非読んで見てください。はまりますよ。

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バーニング・ワイヤー
No.33:
(8pt)

凍る炎 アナザーフェイス5の感想

本書は「警視庁追跡捜査係シリーズ」とのコラボレーションとなっており、この作品の続きが「刑事の絆 警視庁追跡捜査係」となっています。本書については、殺人事件と窃盗爆破事件を追う内容となっています。捜査に手詰まる様、あることをきっかけに捜査に勢いが出る描写が良く、ページを捲る手が止まらなくなりました。さて、早速、続きの「刑事の絆」を読み進めて行きたいと思います。
凍る炎 アナザーフェイス5 (文春文庫 と 24-6)
堂場瞬一凍る炎 アナザーフェイス5 についてのレビュー
No.32:
(8pt)

探偵の探偵4の感想


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探偵の探偵4 (講談社文庫)
松岡圭祐探偵の探偵4 についてのレビュー
No.31:
(8pt)

パラダイス・ロストの感想

派手なアクションシーンは有りませんが、展開される頭脳戦は実に面白い。スパイのあるべき姿が、これなんだと思わせる作品です。特に2作品目の「失楽園」は、殆ど姿を見せずに影の如く、任務を遂行する様はスパイとして、最高の仕事と感じさせられました。
パラダイス・ロスト (角川文庫)
柳広司パラダイス・ロスト についてのレビュー