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松千代 さんのレビュー一覧
松千代さんのページへレビュー数225件
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迷宮入りした犯罪証拠品を保管する警視庁の赤い博物館。そこの館長である緋色冴子は、その証拠品から事件の真相を暴く短編集である。
読者にも推理できるような構成であるため、推理する楽しさを味わいつつ、各章のストーリーにも引き込まれた本作だった。 |
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一言で現代版必殺仕事人と言ったところかな。
消えた仕事人組織が復活し、歌舞伎町に害を与える者達を消すストーリーだが、そこに登場人物達の過去を絡めストーリーを面白くしている。 地方の人間のため、歌舞伎町についてはザックリとしたイメージしかないが、本作を読んで実際の歌舞伎町の『表と裏』とは、どうなっているのか少し興味が湧いてしまった。 |
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中学生の時に読んだことがあったが、無差別と思われる殺人の意図については記憶に残っていたため、事件解決時の驚きはなかった。
しかし、犯人については忘れていたため、犯人捜しの点については楽しむことができた。 |
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リンカーン・ライムシリーズも12作品目となり、登場人物の周りにも様々な変化が訪れる。
本質となる事件の展開も興味深かったが、登場人物のドラマにも目を離せなかった。 次作の事件も気になるが、今後の彼らのドラマも気になってしまう。 |
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6歳の子供が殺害される事件が発生。しかも、その遺体には何か意味がある格好をさせられていた。
その事件を追うのはオスロ警察殺人捜査課の面々。 事件だけのストーリーに留まらず、登場する人物達にスポットを当てており、それぞれの展開にも実に引き込まれた。 |
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日本に潜入した女性、少女だけのチェチェンのテロリスト「黒い未亡人」。彼女達の自爆テロが日本に大きな危機を招く。
無差別テロは許せないが、彼女達がテロリストになった背景に胸が痛くなる。もし、自分も彼女達のような経験をしたなら、どのような選択をするだろうか? テロリストを産み出したのが何なのか?一部の国、一部の権力者による欲が産み出したと言っても過言ではない。今のような世の中が続く限り、テロはなくならないだろう。 |
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万能鑑定士シリーズ初の短編集。
短編集のため、物足りなさを感じるかと思ったが、謎解きの展開や小笠原悠人との進展等、意外と面白かった。 |
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エンマ様シリーズ。
餓死した男の死体が発見されるが、その死には、ある宗教団体の存在が関与している。 エンマ様の嘘を見破り、真相に近づいていく様は面白い。また、相棒の西野にも幸せの予兆が。 次作では新たな事件の話も楽しみだが、西野の恋の行方も気になる。 |
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ウィル・トレントシリーズ1作目。
売春婦殺害事件が発生したが、それ以前にも似たような事件が起こっていた。サラに遡ると、20年前にも似たような事件が・・・。 過去の事件との繋がり、人と人の意外な繋がりが、物語を面白くしていた。 |
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新宿で起きた会社社長殺人事件。そして、遠く離れた長崎県対馬では朝鮮半島からの密入国事案が発生する。
警察組織の公安という存在、在日朝鮮人、国境での現実等を物語に絡め、日本で水面下に潜在するリスクについて描かれていた。 このリスクについて、どれだけの日本人が認識しているのだろうか❓ 平和を継続させるためにもリスクと向き合い、理想ではなく現実的に正しい判断を選択しなければならない。 |
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