■スポンサードリンク


松千代 さんのレビュー一覧

松千代さんのページへ

レビュー数5

全5件 1~5 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.5: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士の感想

ミレニアムシリーズ三作品目。物語としては二作目からの続きとなっていますので、まだ読んでいない人は二作目から読むべきです。
物語の展開自体については他の人のレビューの方が詳しく述べられているので触れませんが、作品を読んで感じたことは色々な女性が登場しており、男達以上に活躍している描写が多いと感じました。
ミレニアムシリーズから知ったことですが、スウェーデンでは女性差別が問題になっているようです。作者は作品を通して女性差別に言及し少しでも改善されるきっかけになることを望んだような気がします。そして、スウェーデンの女性に向かって強く逞しく生きるようエールを送っていたのではないでしょうか。

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

影武者徳川家康の感想

ミステリー小説のジャンルに入るか疑問に感じましたが、作品自体は面白いです。
特に作者自身が昔の記録を調査し、それをベースにこの作品を書いているため、読み進めて行くうちに、家康は影武者と入れ替わったのではないかと感じさせられました。



▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
隆慶一郎全集第五巻 影武者徳川家康 四
隆慶一郎影武者徳川家康 についてのレビュー
No.3: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

白夜行の感想

この作品はドラマ化、映画化されていますが、ドラマの女性の主人公は綾瀬はるか 、映画は堀北真希となっています。
どちらが本の女性主人公に近いかイメージしながら読んでみた所、堀北真希とイメージが重なりました。
皆さんは、誰をイメージしますか?
作品自体はダークな感じがしますが、この感じが白夜行の雰囲気を上手く引き出しており、飽きさせず夢中にさせてくれるのでしょうね。



白夜行 (集英社文庫)
東野圭吾白夜行 についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

一夢庵風流記の感想

ミステリー小説では無いと思いますが、歴史小説を読んだことが無い人も十分に楽しめる作品だと思います。
戦国時代に実在した前田慶次郎の話しとなっています。慶次郎の傾気者ぶりはスカッとした気分にさせてくれます。

隆慶一郎全集〈15〉一夢庵風流記(上)
隆慶一郎一夢庵風流記 についてのレビュー
No.1: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

冒頭から引き込まれる


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)