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松千代 さんのレビュー一覧
松千代さんのページへレビュー数26件
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11歳の小さな主人公マーク。 話の展開も面白かったが、小さな体にも係わらず、追い詰められ苦しみながらも、懸命に何とかしようという姿、そして、ラストの弁護士レジーとの別れに思わず目頭が熱くなってしまった。 1週間という短い期間の中とはいえ、彼は大きく成長した。将来は、どんな立派な大人になっているのだろうかと、そんな想像をしてしまう自分であった。
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映画化となった作品。 あっという間に読み終えてしまうほど面白かった。 ルーブルに飾ってあるモナリザは、たまに贋作と入れ替わるという作中の設定だが、実際はどうなのだろうか? 数年前にルーブル美術館でモナリザを見たことがあるが、あの時のモナリザは本物だったのだろうか? 凜田莉子のような本物の作品を感じることが出来る感受性が欲しいと思ってしまう。
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大きな期待はしていなかったが、思わぬ良い作品に出会えて良かったと思わせてくれた本だった。 上巻はどんな謎が潜んでいるのか、色々想像しながら読み進めていったが、下巻では謎が徐々に明かされるにつれ、更に予測を超えた展開にページを捲る手が止まらなくなってしまった。 良い作品に出会えて本当に良かった。
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スターリン体制下の共産主義のソ連は恐怖が支配する国だった。国家に対して疑問を持つだけで反逆者扱いとされ、何気無い行動がスパイと疑われる国。1度疑われ、国家保安省に捕らわれた者は無実であろうと嘘の自白を強要され、処刑される。そこに住む国民の恐怖がひしひしと感じる。
共産主義では殺人事件は起きることが無いという国家の思想の中で、殺人事件の捜査を行う主人公レオと妻のライーサ。 あらゆる困難の中で明らかになる事実に、只々驚嘆するしかありませんでした。 最初は余りの苦しさに途中で読むのを止めようかと思ったこともありましたが、最後まで読んで良かったと、今ではそう思います。 本当に面白い本でした。 |
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ドラマを見たので、大体の話しの流れは分かっていたのですが、意外と楽しめました。
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1人の若い解錠師の半生を綴った物語。
ハラハラさせる場面があるが、心に残ったのは恋人アメリアとのシーン、そして、アメリアを思う主人公の心の内の描写でした。 アメリアが主人公の人生に変化と希望をもたらし、そして、この小説自体を名作に押しあげたと思います。 |
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ミレニアムシリーズ三作品目。物語としては二作目からの続きとなっていますので、まだ読んでいない人は二作目から読むべきです。
物語の展開自体については他の人のレビューの方が詳しく述べられているので触れませんが、作品を読んで感じたことは色々な女性が登場しており、男達以上に活躍している描写が多いと感じました。 ミレニアムシリーズから知ったことですが、スウェーデンでは女性差別が問題になっているようです。作者は作品を通して女性差別に言及し少しでも改善されるきっかけになることを望んだような気がします。そして、スウェーデンの女性に向かって強く逞しく生きるようエールを送っていたのではないでしょうか。 |
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ミレニアムシリーズ二作目。
人身売買組織を追究していた二人の男女の殺人事件。 ヒロインのリスベットが容疑者として挙げられ、苦しい状況に追い込まれます。 しかし、そんな状況に追い込まれてもリスベットは揺るがず、自分のすべき事を成し遂げようとする姿には魅力を感じます。 さて、物語の方は人身売買犯罪、殺人事件に終止せず、国家の陰謀も絡んで行きます。 全く展開が読めず、作品にのめり込んでしまいました。 |
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F県警捜査第一課の面々が主人公となる警察小説です。
短編集ということで軽い気持ちで読み始めましたが、これが実に面白い。 警察小説の王道の刑事同士の手柄争いといい、事件解決の経緯についてといい、一癖も二癖もある刑事達と作品に引き込まれる要素が沢山、あります。 横山秀夫の作品は余り読んだことが無かったのですが(今回で2冊目)、違う作品も読んでみたいと思います。 |
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この作品はドラマ化、映画化されていますが、ドラマの女性の主人公は綾瀬はるか 、映画は堀北真希となっています。
どちらが本の女性主人公に近いかイメージしながら読んでみた所、堀北真希とイメージが重なりました。 皆さんは、誰をイメージしますか? 作品自体はダークな感じがしますが、この感じが白夜行の雰囲気を上手く引き出しており、飽きさせず夢中にさせてくれるのでしょうね。 |
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ミステリー小説では無いと思いますが、歴史小説を読んだことが無い人も十分に楽しめる作品だと思います。
戦国時代に実在した前田慶次郎の話しとなっています。慶次郎の傾気者ぶりはスカッとした気分にさせてくれます。 |
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約50年前の事件の謎を解明する事に終わらず、二人の主人公が抱えている事についても、しっかり書かれており重厚な作品となっています。
また、エンターテイメント性もあり、長い作品でありながら飽きずに最後まで読むことが出来ました。 |
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