■スポンサードリンク


松千代 さんのレビュー一覧

松千代さんのページへ

レビュー数55

全55件 1~20 1/3ページ
123>>

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.55:
(6pt)

罪の余白の感想

思春期という不安定な時期だからこそ起きた死。
そして、娘の死により不安定な精神状態になった父親。
娘を死に追いやった友人達と父親が接触し、双方の不安定な状態が極限に達っした時の描写が混沌とした雰囲気を上手く作り出していたように感じた。
罪の余白 (日本文学)
芦沢央罪の余白 についてのレビュー
No.54: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

カササギ殺人事件の感想

面白い構成であったが、読む前から期待が大きかったせいか、ストーリー自体は物足りなさを感じでしまった。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)
No.53:
(6pt)

がん消滅の罠 完全寛解の謎の感想

最後の方で話の流れが変わるが、そこまでの伏線が少し物足りなさを感じたなあ。
がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)
岩木一麻がん消滅の罠 完全寛解の謎 についてのレビュー
No.52:
(6pt)

オイディプスの檻 犯罪心理分析班の感想

発達障害のプロファイラーとサイコパスが所属する犯罪心理分析班と新人女刑事 八木小春の活躍を描いた本作品。 本の帯には「怒濤のどんでん返し」とあったが、過剰表現だったかな。1作目だけではシリーズ物の面白さは未知数なので取り敢えず2作目も読んでみようかな。
オイディプスの檻 犯罪心理分析班 (富士見L文庫)
No.51:
(6pt)

アノニマス・コールの感想

娘を誘拐された元刑事。 彼は無実の罪により人生が激変したが、その事と娘の誘拐事件は関連していた。 1人の男の保身のために不幸に陥る何人もの人々。 保身のために行ったことが、当事者だけでなく、別の人を不幸にする構造は吉本の闇営業を思い浮かべてしまった。
アノニマス・コール
薬丸岳アノニマス・コール についてのレビュー
No.50:
(6pt)

毒蛇の園の感想


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
毒蛇の園 (文春文庫)
ジャック・カーリイ毒蛇の園 についてのレビュー
No.49: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

失踪症候群の感想

警察内でも一部の人にしか認識されていない名も無き極秘部署の人達の活躍を描いたシリーズ。
その部署をまとめるリーダー環。
彼の本当の姿、出自が明かされず、色々と気になる。
失踪症候群 新装版 (双葉文庫)
貫井徳郎失踪症候群 についてのレビュー
No.48:
(5pt)

黄昏の狙撃手の感想

事件の真相に辿り着くまでの過程は物足りなさを感じたなあ。映画で例えるとB級映画を観ているような感じだな。
神業的な銃撃のシーン等があれば、もう少し楽しめたような気がする。
黄昏の狙撃手 (下) (扶桑社ミステリー)
スティーヴン・ハンター黄昏の狙撃手 についてのレビュー
No.47:
(6pt)

MAZE[メイズ]の感想


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
MAZE 新装版 (双葉文庫)
恩田陸MAZE[メイズ] についてのレビュー
No.46:
(6pt)

凍花の感想


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
凍花 (双葉文庫)
斉木香津凍花 についてのレビュー
No.45:
(5pt)

四十七人目の男の感想

ボブ・リー・スワガーシリーズ。今回は日本が舞台だが、そこはハリウッドの中の日本が舞台である。 色々と突っ込みところがあるが、日本の歴史に関することについても書かれており、忠臣蔵、新撰組、近藤勇等々 の名が海外の小説に出てきたことには、歴史好きな私にとっては感動ものです。 ただ、現在の日本のことも、もっと丁寧に調べて欲しかったなあ。
四十七人目の男〈下〉 (扶桑社ミステリー ハ 19-15)
スティーヴン・ハンター四十七人目の男 についてのレビュー
No.44: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

殺戮にいたる病の感想

あるサイトで評価が高かったため、本書を読んだが、評価は別れる作品かな。 ラストのどんでん返しは良かったが、グロデスクな描写や変質的な犯人の描写に気分が悪くなってしまった。 正直、人には勧めることができない本だな。
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー
No.43:
(6pt)

臨床真理の感想

最後までサクサク読めて面白かったが、もう少し臨床心理という知識を駆使して真相を解明する展開に持って行って欲しかったかなあ。
臨床真理 (角川文庫)
柚月裕子臨床真理 についてのレビュー
No.42:
(6pt)

プリズン・ガールの感想

18年間父親に戦闘術を教え込まれたヒロインという設定。 その設定から暗殺者またはスパイ等、国家の暗部に係わる展開になるかと予測して読み始めたが、予測は見事に外れてしまった。 ヒロインの父親が何故、そういう戦闘術を教える事ができたのか?何故、自分の死後に娘を追い込む選択をしたのか?と色々と疑問に残る点があって、いまいち消化不良な読後感でした。
プリズン・ガール (ハーパーBOOKS)
LS・ホーカープリズン・ガール についてのレビュー
No.41:
(6pt)

氷の天使の感想

氷の天使 (創元推理文庫)
マロリーシリーズ1作目。 読んでいても、どんな真相が明かされるのかという期待感が余り湧かなかった作品だったかな。 各々の登場人物の設定は良いと思うが、上手く活かしきれてない感じもした。 シリーズの中には面白そうな作品もありそうだが、その作品だけを読むべきか?
氷の天使 (創元推理文庫)
キャロル・オコンネル氷の天使 についてのレビュー
No.40:
(6pt)

厭魅の如き憑くものの感想


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
厭魅の如き憑くもの (講談社文庫)
三津田信三厭魅の如き憑くもの についてのレビュー
No.39:
(6pt)

石の繭 警視庁殺人分析班の感想

新米女性刑事 如月塔子シリーズ1作目となる本作。 意外性のあるストーリー、主人公の成長物語、そして、脇を固める個性的な面々と見所がある作品でした。 積読本がたまっていなかったら、次巻も読んでみたいかな。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
No.38:
(5pt)

スクールボーイ閣下の感想

読み進めるのに時間がかかってしまった。 人々の行動、場面々々等を事細かに書いているが、そのためにスピード感が無く、クライマックスの場面になっても、いまいち盛り上げに欠けた印象であった。
スクールボーイ閣下〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
ジョン・ル・カレスクールボーイ閣下 についてのレビュー
No.37:
(6pt)

フェイスオフ 対決の感想

英米のミステリー作家22名による短編集です。しかも、二人一組で一つの作品を作り上げる企画の作品となっています。
とは言うものの、私が知っている作家さんは一部しかいませんが…。
作者の作品の雰囲気を感じながら、作品を読む私にとっては、馴染みの無い作家の短編小説は雰囲気を掴みきる前に読み終わったため、少し物足りなさを感じましたが、それでも楽しく読むこともできました。
フェイスオフ 対決 (集英社文庫)
No.36:
(6pt)

虚構推理 鋼人七瀬の感想

勝手に心理学、科学を駆使して事件を解決する作品かと思っていましたが、妖怪や幽霊は出てくる、妖怪の悩み相談をする片目、片足の人間の女、妖怪を食べて未来を予測できるようになった不死身人間が出てくる、予測と真逆の作品でした。それでも、驚愕な展開が待ち構えているかもと読み進めましたが、余り期待とおりでは無かっかな。でも、まあまあ面白かった作品でした。
虚構推理 (講談社タイガ)
城平京虚構推理 鋼人七瀬 についてのレビュー


123>>