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松千代 さんのレビュー一覧
松千代さんのページへレビュー数90件
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迷宮入りした犯罪証拠品を保管する警視庁の赤い博物館。そこの館長である緋色冴子は、その証拠品から事件の真相を暴く短編集である。
読者にも推理できるような構成であるため、推理する楽しさを味わいつつ、各章のストーリーにも引き込まれた本作だった。 |
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日本に潜入した女性、少女だけのチェチェンのテロリスト「黒い未亡人」。彼女達の自爆テロが日本に大きな危機を招く。
無差別テロは許せないが、彼女達がテロリストになった背景に胸が痛くなる。もし、自分も彼女達のような経験をしたなら、どのような選択をするだろうか? テロリストを産み出したのが何なのか?一部の国、一部の権力者による欲が産み出したと言っても過言ではない。今のような世の中が続く限り、テロはなくならないだろう。 |
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エンマ様シリーズ。
餓死した男の死体が発見されるが、その死には、ある宗教団体の存在が関与している。 エンマ様の嘘を見破り、真相に近づいていく様は面白い。また、相棒の西野にも幸せの予兆が。 次作では新たな事件の話も楽しみだが、西野の恋の行方も気になる。 |
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ウィル・トレントシリーズ1作目。
売春婦殺害事件が発生したが、それ以前にも似たような事件が起こっていた。サラに遡ると、20年前にも似たような事件が・・・。 過去の事件との繋がり、人と人の意外な繋がりが、物語を面白くしていた。 |
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盲目の主人公 和久。彼の兄は中国残留孤児で数十年前に日本に帰ってきていた。
あることをきっかけに、和久は兄を偽物ではないかと疑い、その真相を追うことにした。 調査のため兄の知り合い達に会うが、誰もが何かしらの嘘をついているように感じる。 どこまでが本当で、どこまでが嘘なのか? と真相を早く知りたい欲求が掻き立てられ、結構夢中になって読み進めた。 |
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1970代の作品。フランス大統領 シャルル・ドコールの暗殺を請け負ったジャッカル。そして、暗殺を阻止しようとするルベル刑事。
ジャッカルの暗殺を準備する様は、まるで精密機械のようであった。しかし、暗殺計画が発覚した辺りから、歯車が狂いだし人間味が随所に現れる。中盤からは暗殺を行う者と阻止する者の攻防が描かれ、どんな結末が訪れるかとワクワクしてしまった。 |
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犬養刑事シリーズ4作目、安楽死をテーマにした作品。
安楽死については様々な議論があるが、安楽死が許され自分が死の直面に立ったら、安楽死を選ぶだろうな。 高齢化社会、終末医療の未整備等、問題となっている今の社会。もっと、安楽死について議論が活発になっても良いと思う。 この作品自体は安楽死というテーマだが、ミステリー小説としての面白さがあり、この作品には満足しました。 |
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姫川玲子シリーズ。 シリーズ史上最も面白い宣伝は嘘では無かった。 姫川玲子だけでなく、このシリーズの登場人物が良いアクセントになって面白くしている。
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