■スポンサードリンク


ももか さんのレビュー一覧

ももかさんのページへ

レビュー数140

全140件 61~80 4/7ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.80:
(6pt)

出だしは好調!

中盤までは面白くて(特に生活の場面が多くて、現実感にワクワクしました)
一気読みかも!と、思ったのですが、段々興味がなくなってゆき、最後は流しました!

ミステリーというよりも、大人の?殺人レッスンみたいで、ちょっと軽かったかな~。
アダルトな場面も多かったので、それもちょっと嫌でした。


真紅のマエストラ
L・S・ヒルトン真紅のマエストラ についてのレビュー
No.79:
(6pt)

悪くはない!でも、良くもない!

期待して読んだ割にはつまらない展開で、ちょっとがっかりでした。 
あと一冊読んでみようか、迷うところです。

人間ドラマと思って読むといいのかもしれません。
でも、やっぱり私は極上のミステリーが読みたい!


失踪者〈上〉 (創元推理文庫)
シャルロッテ・リンク失踪者 についてのレビュー
No.78:
(6pt)

結局は好みの問題なのだろうけど

私はこういう小説はあまり好きじゃありません。
というか、若者向け?の感じがするので、年寄り?には最初から向かなかったのかもしれません。

タイトルも表紙もイマイチで、②作目が出たとしても私は無理そうです。

アースクエイクバード (ハヤカワ・ミステリ文庫)
No.77:
(6pt)

途中イライラする場面もありますが

全体としてはよく出来た小説だと思う。
イライラする部分は、アメリカ人のアジア人に対する思い?感情がイマイチ同調できなかった点と
ジャーナリストだから?ここまで踏み込んでやるのかな~っと、ちょっと疑問に思った点でした。

人にお勧めしたいとは思わないけど、これが始まりで続編が出たら読んでみようと思っています。


ジャスミン・トレード (ハヤカワ・ミステリ文庫)
No.76:
(6pt)

またまたロバートウィルスンもの

これはさすがに途中で断念しました。
面白そうな展開もないまま、ただただ読み進めてみたのですが。
スパイは異邦に眠る〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
No.75:
(6pt)

歴史を知らないとミステリーを解くのは難しい?

英国・米国以外の歴史を勉強していないと、こういう小説は一行一行が難しく感じます。
そっちの方に気をとられてミステリー自体が楽しめない?感もあります。

頭蓋骨のマントラ〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
No.74:
(6pt)

タイトルはいいのだけど

内容が難しすぎていまいち分かりませんでした。
でも、「セビーリャの冷たい目」よりはこちらの方が好みですね。

リスボンの小さな死〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
No.73:
(6pt)

力作ではあるけれど

最初の出だし(殺人事件の内容)に比べると、段々と面白みが無くなっていく。
かなりの時間を掛けて構想されたものなのだろうけど、記憶に残るミステリーではないかな。


セビーリャの冷たい目(上) (ハヤカワミステリ文庫)
No.72:
(6pt)

うーん、ちょっと弱いかな~

単純に「女々しい男の独り言」と解釈すれば、いいのかも!?
先日、強いオーストラリアの刑事物を読んだせいか、次がこの小説だと、あまりにも女々しく感じられて。
まあー、読んでなかったとしても、ミステリーとしてはネタが弱いし
登場人物もそれほど個性的でもないし、魅力に欠ける内容でした。



▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
すべては雪に消える (ハヤカワ文庫 NV ミ 3-1)
A・D・ミラーすべては雪に消える についてのレビュー
No.71:
(6pt)

ちょっとガッカリだなあ~

期待して読んだ割にはガッカリものでした。
構想はいいのかもしれない、登場人物の設定もいいのかもしれない、でも面白く無い!

どこで終わるの?どこで終わるの?と、想いながらずっと読んで・・・・。
これは果たしてミステリーなのか!
私の好みじゃないな~。


隠し絵の囚人(上) (講談社文庫)
ロバート・ゴダード隠し絵の囚人 についてのレビュー
No.70:
(6pt)

ラノベとまでは言わないけど

ミステリーとしてはちょっと軽すぎて、期待していた分、ガッカリでした。
内容はよく出来ていると思う。
ただ、全体的に重みが感じられないせいか、殺人事件までもが通りすがりの出来事のようで
書いてあることは、「必死」なのだけど、その「必死さ」が私には伝わってこない・・・。

なんか勿体ないなあ~と、感じた一冊でした。
ハティの最期の舞台
ミンディ・メヒアハティの最期の舞台 についてのレビュー
No.69:
(6pt)

先を読みたくて堪らないっという点は評価ですが

結末が安易すぎて、ちょっとガッカリでした。
この作家さんの視点って、いったいどこに向いているのだろうっと、いつもそこを考えながら読んでいるのですが
今回はミステリーと社会派が混在してて(ってか、本格的ミステリーともいえないような)
なにかしら全てが中途半端に感じました。
先に良く出来ている「熊と踊れ」や「三秒間の死角」を読んでいるせいなのか、「ボックス21」には魅力を感じませんでした。

ボックス21 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
アンデシュ・ルースルンドボックス21 についてのレビュー
No.68:
(6pt)

ルースルンドファンは是非読むべき!

デビュー小説なので、完成度は高くありません。
荒削りだし、視点が空回りしているところもあり、主役であるべき警部がただのおじさん?で終わってる点も否めない・・・。ちょっと残念。

でも、今後の期待によせてというか(私の場合は後続の?小説を読んでいるので)大まかな人物設定・スウェーデンという国を知るためには
是非とも読んでいただきたい一冊です。

これがノンフィクションだと言われても十分納得できるくらい現実味があります。
ルースルンド氏の小説って、タイトルと表紙が抜群にいいですね!
これからもどんどん書いて欲しい作家の1人です。



制裁 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
アンデシュ・ルースルンド制裁 についてのレビュー
No.67: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

力作ではあるのだけど

ミステリーの展開が何となく読めてしまって・・・・。
ちょっと平凡すぎるかな。

それと途中ものすごく読みにくくて(理解しようとは思うのだけど、これはかなり頭の良い人でないと、無理なのかも)
ここまで重厚に?書かないといけないのかな?とか。
でも、重厚でないと、PDジェイムズじゃないっか!

ダルグリッシュがいつものダルグリッシュらしさがあまり無かった!と、感じたのは私だけかしら??

ナイチンゲールの屍衣 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
P・D・ジェイムズナイチンゲールの屍衣 についてのレビュー
No.66:
(6pt)

面白くないわけではないのだけど

死刑廃止論者?みたいな流れがちょっと鼻につきました。
(私は死刑廃止でも死刑推進でも、どちらでもないのだけど)
純粋にミステリーを楽しみたい人向きではない・・・これだけはハッキリしてます。
「熊と踊れ」が面白かっただけに、この作家にはちょっとガッカリでした。

それと、主人公の設定が作者の狙い通りに?読者にどこまで受け入れられるのか・・・ここ!疑問です。
破天荒な主人公って、今まで何十冊?或いはそれ以上読んできましたが、この設定は何か嫌ですね。

死刑囚 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
アンデシュ・ルースルンド死刑囚 についてのレビュー
No.65:
(6pt)

これって、アリなのかな~と、思いつつも

妙に惹かれた小説でした。
読む方も主人公のヒロイン?に、魅惑されてしまったのかも?!


ささやく真実 (創元推理文庫)
ヘレン・マクロイささやく真実 についてのレビュー
No.64:
(6pt)

なぜタイトルが「笑う男」なのか

読み進めると、その理由が分かる・・・という展開が、個人的には好きでした。
ヴァランダラー個人のことは、そこまで落ち込むものなのか?と、その点は理解不能でした。
こんなにヤワで警察の仕事が勤まるの?


笑う男 (創元推理文庫)
ヘニング・マンケル笑う男 についてのレビュー
No.63:
(6pt)

ヴァランダーシリーズ2作目

ヘニングマンケルの小説は社会派ものを絡めて構成されることが多々あります。
この「リガの犬たち」は、その問題が複雑でややこしくて読みにくかったですね~。
それと主人公のヴァランダー自身の女々しさ?が鼻について、魅力の「魅」の字もありませんでした。
こういうミステリーって、主人公にどれだけ共感できるかが鍵を握っていると思うのですが、今回はヴァランダーのダメダメさが読み進めるのも嫌になるくらいで、
「殺人者の顔」と比べるとガッカリものでした。

とても人様にはお薦めできませんぬ。

リガの犬たち (創元推理文庫)
ヘニング・マンケルリガの犬たち についてのレビュー
No.62:
(6pt)

風景描写は良いですね!

ただ、途中の込み入った話になると、ものすごく読みにくかったです。
表紙がヒースやムア(荒野)の写真なら、もっと想像力が増して良かったかも。

ミステリーとしては良く出来ていると思うのですが、登場人物の個性的なところが全く共感できなくて
マクロイの小説はもういいかな。

逃げる幻 (創元推理文庫)
ヘレン・マクロイ逃げる幻 についてのレビュー
No.61:
(6pt)

これはミステリーというよりも、恋愛小説?

主人公の弟ジョシュ(タイトルの骨の当事者)が置いてきぼりのような、少し変わった恋愛小説だと思います。
殺人事件というよりも、それを取り巻く(その当時取り巻いていたと思われる人物達)人々の昔と今、そして恋人になりそこねた?男女二人の物語といった方が合ってるかもしれません。

「クリスマスに少女が還る」が好みだったので、オコンネル小説二度目の挑戦でしたが、期待していた分、ちょっとガッカリでした。




愛おしい骨 (創元推理文庫)
キャロル・オコンネル愛おしい骨 についてのレビュー