すべては雪に消える

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種別
長編
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あらすじ

2011年07月22日 すべては雪に消える (ハヤカワ文庫 NV ミ 3-1)

英国の弁護士ニコラスは、赴任先のモスクワでハンドバッグを奪われようとしている魅力的な若い女性マーシャを助けた。やがて二人は深い関係になり、彼は彼女のおばのアパートを新築のものと交換する法的手続きを手伝うことになる。その一方で彼は、原油ターミナルの建設に銀行から融資をさせる大仕事を進めていた。だが、彼はずるずると犯罪の中に巻き込まれていくことに…現代ロシアの暗部を描く極上のサスペンス小説。(「BOOK」データベースより)

評判

すべては雪に消えるの評価:

6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

すべては雪に消えるの総合評価:

8.00/10点 レビュー 2件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(6pt)

うーん、ちょっと弱いかな~

単純に「女々しい男の独り言」と解釈すれば、いいのかも!?
先日、強いオーストラリアの刑事物を読んだせいか、次がこの小説だと、あまりにも女々しく感じられて。
まあー、読んでなかったとしても、ミステリーとしてはネタが弱いし
登場人物もそれほど個性的でもないし、魅力に欠ける内容でした。



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ももか
3UKDKR1P

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.1
(5pt)

詐欺にかけられる人の心理

ロシアで繰り広げられる、詐欺の話と、それに巻き込まれる主人公の話です。
 日本でも詐欺の話は尽きず、これだけ報道されていても、振り込め詐欺、マルチ商法、会員権等、手を変え品を変え、次々と出現しています。
 詐欺にかけられる人というのは、その課程で「これは詐欺かもしれない」と気がつくのですが、それでも、ここまでの課程を正当化したり、自分が詐欺にかかるわけがないと思い直したりして、警笛に耳をふさいでしまいます。この小説でも、幾度となく警笛が降り注ぐのですが、その度に、主人公がなぜその警笛を無視したのか、克明に記しています。
 本文中にも、生き延びるために必要なこととして、以下のことがかかれています。
「その一、他人の言うことはぜったいに信じないこと。その二、おそれないこと。その三、決して誰の好意も受けないこと。」
 確かに、それを徹底すれば、絶対に詐欺にはかかりませんが、そんな人生が楽しいわけがありません。
 小説内で、ロシアの暗部が多々書かれていますが、この辺も他人事ではないと感じました。日本も、暗部ばかりをクローズアップすれば、この小説に勝るとも劣らないほど、モラルの欠けた国と表現することが可能です。
 「イギリス人がロシアでだまされた話」なのですが、いろいろ考えさせられました。
すべては雪に消える (ハヤカワ文庫 NV ミ 3-1) Amazon書評・レビュー: すべては雪に消える (ハヤカワ文庫 NV ミ 3-1)より
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