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フレディ さんのレビュー一覧
フレディさんのページへレビュー数142件
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あと8年で隕石が地球にぶつかって世界が滅亡する。その時人はどのような行動をするのかという主題での短篇集です。
ややベースの設定に無理があるような気がして読んでいましたが、それらを除けば一つ一つのお話は色々と考えさせられるところがありました。 ラストはややあっけなかった気がします。 |
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あまりミステリーという感じではないですが、大変読みやすく、ドラマを見ているような感じであっという間に読み終わってしまいました。
仕事人間で家庭を顧みず、やや自分勝手な出版社の編集者が、ある日突然別居中の妻が事故で死んだとの連絡を受ける。あるきっかけで、今までほとんど接してこなかった残された4才の息子との共同生活が始まり、少しづつ変わっていく自分に心を開いていく息子、そして、そのきっかけを作ったひとりの女性とのお話。 同じぐらいの息子がいるので私はとても共感しました。(多少読み手を選ぶかもしれません) |
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
ネタバレを表示する
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登場人物が切り替わり、それぞれの視点で推理を繰り返していきます。前の人の推理を覆し、実は・・・と進んでいきますが、ラストにもう少し衝撃があればよかったかと。
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高校の演劇部を舞台に、名作”そして誰もいなくなった”にそってそのままストーリーが進みます。すごく読みやすいのですが、後にあまり残らなかったです。というかそのまんまやん。。。
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古本屋の常連さん達が巻き起こす短編小説です。
ただ、ビブリアシリーズを読んだ後だったので、ちょっと物足りなかったです。。。 |
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ドナーとなった主人公が事件に巻き込まれて、移植手術に間に合うようにただひたすらに逃げまくる。とにかく、スピーディーかつ怒涛のように逃げまくるストーリー展開で、迫り来るハラハラドキドキ感はやはりすごい!
まさに、映画’逃亡者’を彷彿させる作品です。 |
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ひと昔前の2時間ドラマのような作品です。(たしか映像化されていたと思いますが)
浮気のドキドキ感がよく書けており、中年サラリーマン向けかもしれませんが、ミステリー感もあります。 ラストの妻の行動が想像するとゾッとして怖かったです。くわばらくわばら。。。 |
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アナザーと同じようなテイストかと思って読んでみましたが、精神科病棟の錯乱したお話でした。
雰囲気も陰湿で、これといった面白いと思うポイントがなかったです。 |
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これはまさに名作ですね。
まったく関係ないと思っていた複数の人間の人生が並行して進んで行き、複雑に絡み合い、そしてラストへとつながっていく。 後半にマジックを見ているような感覚でそれぞれが絡みあっていく、この感覚をみなさんぜひ味わってください。 |
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たぶんきっと読み込むと面白いんだと思いますが、読んでる最中は誰が誰だかわからなくなり、頭が混乱して読んでいました。「七回死んだ男」面白く、次の作品として期待していただけに残念でした。
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ん。。。前編を通し不気味な雰囲気で始まり、そして終わりました。
ホラーは好きですが、精神的に少しきつかったです。(好みの問題かと思いますが) |
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銀行の事務部門が各視点に臨店し、事務指導するお話と聞くと一見面白くもなく、感じられますが、それぞれの支店での不正や不祥事を痛快に解決する様は見ものです。
「女半沢直樹」と言われますが、まさにそのイメージがピッタリ! 短編ですが、大変面白く、気持ちよく読ませていただきました。 |
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「邪馬台国はどこにありますか」「新・世界の七不思議」の続編です。
前の2冊と異なり、静香と宮田の恋行方(?)が中心に書かれていますが、歴史バトルはバトルがないので今ひとつ。目新しい新説もなく、ややがっかり。 シリーズの番外編として考えるのがよろしいかと。 |
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13階段に魅せられて、他の高野作品をと読みましたが、大変面白かったです。
短編かと思いきや、途中の小説もある一人の登場人物で繋がっており、特に最初と最後は対になっています。 それぞれの話が必ずしもハッピーエンドではないのですが、なぜか気持ちよく、心地よく終わりったように感じられました。短編ですが、それぞれの主人公の重く切ない人生を感じられるストーリ展開が絶妙でした。 |
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天才東野圭吾の最大の駄作と聞いて、思わず読んでしまいました。
最小の方の設定が宙ぶらりんになり、一体何が言いたいのかよくわからなかったですが、当初の設定はユニークなので文庫本を出すにあたり、もう少し大幅に手直しすればよかったかと。 まあ、こんな作品もたまにはあるのかなというものです。 |
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正直なところ、期待しすぎたせいか評判ほど面白くなかった。
話し手(視点)が替わる小説も他にたくさんあるし、動機にもまったく感情移入ができなかった。 読みやすい小説ではあったが、残念。 |
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冒頭から主人公の竹馬の友磯貝彦四郎の死を知ったところからはじまる。
剣豪であり、頭脳明晰であり、かつ人格も優れている彦四郎がなぜ不遇の死を遂げたのか。 主人公の勘一は、あらゆる部分で自分より優れていた竹馬の友彦四郎に幼き頃助けれれ、勇気づけられ、生きる希望を与えられた。彦四郎を目標に、自らの夢に向かって下級武士から上り詰めようと必死にあがいていく。 壮絶な大河ドラマを見ているような迫力で、ラストでの驚愕の事実までまったく目を離させない筆力がある。読み終わった後、影法師のタイトルを見るとグっとくる! ただ、文庫本にだけある袋とじページは、正直なところなくてもよかったと思う。 (うすうす気づいてはいたが、読んだあと若干しらけてしまう。。。) |
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ひょんなことからインターネットのホームページ「レインツリーの国」を見つけ、管理者に恋心を抱くお話です。メールでのやりとりだけでは収まらなくなりついには二人は合うことになりますが、その彼女には一つの秘密がありました。二人の恋の葛藤が短いページに丹念に書かれており、大変楽しく、あっという間に読み終わってしまいました。
図書館戦争2とも絡んでいるようですので、そっちも読んでみたいと思います。 |
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スキージャンプ中に殺人事件が起こった話で、2時間サスペンスドラマの雰囲気は否めない。
名作の多い東野作品の中の読まなくていい本の一つです。 |
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