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血のケープタウン
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血のケープタウンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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南アフリカを舞台に、アメリカから逃亡した一家の悲劇を描いた作品。 著者の『はいつくばって慈悲を乞え』でも南アフリカの血生臭さに怖気をふるったが、本作品もえげつないほどに暴力に彩られている。まさに南ア・ノワールだ。とにかく暴力シーンが多く、クライマックスの死屍累々たる情景にも慣れてしまう。 ただ、ハラハラドキドキは希薄ですね。緊張感を持続する工夫が、もうひとつ欲しいところである。うっぷんは、晴れるのだけれど・・・。 ラストは、ノワールっぽさが満開だろう。暫く、尾を引いてしまうなぁ。 | ||||
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アメリカ人逃亡犯ジャックは妻子とともに再出発するため、ケープタウンへやってきた。だがある夜自宅に押し入った強盗を殺した彼は再び自分が破滅の罠に落ちたことを悟る。その強盗にたかっていた醜悪な悪徳警官に目をつけられてしまったのだ。事件を目撃した元ギャングの夜警や悪徳警官を追う内部捜査官らをも巻き込み、男たちの運命は破局へ向かい走り出す。圧倒のスピードとリアリティで描く苛烈なる南ア・ノワール。 | ||||
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主人公と事件を追う側は共感不能な悪党でなく無念。全編を覆う南アの殺伐さは悪くない。 | ||||
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