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キケン
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キケンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全102件 1~20 1/6ページ
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作者の夫が通っていた大阪電気通信大学が小説の舞台となっているようです。 大阪電気通信大学は完全に理系の大学で、大学構内では日夜様々な実験や研究が行われているとか。 作中で、幻のラーメンとして取り上げられている模擬店は実際に存在しており、 毎年、代々味を受け継いだ学生が【感電ラーメン】として、毎年ラーメン屋を出店しているとのこと。 | ||||
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知人に勧められて読みました。面白かったです。 | ||||
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発送も早く、商品も説明通りの状態で大満足です。 | ||||
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一部少し引っかき傷らしきものがあるものの、商品自体はほぼ新品の状態であった。 1円という価格ではありえない素晴らしい品物であると思う。 非常に満足している。 | ||||
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男同士の大学時代の青春ストーリーで、サークル活動や学園祭の思い出を中心に綴った話しです。 その中でも、清純な女子大生にラッキーにも告られて、初めて女性と付き合うことになったが、妙なことから嫌われて振られてしまううぶな男の話しと。学園祭で模擬店での大成功の話しはまあまあ良かったかな、と思います。その他に、爆弾開発事件やロボット相撲大会の話しもありますが、それらはあまり面白くなかったです。 この小説の特徴は、大学時代の男の話を、女性目線で描かれている点です。作者が女性であることです。 この作品を読んでいると、自分自身の大学時代の思い出が蘇ってきて淡い気持ちにしたりました。 | ||||
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「図書館戦争」の甘ったるさにヤラれて敬遠してましたが、理系小説と知ってゲット。もう、ノスタルジー刺激されまくり。なんでもっと早く読まなかったんだろう。 <【機研】は今は、俺たちのものではない。でも、その時代は消えない。思い出せばいつもそこにある。それはなくなったのではなく、宝物になった。> このラストのフレーズに集約されますね。理系小説の形をとりつつも、理系っぽさが一話を除いてほとんど出ないのも、学生だった男子の多くが持っている記憶を、広く刺激したかったからでしょう。 細かいことを言えば、四人以外のキャラももっと知りたかったこと、言い回しに若干女性作家の限界を感じること、○回生という言い方をしているのに、西の言葉をしゃべるキャラがひとりもいなかったことか。でも、読後感の良さに比べれば、大した話ではありません。 学生時代の友人に、会いたくなりました。 | ||||
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勢いと情熱で突っ走っていく青春ドラマ。読んでいるうちに部活の懐かしい雰囲気を克明に思い出して、ふざけあってるだねなのに目頭が熱くなっていた。 基本的に、「キケン」のメンバーたちの日常譚を描いてストーリーが進行していく。 ユナボマーこと上野、大魔神こと大神の性格を余すことなく描ききる第1章と第2章。 学園祭のドタバタ劇とサスペンス、そしてサクセスストーリーを映し出す第3章、第4章。 ロボット相撲の顛末を軽妙に著す第5章。 成長と別れ、そして再開までを描写する、切なくて熱い最終章。 捨てるところは一つもなく、すべての章でドキドキとワクワクを味わうことができた。 個人的に好きなのはやはり上野か。トラブルメーカーでありながら頼れるリーダー…もいうのは結構現実にもいるから、すごく親近感のわくキャラだった。 | ||||
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笑えませんでした。 主人公達のノリと、「泊まりで家に来ておいて性行為をさせない女はカマトトだ」っていう倫理観が。 登場人物全員が彼女(世間知らずのお嬢様女子大生)を罵ることに、非常に強い不快感を感じました。その話を又聞きした主人公の奥さんが、事ある事に彼女を嫌みったらしく非難します。要りますか、その描写。 こんな偏った倫理観が全肯定される小説は、悪い意味で初めて読みました。 初めて読んだ作者さんですが、この方の書かれた本は買わないようにします。私には合いませんでした。 | ||||
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学生の頃に読んで面白かった記憶があったので購入しました。 やはり学生の頃とは感性が違うのか当時のような心境では読めませんでしたが、有川さんらしい良い本だと思います。 学生さんにオススメできる1冊ですね。 | ||||
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おいおい。って気になっても来るんだけど、むやみやたらにワクワクして楽しいんだよね。この世界 何故だかしらんが、これ読むと、頭の中に「思い出がいっぱい(H₂O)」が流れてくる | ||||
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初めての作者。 意外な展開は無いものの、エンタテイメント小説という感じでとても読みやすかった。 ところどころ漫画調の挿絵。アニメのノベライズのようにキャラが立っている。そして、テンポの良いコメディ調の展開。総じてライトノベル感があった。(読後調べたところ元々ラノベ作家だったとのこと) 大学というある種、浮世離れしたコミュニティ。その中で遊びに全力で挑む主人公たち。 読むと思わずモラトリアム期を思い返したり、主人公らを羨んでしまったりするようなお話。 | ||||
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とても面白かったです。 私はこのお話のような時間を過ごしたことも、何かに夢中になって取り組んだこともなかったので、すごく羨ましく思いました。 きっとこういう思い出や仲間がいたら、宝物になると思います。 | ||||
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むちゃくちゃ、がむしゃらに本気で遊ぶ!青春いいなぁ~ ! そういう時があってこそ、大人の今を受け入れる事が出来るのだと思います。 素敵な財産ですね~ | ||||
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ラノベ系、理系男子の話。卒業生が懐かしい大学時代を妻に語った思い出話。男子の臭さもえげつなさも取り払われて、漫画ネタを取り出して書いている。 | ||||
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青春だなあ…正直にそう思える。それはきっと、自分自身が「理系男子」だからだろうな。きっと文系男子や女子は、このアホみたいでしょーもない男子の世界観は、理解を超えてしまうかもしれない。かと言って、難しい数式や専門用語が並んでるわけではなく、ただひたむきに、全力に、その瞬間を全力で生きる理系男子たちの青春の1ページ。 派手な事件が起きることも、大恋愛を経験することもない小説だけど、時を超えて「キケン」の一員として大学生に戻れる。そして、読み終わった時には「10年ぶりに学祭でも行ってみるか」と思わせる。 こんなステキな小説に出会えたことに感謝したい。ぜひ、読んでください。 | ||||
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女子の作家で オトコの子の気持ちをくすぐる 作品をかけるのは 有川浩だけかもしれない。 爆弾製造 奇跡の味 らーめんづくり ロボットづくり、 空気銃まがい物つくり。 単線の物語で PC研が もっとがんばってほしいが。 いまいち,いたづらだけの。 それにしても,和気あいあいとして愉しそうだね。 それだけなのだ。 | ||||
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WINTERS IN THE CITYは言わずと知れた名盤ですが、 他の曲も良いです!! CDよりもクラブで聴くべき曲って感じですね、やっぱり | ||||
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何度読んでも引き込まれる。 こんな学生生活を送りたかったと強く思える本。 本気でやるから面白い。 本気でやるからいつまでも忘れない。 もうあの場所は自分達のものではないという切なさは、本気だったからこその感情だと思う。 この人たちのように、本気で楽しむ何かを見つけたいと切に思った。 | ||||
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男子たちが集まった時の不思議な力。 学生たちの友情にじぃーーーんと来る本でした。 仲間をいつまでも大切にしたいです。 | ||||
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今さっき読み終わりました! 面白いです。 この作品の主役である、『キケン』という部活は、とても破天荒で生き生きとしていて魅力的でした。 「遊びも全力で」! 予想に反して、最後の方でホロリと感動してしまいました。 | ||||
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