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キケン



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【この小説が収録されている参考書籍】
キケン

キケンの評価: 4.16/5点 レビュー 102件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.16pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

和気あいあいとして愉しそうだね。

女子の作家で オトコの子の気持ちをくすぐる
作品をかけるのは 有川浩だけかもしれない。

爆弾製造
奇跡の味 らーめんづくり
ロボットづくり、
空気銃まがい物つくり。

単線の物語で
PC研が もっとがんばってほしいが。
いまいち,いたづらだけの。

それにしても,和気あいあいとして愉しそうだね。
それだけなのだ。
キケンAmazon書評・レビュー:キケンより
4103018720
No.7:
(3pt)

ラノベみたい

大学時代を中心にかかれている。
凄い努力の物語でなく、ふつうの大学生の物語、表紙にも書かれている通りの内容とは少し違った
。どちらかとゆうと嘘だと書かれた意見が正しいと思う。
しかし、青春をすごく感じる作品でした。
キケンAmazon書評・レビュー:キケンより
4103018720
No.6:
(3pt)

普通

子供の宿題感想文の課題図書です。
                                               
子供が読んだ後、読んでみます。
キケンAmazon書評・レビュー:キケンより
4103018720
No.5:
(3pt)

ストーリー性がなく、青春の熱さもあまり感じない

著者の作品は、自衛隊三部作、図書館戦争など、いろいろと読んできたが、正直なところ、この作品には物足りなさを感じた。
工科系大学の機研(キケン=危険)と呼ばれるサークルに新入部員として入った元山が主人公だが、全体を通してストーリー性がなく、幾つかのエピソードを章別に書き連ねただけになっている。
また、いわゆるメカオタクが集まった危ないサークルにしては、どのエピソードもメカオタクとしてのツッコミが浅く、特にラーメン模擬店の話は面白くはあるが、タイトルの「キケン」にはそぐわないと感じた。工科系大学のサークルらしい話はロボット相撲大会に出て最後に自爆したという程度だ。
一番違和感があったのは元山の母親が喫茶店をやっていて学祭のラーメン店で大活躍したことから「お店の子」という言葉が多用されていることだ。
キケンAmazon書評・レビュー:キケンより
4103018720
No.4:
(3pt)

現実味に欠ける部分もあるが、まあまあ面白い

成南電気工科大学の部活の中に、「機械制御研究部」略して「機研(キケン)」があった。
さまざまな事件を起こし、そしてさまざまな伝説を生んだ機研。その機研の黄金期を描いた作品。

上野、大神、元山、池谷・・・。どの登場人物も個性豊かだが、上野と大神の個性が際立っている。
かなりいいいコンビだと思う。やっていることはめちゃくちゃに見えるが、実はそうではない。
持っている能力には驚かされる。このふたりが「機研」の伝説を生んでいくことになるのだが、
元山、池谷を初めとする後輩たちはホントに気の毒としか言いようがない。いつも振り回される
ばかりだ。だが、彼らはこの状況に慣れ、抜群のチームワークを発揮するようになる。この過程も、
なかなかいい♪
内容自体は、山もなく谷もなく淡々と物語が進んでいく感じだ。盛り上がりに欠けてちょっと不満が
残る。また、現実味に乏しい面もあったが、きらめくような青春時代をあざやかに切り取った、読んで
いて楽しめる作品に仕上がっていると思う。それにしても、「らぁめんキケン」は一度食べてみたい。
おいしそう・・・。
キケンAmazon書評・レビュー:キケンより
4103018720
No.3:
(3pt)

期待しすぎに注意!

あらゆる作品に言えることかもしれませんが、期待のしすぎには注意です!

私の周りの人はみんな大絶賛していて、「読んだらまたすぐ読み直したくなった」とまで言っていました。
そのせいで私は期待しすぎたせいか、感激するほどは面白くなかったです。

全体的になかなか読み進められなくて、文化祭の回だけは唯一さくさく読めて面白かったです。

あと他の方が書かれてるように、副部長の元彼女の陰口を言う主人公と主人公の妻にイラっとしました。

設定は面白いし、大学生、サークル、青春と楽しそうな要素満載なんですが、キャラクターがいまいち好きになれなかったのかもです。先輩はいいキャラでした。

何回も読みたいと言うほど好きな人もいれば、私のように1回読むのもやっと…って人もいる、
読み手を選ぶ本かと思います。
キケンAmazon書評・レビュー:キケンより
4103018720
No.2:
(3pt)

面白さとキモさの間で

図書館戦争で知って以来、この作者の話は割りと好き。今回の話も、楽しく読めました。ぶっとんじゃってる爆弾魔の部長、怒れる大魔神の副部長、結構好きなキャラでした。でしたが・・・・。主人公がキモイ。キモ過ぎる!主人公くんは、気の利く・割と神経細やかで・まじめな・大人しめの大学生。ここまではイイんです。好感持てます。けど、こんな地味でおとなしいはずのあの子が、「手袋使うなー!!」「サーと呼ばすぞ、コラァ!」と同級生に怒鳴り、あげく、先輩にまで「っていうか、あんたが一番危ないんだー!!」と叫ぶ。あなたの周りにもいませんでしたか。内輪になると豹変する男子(もしくは女子)。一人二人のときは、ただの静かな奴なのに、グループになったとたん、必要以上に強気って言うか、やたら元気になったり、いきったりする、はじけちゃう奴。そんな様子を、白い眼でみたり、馬鹿にしたり、鳥肌たてたこと、一度や二度ありませんか?基本的には、この作者の話が好きなので、面白いと思いながらも、見事なまでの内輪ウケ、内輪ネタ、内輪ノリに「オエー」っとなり、まさに面白さとキモさを同時に味わいながら読んでいきました。最終章の主人公のセンチメンタルぶりや、いつまでも悪ノリの先輩たちの様子は、キモさのクライマックスでした。本来なら、キューっと胸を締め付けられるとこなんだろうけど、あまりの女々しさに、キモさが勝った瞬間でした。自分の中にも、そんなとこがあるんだけど、だからこその嫌悪感。どうなんだろ。本の内容はともかく、「輝いていたあのころ」的な自己陶酔の世界に、懐かしさに胸が痛むか、イタさに吐き気を覚えるかは、微妙なとこじゃないでしょうか。体育会系の弾けっぷりとノリにイラつく人は、後者かもしれない。好きなのに嫌悪感を覚えるという、なかなか心に残る本でした。
キケンAmazon書評・レビュー:キケンより
4103018720
No.1:
(3pt)

エピソードが足りないのでは

なんとなく雰囲気として「ハチミツとクローバー」を思い出しました。
大学時代のエネルギッシュで青臭くてでも輝いている日々、みたいな。
でもハチクロより絶対的にエピソードが足りない分、キャラクターへの
共感もあまりできず、ラストのほうの「あのころは楽しかった」という
郷愁にも深みが感じられませんでした。いろいろな意味ですごい人とし
て扱われている上野先輩にも、それほどのすごさを感じなかった。
面白くないとまでは言えませんが、漫画の原作にしたほうが良いような
話でしたね。
キケンAmazon書評・レビュー:キケンより
4103018720

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