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ダブルプレー
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ダブルプレーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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なぜ読んでなかったのか? 新しい主人公だったからか? それはさておき。 あっというまに読み終わります。 中身のううすい娯楽B級映画をみた感じです。 ただ、面白くないわけではない。 期待が大きすぎたのか? 男同士の友情 ギャングの構想 取引 格闘シーン それから主人公のトラウマ ハードボイルド小説に必要な要素はそろってはいますが、、 雑かな、、、、、 | ||||
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1月半ほどまえの新聞に書評が出ていたので購入しました。 本の内容は期待通りでした。 本の状態もとても良かったと思いました。 | ||||
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黒人初の大リーガーとなったジャッキー・ロビンソン。根強い人種差別からいやがらせ、脅迫、殺人予告を受ける。彼のボディガードとなったバークは身体をはって彼を警護するが…。 ジャッキー・ロビンソンはもちろん実在の人物だが、ほかはフィクション。寡黙なバークとジャッキー・ロビンソンの友情、殺し屋とのプロ意識のぶつかりあい、男としての信頼がよく描かれている。 野球好きな著者の大リーグへのオマージュ。 | ||||
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スペンサーシリーズで野球の話を随所に交えているロバート・パーカーが書いた野球をテーマにしたハードボイルドサスペンス.第二次大戦のガダルカナルで負傷し,ボクサーを経てボディーガード業のバークが主人公.そして,黒人初のメジャーリーガー,ジャッキー・ロビンソンを警護するという設定.人種も違う二人が徐々に信頼感を強めてゆき,互いに助け合い闘っていく過程を渋く描いている.パーカー自身の子供の頃の思い出が各所に挿入されているのも面白い. | ||||
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悪くはないが、 改行しまくりで、章立てが多く、 ページ当りの情報量が少なすぎて、 スカスカのイメージを受けた。 重厚な長編というより、中篇な感じ。 会話やキャラにやや捻りがあるので、 プロの仕事として恥ずかしくないレベルには達しているが、 リーダビリティが良すぎてあっと言う間に読めてしまい、逆にやや物足りない。 30分で読めるライノベしか読んだことがことがない少年を、 海外小説のファンに導く本としては世界一有効だと思う。 | ||||
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私はメジャーリーグが大好きです。 その歴史の一部、それもかなり大きな部分を占めていると言っても過言ではないであろうジャッキー・ロビンソンを扱った作品ということで、この本を手に取りました。 しかし、題材や物語の内容がどんなに素晴らしくても、読み物である以上は標準以上の優れた文章が求められるはずです。 この本にはそれが無い。 訳者はこの作品以外では素晴らしい日本語能力を発揮されておられる方のようだ。 しかし今作では、大天使ミカエルを大天使マイケルと訳してしまったオバちゃんが可愛く見えるほど、悲惨な訳となっている。 話の内容とは無関係に評価を下げかねない文章であり、原著で読みたいと強く思わせる作品。 | ||||
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「私立探偵スペンサー」の連作で著名な、現代アメリカを代表する探偵小説作家ロバート・パーカー。本書は、そのパーカーが生み出した新しい主人公バークと、大リーグ初のアフリカ系アメリカ人選手ジャッキー・ロビンソンの「二人の闘い」を描く。ガダルカナルの帰還兵ジョセフ・バーク。戦傷と離婚を経験したバークは、ある経緯からジャッキー・ロビンソンの警護役となる。 人間的な感情を高度に抑制し、模範的選手となるために最大の努力を払うロビンソンと、人間的な感情を捨て去ることで任務を冷徹に遂行するバーク。イタリア・マフィアに命を狙われる二人は、どのように窮地を脱するのか。 歴史的事実に著者パーカーの少年時代の憧憬を現実化した本書。バークは、肉体的な強靭さと人間的繊細さというパーカー小説の典型的な主人公であるとともに、パーカーの幼き日の思い出の投影によって生命が与えられた存在である。 単なるベースボール・サスペンスを越えた、完成度の高い作品だ。そして、原作の高い水準に、菊池光の洗練された翻訳が精彩を加えている本書は、パーカーの筆力の真髄が遺憾なく発揮された一作といえよう。 | ||||
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黒人初の大リーガー・ジャッキーロビンソンのボディガードになる主人公バーク。戦争と結婚に傷を負った主人公の成長(立直り?)の物語です。控えめな『愛と名誉のために』といったところでしょうか。あいまに、挿入されるパーカーの思い出が新しい趣向です。とにかく、パーカーが好きで、スペンサーやジェッシィの行動規範に共感できる方にはお薦めできます。 | ||||
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