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ストロベリーナイト
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ストロベリーナイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全76件 61~76 4/4ページ
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重厚感,本格感はまったくありません.本格サスペンス,ミステリーを期待すると思い切り肩透かしを喰らいます. 映像的というか,漫画的(ストーリー展開も含めて).でも,だからこそキャラクターが活きるんでしょうね. この作者の作品は初読でしたが,姫川シリーズはもちろん他の作品も手にしたくなりました. | ||||
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本筋の連続猟奇殺人事件の解決への流れも読みやすく、非常に引き込まれるものがあったのですが、それ以上に、主人公の女性警部補の過去として記された裁判の舞台が印象的でした。 | ||||
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映画を見ているような感じがしました。テンポが速くて、ところどころ、ジーンとするところもあり、姫川と井岡のやりとりが面白いし、登場人物も個性的で、新鮮な小説です。 | ||||
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結論からすると、個人的には最近読んだ中で他にないぐらいお勧めです。 最初の書き出しは凄惨で、電車の中で読んでいて、前の座席の人が変に思われるぐらいのしかめっ面で読んでしまいましたが、だんだんと引き込まれていきます。 時間のある年末に買ったのですが、年を越す前に読んでしまいました。 続きも早く文庫で出てくれればと思います。 | ||||
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面白かった。 が、帯に書かれてるコメントに期待したほどではなかった。 多くの方が書いているように描写が若干グロいです。 そういうのが大丈夫な方はスラスラ読めると思います。 登場人物の警察内の人間関係は、ドラマ等でも目にするような 他の小説でも目にするような関係図だったけれど 無駄に登場人物が多い訳でもないので サッパリしたのが好きな人にはお勧めです。 個人的には、主人公の過去の話が好きです。 何故、彼女が警察官になったのかと云う話が。 そこは、たった2行ほどでしたが、泣きそうになりました。 世の中にはいろんな人生があって そこには、想像を絶する人生が平然と存在しており そこから生まれる人間の感情、生き様、考え方などが事件を巻き起こす。 確かに小説の中の話ではあるけれども 狂った現代ならば、知らないところでこういった話もあるのかもしれない。 少しだけ、そう思いました。 | ||||
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これは面白かった。 ストーリーはなんとなくどっかで読んだ事がある気もするけどしっかりしていたし。 なにより展開がスピーディーで息もつかせず飽きさせない。 裁判のシーンでは震えたよ。 この小説を学生のときに読んでいたら警官になりたいと思ったと思う。ならなかったとは思うけど。 あと、殺人の描写はグロイので要注意 ■読んで欲しい人 ・ミステリー好きの人 ・色々な人 | ||||
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手軽に読める警察小説という本である。 ただし、グロさがあるけど。 内容的には、アメリカ辺りの警察モノの焼き直しっていう感が否めないけど、 そこそこキャラ立ちもしてるし、伏線の張り方も堂場瞬一あたりに比べるとうまい。 でもやっぱり、徹夜本っていうほどではない。 星3つから4つってとこが妥当な本であるが、私は5つつけた。 その理由は、性犯罪被害者に対する作者の思いやりが垣間見えたからである。 この作品で唯一、裁判シーンがある。 そこで、作者に非常に共感を覚えた。 読んだ方ならわかるだろうが、例の敬礼シーンである。 私は恥ずかしながら、涙を禁じえなかった。 日本の裁判は公開裁判である。 公開される理由もわかっちゃいる。 ただ被害者保護という立場から見れば、 この小説に出てくるようなことがあってもいいのではないかとおもう。 保護されるべきなのは、加害者なのか、被害者なのか。 本筋から外れたが、作者の人となりを知ることは作品を読む上で大事なことであるとおもう。 あのエピソードは、警察という組織を印象付けるためのエピソードとして 挿入されたのかも知れない(主人公のモチベーションにも多大な影響を与えているし)が、 作者の人間性があってのことだと信じたい。 私はこの作者の人間性に、物書きとしての姿勢に5つの星をつけたいとおもう。 | ||||
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有隣堂のイチオシで興味を持ち購入。 殺人事件を追う女性刑事の物語。キャラクターは活き活きしているし、テンポよく、一つ一つナゾが解けていくので、途中にだれてしまうこともありませんでした。 ただ、思わず眼をそらしたくなるような、心が黒くねっとりしたものに包まれてしまうような、吐き気を感じるような描写があるのでご注意を。 | ||||
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文庫になって初めてこの著者を知ったが、面白かった。 続けて、シリーズ2作目・3作目も読んだが大満足。 | ||||
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退屈することなくあっという間に読めました。 だけどなんとなく釈然としない部分もあり、もう一歩何か足りない印象も受けました。 シリーズものということなので、他のものも読んで、再評価したい印象です。 | ||||
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殺人ショーという珍しい事件だったが、それよりも玲子が被害者となった傷害事件の方が印象に残った。特に法廷での強姦罪の判決をめぐるシーンにおいて、力強く戦う玲子の姿にとても感動的だった。メインの事件の方は途中から犯人が直接行動を起こすようになったあたりから真相は見えてきたが、エフについてはちょっと意外な事実が隠されていて驚いた。 | ||||
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この警察小説を読み終わって、読んでる途中んぼの感想は「玲子さんカッコよすぎるぅ〜!!」本当にカッコよすぎです。ある怜子自身が深く関わった事件がきっかけで殉職した佐田巡査に憧れ尊敬し警察に入った29歳の警部補の玲子。29歳にしてキャリアの玲子の部下達もいい味だしてます。そんな怜子があるとんでもない連続殺人事件に挑む。ちょっと描写がグロすぎるところもあったり犯人の犯行目的描写が偉く短めだったのが物足りませんでしたがこれは文句なく凄いいい小説でした。 | ||||
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今年ブレイクしそうな感のある作者。この作品もキャラクターが立っていて、陰惨な事件なのにテンポ良く読み通せるストーリー展開が際だっています。しかし、女性主人公の「ひらめき」に頼るため、都合の良いストーリー展開となっており、ミステリーとしての仕掛けも弱いところが星一つ減点の理由。ただ、楽しむための作品としてはエンターテイメント性も十分で価値がある。ブレイクしそうな作家だけに手にとってみるのも良いかも。 | ||||
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警察物なのにシリアスじゃない、かみ合わない会話、中々面白かったです。 「直感」とくくるとあまりに軽いですが、ひらめきは常のもの、進行にスピード感があって、軽い読み物としてはよろしいかと。 次にはもっと深いものが欲しいです! | ||||
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誉田哲也は初めて読みました。お話はトントンと流れておもしろかったし、文体もアクがなくすっきりとしていて分かりやすかったです。「踊る走査線ムービー」のような感じといえばいいでしょうか。主人公の姫川玲子の直感が捜査を進めていく鍵になるのですが、それが安直すぎて筆者の書き進めたいように主人公が考え動いているような気がして、残念でした。シリーズ化してどうしてそのような思考が姫川玲子ができるようになったかを書き進めていくと面白いかも。 | ||||
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謎の殺人事件とそれに立ち向かう警視庁捜査一課。恐怖の光景は目を覆いたくなるほどに・・・。登場人物の性格も丁寧に描写されている。 胸が塞(ふさ)がる思いと胸がすく思い、共に味わえる。これぞエンターテインメント。 | ||||
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