■スポンサードリンク


ストロベリーナイト



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ストロベリーナイト (文芸)
ストロベリーナイト (光文社文庫)

ストロベリーナイトの評価: 2.84/5点 レビュー 206件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.84pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全76件 41~60 3/4ページ
No.36:
(5pt)

賛否両論、自分はこっち♪

色々判断が分かれている本が読みたくて挑戦しました。
みなさんかいう通りグロいです。ただグロさによりもキャラに魅力を感じましたね。また作品にスピード感があり一気に読み終えました。
自分にはわざとらし過ぎるキャラはさほど気にならなかったですが、裁判所でのシーンはうーん…わざとらし過ぎました。
性的描写、グロ苦手な方は止めておいた方がいいでしょう。
トリックや謎解きはほぼ勘で解決するので、本格的な謎解きしたい人にも不向きです。
ただ自分は殺人鬼の正体も黒幕の正体も驚かされました。
自分にとっては★5の作品でした。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.35:
(4pt)

なぜここまで評価が低いのかは不明ですがおもしろいです。

初めて読んだ誉田哲也さんの作品です。
おもしろかったので、その後『ジウ』『国境事変』を読みました。
自分は東野圭吾さんや大沢在昌さんの新宿鮫シリーズなどが
好きですが、惨酷な描写が大丈夫な方なら十分楽しめると思います。
スリリングな展開でスピード感もありますし、
キャラクター設定もしっかりしていますので、
漫画を読んでいる感覚でスラスラ読めます。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.34:
(4pt)

「女刑事・音道貴子」シリーズの読者にお勧め

 「武士道シックスティーン」の誉田哲也の作品ということで読んでみた。
 ミステリー小説ということだったのでわかってはいたのだけれど、やはり「武士道シックスティーン」のイメージとかなりかけ離れていたので驚いた。
 今まで読んだ警察小説だと、乃南アサの「女刑事・音道貴子」シリーズに近い感じがする。
 特に本作は、主人公・姫川玲子をはじめとした登場人物の心理的描写が上手く描かれており、その点は引けをとっていない。
 作品の性質上多くは書けないのだけれど、読むスピードが落ちることなく、時間があれば一日で読めてしまうことは間違いない。
 
 「女刑事・音道貴子」シリーズが好きな人は面白く読むことができると思う。
 その中でも特に、「鎖」が気に入っている人には本作を是非お勧めしたい。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.33:
(4pt)

魅力ある登場人物達

物語を読む上で、その世界観に引き込ませる為にはまず登場人物がいかに個性的で
魅力的か、その設定・描写を書き込む事に尽きると思います。
本作品は魅力的な登場人物が数多く登場し、進行もスリリングで迫力があり飽きさせ
ない作りになっていて非常に良いです。
ドラマ「アンフェア」の雪平夏見みたいな女主人公、その取り巻きである愉快な刑事仲間達、
徹底的に張り合うことになる中年警部補、危うさと怪物的な凶暴性を併せ持つ殺人鬼、
快楽殺人者の鏡とも言える黒幕。。
意外な展開もあり、しかししっかりと組み立てられた筋道に納得しながら一気に読了
させられました。
次回作「ソウルケイジ」にも期待が持てます!
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.32:
(5pt)

このシリーズに注目

こいつは面白い。麻薬、暴力、虐待、退廃、絶望、孤独、禁忌、盛夏、記憶、快感、不快、弱者、犠牲、強制、狂気、再生、組織、階級、抜擢、競争、懐疑、尊敬、思慕、連帯、反発、包容、救済、矜持、あらゆる要素が絡まり合い緊迫したストーリーが展開される。ちょっとグロな表現があるものの、物語の性質上やむを得まい。警視庁捜査一課殺人犯捜査係主任警部補姫川玲子シリーズ、次作『ソウルケイジ』にも注目。今後目が離せない。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.31:
(5pt)

面白すぎる

たしかにグロい。でもジャックケッチャムよりはグロくない。読み始めたらあっという間に終わる。で「ソウルケイジ」へ急げ。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.30:
(5pt)

わたしも好きですね

個性的なキャラクターが揃っています。
特に姫川と井岡のやりとりがいいですね。
文体に新鮮味を感じました。
グロいのがダメな人はちょっと嫌かもしれないが、それがないと成り立たない。
誉田氏の作品の中で一番好きなシリーズである。
だが、どうも好き嫌いが分かれるようですね。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.29:
(5pt)

最高でした

実に爽快なエンターテイメントでした!
正直グロい描写があります。ちょっと引きました・・・
そこがダメな人にとっては完全にアウトな作品でしょう。
小説にリアリティだとか重厚さだとか考えさせられるものを求める人にも
きっと受け入れられないでしょうね・・・
でも、小説にエンターテイメントを求めてる人なら読む価値アリだと思います。
登場人物の多さを感じさせない程キャラの立った刑事達の活躍、最高です!
警察モノは敬遠してたんですが(ハズレばっかりだったので)、読んでよかったです!
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.28:
(4pt)

素直に面白かった

初めの数ページは、描写がグロテスクすぎて読んでいて苦しくなり一時休憩が必要なほどでした。でも読み進めていくと、文体も軽くスイスイ読めて面白かったです。黒幕も終盤まで解らずハラハラしました。グロいところは別として物語的には良いと思います。解説にもありますが本当にドラマ化されたりして!?
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.27:
(4pt)

テンポよくキャラも立ちおもしろい

はじめの方の記述のぐろさに嫌になってしまう人も
多いかもしれませんが、
その後はそれぞれ実にキャラがたったユニークな刑事たちが織り成す、
人間模様が実におもしろいです。
物語のテンポも非常によく、もったいぶらずに、
どんどんストーリーを進行させていくのが非常によいです。
ただあの一部分の記述のぐろさだけは、
ちょっとどうにかしてほしい。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.26:
(4pt)

テンポがよく読みやすい。

グロい描写が多々ありますが、まぁ警察サスペンスなのでこれぐらいがちょうどいいかも。
ストーリーはテンポよくまとめてあり大変読みやすいです。
お気入りの登場人物はガンテツこと勝俣さんでしょうか。初登場からインパクトあります。
ただこの勝俣さん、気のせいか昔やってた刑事ドラマの『ケイゾク』にでてくる泉谷しげるが演じる『タンツボ』こと壺坂刑事にキャラがそっくりです。(元公安のデカという設定も)小説読んでる間、私の頭の中では勝俣刑事のセリフが泉谷しげるの吹き替えで流れてました(笑)
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.25:
(4pt)

モノトーンの劇画を観ている雰囲気、で、好き嫌いは分かれそう

『武士道シックスティーン』で誉田哲也を知った私としては、正直ビックリでした。
主軸はこちらのような“サスペンス”系の著者なんですね。
殺人のシーンの描写は、目を覆いたくなるようイメージで、正直気持ち悪くなるぐらいです。
一方、ヒロインの姫川玲子の背負った過去がつまびらかになる法廷シーンの爽快感。
うーん、私のような昭和世代には、昔よく見た“劇画”を彷彿させる作風です。
わかりやすさと、作りこんだやりすぎ感。
好き嫌いは分かれそうな作品ですが、昨今の“サスペンス”の一つとしてお勧めです。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.24:
(4pt)

Gを感じたい!加速度オッケー!

読みながら途中で、石田衣良の「電子の星」を思っていた。
秘密クラブの死体損壊・・
暗い過去を負いながら、男社会の警察でエリートコースを歩む、容姿端麗な女刑事の前に展開する、大量連続殺人。
勘?プロファイリング?で、ひらめきで事件を解決する女刑事と、彼女の手法が気に入らない頑固なベテラン刑事との対立。
謎に近づいた刑事の殉職、黒幕は誰か?
若干どっかで読んだような・・と思う構図とプロットだけど、でも、テンポが良くて面白かった。
今後、彼女の活躍や毛嫌いしているライバルとの関係も明かされそうだし、この事件で少し近づいたベテラン刑事との関係の今後も興味深い。
というわけで、次回に期待しつつ★4つ。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.23:
(4pt)

Vシネマ的な作品です。

読んでいる際に感じたのは、Vシネマ的な作品だなぁということでした。
スピード感や、昔ならいざしらず、
今の世の中だったらありうるか?という猟奇性がその要因です。
誉田さんが描く登場人物、特に女性は魅力的だと思います。
他の方も書いていましたが、裁判のシーンは少し感情が高ぶりました。
ベタかもしれないけど、心を揺さぶられました。
魅力的な登場人物に星3つ+感動の場面に星1つです。
シリーズの残り2作品も買って読むことにしました。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.22:
(4pt)

よくできてます

人気の本ということで、読んでみました。
こんな犯罪が あったら怖い!のですが。
事件を追っていくのに、必死で時間を忘れて読み込んじゃいました。
刑事さんにぜひ お勧めな本ですよ。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.21:
(4pt)

女性刑事が主役の警察小説

もうすぐ30の女性が主役の刑事小説というと日本では珍しいと思う。
文体は軽く読みやすい割りに、色々な要素が含まれている。
残酷な死体描写が多いが、グロイのも好きな人には適度なスパイスになる
主人公の心の動きなど、同調できる部分もあれば、同調できない部分もあるけれど
ちょっと異色でかつ典型的な警察もの娯楽小説
読んでいる間は飽きないが、夢中になりすぎで生活に支障をきたすまでではない、適度に夢中になれる内容なので、
時間つぶしにはもってこい
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.20:
(4pt)

今後への期待も込めて...でも

探偵小説の成り立ちにくい、日本の事情では、事件モノ、謎解きモノ、は警察小説になる。
だから警察官を主人公にとった小説は、非常に謎解きに重きを置いた古くは松本清張、ヒーロー的な警察官を置いた大沢在昌の鮫シリーズ、組織としての警察を様々な角度から描く今野敏の一連の作品といった案配で様々にある。
本作品は、女性警察官を主人公にし、今風のインターネット社会の怖さを加味した点で、ユニークなモノと言える。
多少ステレオタイプ的な印象もあるが、周囲の警察官に昔気質な者からキャリア官僚など配し、今後この女性警察官がどう成長していくのか、どう周囲の様々な壁をはねのけていくのか、想定されるシリーズとして期待したい。
ただし、正直なことを言うと、自分の好みとしては、このグロ、ホラー的な描写は(現実社会は確かに相当のグロテスクなことがあるとはいえ)余り好きではない。
桐野夏生にも相当なグロテスク(そのままの題名の作品もありますけどね)なものがあるので、意外なことにそれほど不愉快ではなかったが、本作での描写は人の醜い心理との兼ね合いのせいか、余り気味のいいものではなく、好きではなかった。
その点、ちょっと薦めるには躊躇のあるものです。少なくとも、布団の中で読んではいけない、と思いますね。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.19:
(4pt)

東野ファンにもおすすめかな

29歳ノンキャリでありながら警部補として活躍する玲子と姫川班の個性的なキャラクター、テンポよくすすむ割にはあなどれない展開、東野圭吾作品がすきな方も気に入るのではないかな、と思います。
ストロベリーナイト (文芸)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (文芸)より
4334924867
No.18:
(4pt)

最高のエンタメ警察小説

このところ難しい経済小説とかロシア文学などをゆっくりしたペースでじっくりと読んでいたので、
久しぶりにリラックスして本を読みたいなーと思って本書を手にとってみた。
はっきりいってテレビドラマなみのわかりやすい登場人物達は
まじめでストイックなミステリーを好む読者には受け入れられないでしょう。
特に男目線の可愛い女の子を地でいく主人公・姫川はマンガ的。
その周りの刑事たちや犯人、それに憎まれ役の刑事などもかなりステレオタイプ。
ストーリーもインターネットが重要な鍵にはなるが特に目新しさはない。
こうやって書くとなんで星4つつけたんだと突っ込まれそうですが、
おもしろっかったからとしか言いようがない。
この手の本ばかりではどうかと思うが、世の中には色々な本があっていいと思う。
あとがきによると筆者はこの小説がドラマ化された時の配役を考えながら書いてるとかw
芸術性とか知識欲とか、それはそれで他の小説で満たせばいい。
最近なんだか難しい読書に傾倒していた自分には久しぶりに素直に「ああ、おもしろかった」
と言える小説だった。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710
No.17:
(4pt)

今後のシリーズに期待

スピーディーな展開で今までにない警察小説!!との店内Popを見て購入しました。実際に読んでみると面白い!と感じました。事件が次々と明らかになっていくスピード感は程よい気持ちよさを与えてくれます。ただ犯人への伏線が簡単だったように感じます。どうやらシリーズ化している様なので、次の作品に更なる期待をしたいと思います。早期の文庫化を望みます!
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
4334744710

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!