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ストロベリーナイト



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【この小説が収録されている参考書籍】
ストロベリーナイト (文芸)
ストロベリーナイト (光文社文庫)

ストロベリーナイトの評価: 2.84/5点 レビュー 206件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 21~40 2/3ページ
No.22:
(3pt)

まあまあ

可もなく不可もなく微妙です。安易な設定で感情移入は無理でした。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
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No.21:
(3pt)

ドラマを観てから本書を読んだ場合の評価

ドラマを観てから本書を読みましたが、ドラマは第8話から観たので、
本書に関する内容は初めて読みました。

その観点で、レビューが予想より低いのが意外に思えました。確かに
殺害場面はグロいかも知れませんが、私はそんなに気になりませんでした。

ドラマを先に観て、真犯人を知ってから読んだら、それは確かに面白み
が失せると思います。

ドラマで人気が出た作品だと思うので、全体の内容を既にある程度
知った上で楽しめるかどうかでいうと、☆4つぐらいかなと思います。
(私の場合では☆4つだと思いました)
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
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No.20:
(3pt)

テレビを見て

ドラマをちょこっと、登場人物しかわかってなかったのでよかった。
出てくる人物が全てドラマの俳優に変換されて読めたので、情景が出てきた。
グロいと聞いてたけどそれほどでもなく、読み物としてはいいと思う。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
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No.19:
(3pt)

ライトでやや新しいジャンルの刑事モノ

実はまだ最後まで読み切れていません。
が、印象を記します。

冒頭から食後に読むにはなかなかキツい描写がほんの3ページにぎゅっと詰め込まれていました。
その時点でもしかしたらこれは最後まで読み切る事ができないかもしれない。と不安になりました。

ですが、その強烈な冒頭部分からすでに話にぐっと引きこまれてしまいました。
お上手ですね。
冒頭で登場する人物のその後の心理描写は他の人の評価にもありましたが、稚拙というか単純すぎて「?」でした。
(血が赤くて綺麗。みんな同じ血が流れてて綺麗。等)
嘘くさいというか、その人物がそう思うに値する材料の明記が少なく、理解できません。
その人の精神面の動きにもう少し加筆したうえで表現してほしかったです。
まぁ、そもそも読者の共感を必要としないキャラクターなのかもしれないですが。
中学生でも書けるとは申しませんが、その部分は結構幼い文章表現だな。と感じてしまいました。

とはいえ、「どうなっていくのか気になる」
という気持ちが急いて、エグイ描写に出会うドキドキを持ちながらもついつい読み進めてしまいます。
文体自体はライトで警察の専門用語を軽く流せれば一日で読めてしまうと思います。

自分は女なので姫川という主人公の「出来過ぎていないところ」、逆ハーレムの良さや立場の辛さも共感しやすいのでプラス要因として働きます。
ベタな恋愛要素ももウキウキします。
こういう箸休めは、個人的には必要です。
とはいえ、勘が働きすぎるのは現実から逸脱しすぎているので説得力を持たせるためにももう少し彼女に大人の重さを持たせてもいいのかと思いましたが。
キャラクターがアニメのように分かりやすく設定されており、コミカルに描かれているのでその部分も楽しめます。

男性作家特有の硬さ・無機質さ・ストレートさもあります。
アマゾンでの評価は酷評が多いですが、読みやすい、新しい感覚の刑事モノかと思います。
娯楽としては十分です。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
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No.18:
(3pt)

ドラマ視聴後…

スペシャルドラマ・連続ドラマを見てから読みました。

スピード感のある文章で、
姫川、井岡、ガンテツなどドラマでの主要キャラクターたちが
原作ではドラマ以上に魅力的で引き込まれるようによみました。
内容は知っていたとはいえ、殺人シーンの描写のあまりのグロさには
やはり目がすべってきちんと読めませんでしたが。

続刊はグロ描写はあんまりないらしいので
読んでみたいと思います。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
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No.17:
(3pt)

欠点もあるが、勢いはある

警視庁捜査一課姫川玲子率いる姫川班の活躍を中心に描く警察小説。
いくつかの欠点はあるが、勢いはあり、最後まで一気に読んでしまった。

なにはともあれ本作の魅力はヒロイン姫川玲子。女刑事ものというと実社会以上に男社会である(と思われる)警察組織の中で、ひとりで精一杯肩肘張るヒロインという人物像が多かったように思う。
もちろん姫川もそういう面も多分にあるのだが、なによりも班長として数人の部下を率い、組織捜査を行っていく点が新鮮。とりまく刑事達も魅力的。

本作を賛否両論の作品にしたのは、冒頭や作中に何度か描かれるグロシーンの存在だろう。犯人側から描いかれたこれらのシーンが、そのグロテスクさだけが際立ち、犯人側の事情や犯罪の猟奇性・異常性の背景の説得力・納得性などストーリーの深化に寄与していない。捜査側の描写がいいだけにもったいない。
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No.16:
(3pt)

物足りないしグロ不要

グロいグロいっていうからどんなかと思ったら、たいしたことなかったです。軽く読めます。
ドラマを先に見たので、もっと色んな深い背景とかあるかと思ったらそれもないし。 エフが虐殺行為をするのに違和感があります。スパッと苦しめない方がエフらしい気がします。結局グロはいらないような。
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No.15:
(3pt)

断念

前半はスラスラと軽く読めましたが、女性殺害の描写がグロテスクすぎて具合が悪くなり、途中で読むのを断念してしまいました。
最後まで読みたいですが、いまは無理かも…

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No.14:
(3pt)

たぶん…

猟奇的なものが好きな人は、合うんじゃないかと思います。 これがグロいというなら新堂冬樹の吐きたいほど愛してるは読めないと思います
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No.13:
(3pt)

ドラマにするにはよい題材

テレビドラマを見てから読んだのが良くなかった。
最初から犯人が分かっている状況で読むのは、ミステリーにとって致命的だった。
だから、謎解きのドキドキはなく、残るのは展開のうまさや、人物造形とかそういうところだけになる。
そういう視点から読むと、ほかのレビューで酷評されている程は悪くはなかった。
人物に奥行きがないのは、いただけないが、筋は面白かった。


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No.12:
(3pt)

最後は警察の絆を感じれた作品でした

序章の“僕”を描写する展開がグロテスクで読むのが辛かったですが、
姫川を中心に操作が始まってくると、読むスピードも上がりました。
公開殺人なるストロベリーナイトに関わる人たち、
捜査線で徐々にこの人物達に近づいていく姫川班。
ライバルのガンテツこと勝俣。
最後は警察の絆を感じれた作品でした。
でも、どうにも描写がグロテスクで途中読むのが嫌にもなったので星3つです。
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No.11:
(3pt)

ひと言、「ライトノベル」と表記をしておいてもらいたい。

佐々木譲「北海道警シリーズ」と今野敏「隠蔽捜査シリーズ」「樋口顕シリーズ」を読み続ける機会があり、両シリーズとも面白かったので、警察小説をもっと読みたいと思いました。
昨年、竹内結子主演のドラマを見る機会があったので、購入してみました。キャラクター等描けていると思いましたし、グロイといっても、トマス・ハリスの「ハンニバルシリーズ」などと比べれば、おじさんとしては、さほどのこともないと思いました。
キャラクターの魅力もあり、全体的には面白と思いましたが、「多作職業作家」の悪い面が出ていると思いました。手抜きをしている、とは言いません。しかし、やはり「推敲」が足りないと思います。
象徴的な例では、年配の監察医のダイアローグ部分の「ワシは…」「…じゃよ」という口調が、あまりにも定型的で情けない。「定年間近」とありますが、監察医の定年が60歳なのか、65歳なのか知りませんが、いまどき、実際はもちろん、物語でも、ライトノベル以外でそんなしゃべり方をする人はいないでしょう。他の部分の軽口は『作品の個性』としても、これは、この無神経さは、結構やばいでしょう?
他の作品を読んでいないので分かりませんが、リリースが早すぎたとしか思えません。一度出版したら書き直せないのですから。
ずしんと来る部分もあるのに、これは未だ「一般小説」の水準ではない。ケータイ小説ではなく、一般読者の目にも触れるのですから、注意すべきです。どう考えても、「小説家」の文章ではない部分があります。もう何年も前の作品ですから、いまの作品は違うのかもしれませんが、この作品当時の作者はもちろん、編集者は、なにをしていたのか、もっともっと名作にできたのに、と思いました。さまざまな指摘・修正があって然るべきだったと思います。
「ライトノベル警察小説」という『マーケティング』は、アリだと思いますし、とすればかなり良い出来だとさえ思いますが、ならばそう表記すべきです。それに、そんなライトなテーマや構成じゃないのに、惜しいと思いました。佐々木譲や、今野敏と、比較しますよ。ストーリーテイリングだけではなく。
面白いものが書ける『地力』があるのは間違いないと思います。事実、面白いです。
作者は、まだ若いのですから、他の仕事を持って、生活費はそれで稼いで、小説はもっとじっくり書いても良いんじゃないかとさえ思いました。そして、編集者は、『推敲補助』をしっかりしろよ、と思いました。
(だって、ここまで書ける力量があるのに、ここまでしか書けてない、つまらない穴があるって、何年か経ったあと、とても恥ずかしくなるんじゃないのかな?と思うのです。)
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No.10:
(3pt)

普通に楽しめます。

川警部補シリーズ第一弾。

喉と腹を裂かれた遺体が植え込みから発見され、すぐに捜査本部が立てられることになる。そこに参加した姫川は独自の推理からさらに遺体があがると推理。実際に近くの池から遺体が上がったことで、事件は猟奇的連続殺人事件へと発展する……。

なんか、警察エンターテインメントもののお手本のような小説でした。
筋立て、犯人像、推理の展開、テンポ、人物造形など、すべてが上手くできています。鼻につくところもないので、とんとん読めるという印象です。

主人公の過去や、犯人の過去などに、警察内部のごたごたも絡みあい、そして最後はすかっと気持ちよく終わる。
純粋に面白いです。

「楽しみたい」という時にはぜひ。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
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No.9:
(3pt)

なんとなく買ってみた

評価は低かったものの、紹介文に書かれていたストーリーが気になって購入してみた。読み始めてまず感じたのが、登場人物が全員個性が強すぎて読み進めにくい。関西弁が出てきたと思えば、口の悪い悪徳刑事が出てきたり・・・。ストーリーは中々面白いのに、もったいない。小説というよりも、ドラマの台本を読んでるような感じがした。それから犯人の『ショー』を行うきっかけには触れてなかったり、大塚が持ってる情報をどうやって犯人が知ったのかなども不明。と色々物足りなさが満載。こっちよりもソウルケイジの方が評価は高いみたいだけれど、ストロベリーナイトの登場人物がかぶってるってことなので、私にはきっと読みにくいことだろう。買おうかどうしようか、迷わされる。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
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No.8:
(3pt)

ドラマ→小説を読みました

1ヶ月ほど前に放送された竹内結子主演のドラマを見て、小説も読んでみました。ストーリー展開はドラマと同じですが、小説を読むと、人間関係や人物像をより詳しく知ることができます。「映像化不可」といわれた作品のドラマ化が実現などという風にドラマの宣伝がされていましたが、実際「映像化不可」と思われる場面はドラマでは表現されていなかったと思います。その場面、かなりエグイです。心臓が弱い人、ホラーがだめな人は基本的に無理かもしれません。全体的にストーリー展開はドラマを見た方ならご存知のように、それほど、新鮮でもないです。「意外な人物が実は犯人だった」という「意外」がよくある設定ではないかと思いました。たしかに、ここでのレビュー評価が低いのもうなずけます。猟奇的、性的な作品はやはり受け入れられないという方は多いと思うし、それをカバーするほどのストーリーでもない。ただ、こういう世界も必ずしも否定できないところもあるし、人物のキャラクターが一人ひとりしっかりしていたことを尊重したいと思い、☆3つにしました。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
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No.7:
(3pt)

いい意味で、いろんな意味でベタベタ

連続殺人事件を追う警察の女性の話。
ストーリーは、女性刑事が連続殺人犯を追い、
タイトルにもなっている「ストロベリーナイト」の言葉の意味を解き明かしていきます。
謎が解き明かされていく様子は、ミステリーが好きな人には安心して楽しめると思います。
登場する人物も、ちょっと古くてベタな刑事たちなのが、ベタですがよい味ですね。
※表現が若干グロいかもしれないので、最初の数ページを読んで嫌悪感がする方は止めたほうがいいかも※
(冒頭から
 「目をえぐられた女 きりさかれるその喉元 噴き出す鮮血
  あなたは これを 生で 見たい ですか」)
謎解きを楽しむよりは、この作品の世界観や話の展開を楽しむことができました。
ベタな刑事ドラマが好きな方にオススメですかね。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
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No.6:
(3pt)

物語のテンポが良かった

テンポ良く物語が進んでいくが、後半でおぼろげながら犯人像が見えてきた。
もう少し主人公に危機が迫る部分などで、ハラハラドキドキさせて欲しかったと思う。
猟奇的な殺人に関する表現は、ある意味リアルで我々のような一般的な読者には過剰だとも感じた。
リアル殺人の表現と、主人公の過去や周囲の人間模様など盛りだくさんな構成になっているが、グロな表現より主人公のロマンスや心の葛藤をもう少し増やして切ない気持ちを織り込んでもらいたい気がした。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
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No.5:
(3pt)

読みやすいけど物足りない

さらっと読むには読みやすいが、
乃南アサの『音無貴子シリーズ』や横山秀夫の作品と比べてしまうと
人物設定・状況描写が物足りなく感じる。
落ちも『それかよ!』と突っ込んでしまった。
しばらく次回作は読まなくてもいいかな?と思わせる作品。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
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No.4:
(3pt)

さらっといけたよ^^でも・・ドラマ化(映画は無理)の為の脚本なの?

同世代なので読んでみました。
文章をちゃんと書いてくれてるから読みやすいんでしょうね。
漫画チックとかキャラ設定甘いとか世の中えぐってないとかそれはどうでもいいでしょ。
徹底した娯楽もありなんだから。・・・
1)新宿書くならオオサワ、(昔の)ハラリョウ、ハセにかなわないし魅力が伝わってない。
2)グロイといっても現実離れ。ヤミノコドモタチのほうがへこんだよ。
総括すると姫を応援したくなるから★3つ
次回作に期待します
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
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No.3:
(3pt)

スピード感

書店のお勧め広告に目がいき、知らない著者だったが手に取り。。わくわくしながら翌朝。。しょっぱなから、かなりきつい描写。。朝からいやな気分に包まれながらも、ここで止めるわけにはいかないと。。登場人物のキャラクター、やりとり、心の中の思いを漫画で行ったらカギカッコ部分のような書き方に戸惑いながらも、はまっていく内容は面白いと思います。。
油断していると、、あ、、また来た。。凄い残虐な描写。。思わず目をそらしながら流し読み。。この箇所が著者の特徴なのだろうか。。女性刑事の日記の部分は思わず胸が詰まりぐっとくる。結構スピード感もあり、どんどん読み進みます。残虐な描写がなければ、、星が増えたかも。。私にはきつかった。。他の本も、シリーズっぽく、同じ登場人物らしいから読んでみたいのだけど。ちょっと怖いかも。。残虐な描写が無ければなと私は思いました。。
心臓の弱い方にはきついかもしれません。その箇所以外は面白いのですけれどね。
勝俣が、ルパンの銭型刑事に見えてきました。。キャラは面白いです。
ストロベリーナイト (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ストロベリーナイト (光文社文庫)より
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