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グリフターズ
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グリフターズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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そんなことない。ナチの人体実験台だった看護婦の必然性に並び、なぜアンジェリカ・ヒューストンか、深く分かる。 | ||||
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母と子の物語というと、葛藤から和解に至るにしても悲劇に終わるにしても、いくつかの「パターン」ってありますよね。「グリフターズ」はそのパターンを完璧に外した、おそろしく斬新な物語です。しかも、読んだだけで血がでてきそうに「斬れる」セリフに溢れ、恐ろしいまでのリアリティが感じられ、やっぱり傑作としかいいようがない小説です。 「エンターテイメント」として後味いいとは言い難いのが、今ひとつメジャーになりきれない原因なのでしょうか。人間の底知れない深さを感じさせてくれるという意味では、トンプスンが好きだったというドストエフスキーにも匹敵する気がします。僕は文学の研究者じゃないですけど、これがとんでもない傑作だってことだけは確信ありますけどね。 | ||||
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タイトルが「グリフターズ」=「詐欺師たち」ですから、軽い気持ちで読み始めました。殺人鬼みたいな極悪人は登場しません。基本的に詐欺師親子とその愛人達の小市民ならぬ小悪党達の物語です。 最後の数ページまではそんな感じだったのですが、最後にとんでもないどんでん返しがあります。しかも二段オチです。あれ、こんなことになっちゃった。と思っているところで、さらに驚きが待っています。必ず最初から順番に読みましょう。決して結末を先に読んではいけません。人に聞いてもだめです。後、読んだ後にネタばらしもしないように。 | ||||
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