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藁の楯
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藁の楯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 41~54 3/3ページ
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大滝秀治風に・・・。 「つまらん!」「つまらん!」「つまらん!」「つまらん!」「つまらん!」 | ||||
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「BE‐BOP‐HIGHSCHOOL」で有名な人気漫画家の木内一裕の作品。 木内氏の作品ということは全く意識せずに読み始めたが、序盤でまずまず面白いと思った。 内容は、幼女を強姦・殺害した10億円の懸賞金のかかった犯人を九州から東京まで護衛移送するといった単純なもの。 しかし、人間は金が絡むと信条やプライドがいとも簡単に崩れてしまうといった人間の本質や幼女を強姦・殺人した犯人を税金を使って護る社会的な矛盾など、深読みすればするほど、考えさせられる作品である。 終盤の盛り上がりには今一つ物足りなさを感じるが、今後の作品が期待できるレベルであった。 映画化するには、九州から東京まで犯人を護衛する過程で多くの人間(野次馬など)を登場させる必要があり、苦労するであろうという印象。 是非、観てみたい。 | ||||
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一気に読みきってしまったので、面白かったと言って良い作品でしょう。 ただもう少し派手なバトルを、展開して欲しかった気持ちはあります。 拳銃や、刃物による襲撃描写だけでなく手榴弾や、ロケットランチャーで、護送車がぶっ飛ばされるような演出も欲しかったですね。 ま、全体的に特に退屈する所は無かったので良かったです。 4月公開の映画版が楽しみです。 | ||||
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内容はサミュエル・L・ジャクソン、コリン・ファレル出演の『SWAT』の丸パクリです。 SWATではマフィアのボスが自分を逃がせば1億ドルやるとテレビカメラの前で言い放ったことが始まりになり、マフィアやギャングから金に目が眩んだ荒くれ者などが奴を逃がそうとする。 それを守るSWATチーム。 アクション映画なので特にテーマらしいものはなく激しい銃撃戦や仲間の裏切りと逃走劇が見物。 この小説はSWATを見ながら適当に殴り書きしただけと思われる。 ただそのまま書いてもイカンので悪人を守らなきゃいけない警察の葛藤というどーでもいい、とってつけた様なテーマらしいものを付けているだけ。 ほぼSWATぼ丸パクリなので完全な盗作ですがなぜ訴えられないのか不思議でなりません。 中国のコピー製品並の低俗な盗作小説です。 | ||||
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主人公が何を守りたいのかわからず、最後に結論が出るのかと思ったら何も守ってないという結末。結局主人公の自己満足。共感は全くできない。結末でこのやりきれなさが解消できるのかと期待すると期待はずれ。著者はそれ狙ったのかもしれないけど、読後とにかく不快ですわ。 | ||||
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まだ映画は観ていませんが、ストーリーが洋画の「3時10分、決断のとき」と、同じく洋画の「S.W.A.T.」に酷似しています。オリジナリティーは全くないと思いますけど、上記二つの映画を観ていない方は楽しめるのでは無いでしょうか。 | ||||
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タイトルにも書いたように、まず感じたのが映像化しやすそうな内容だということ。 著者がマンガ家(きうちかずひろ名義)であり映画監督であることも一因だろう。 文章はやや拙いが、場面がすぐにイメージできるあたりもコマ割りを彷彿とさせる。 反面、警察機構や銃器など興味をそそる薀蓄はうまくストーリーに馴染んでおり、 スリリングな描写とあいまって作品世界にすんなり入り込むことができた。 登場人物の言動に首を傾げたり、納得のいかない箇所もあったが満足度もまずまず。 本作がデビュー作ということなので、今後の期待を込めて評価は★四つ。 | ||||
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簡単に言うと結構面白かった。 ただ漫画を描いていた方だからか、言葉というか字面が軽いです。 内容は結構ハードボイルドで重く、良いテーマだと思います。 それだけに「〜かよー」みたいな感じがそぐわないシーンもあり 非常に勿体無いと感じました。 わかり易いといえばそうなのですが チラッと某姉妹についての文章があります。 そう言う時事ネタ的なのも出来れば排除して欲しかったです。 流行のものが入ってると当時は良いかもしれませんが 数年経つとその事を知らない世代も出てきます。 本当にテーマは良かったし話の内容も良いものなので 今だけではなくこれからも長く読み継がれるような文章に して行ってほしい。 初めての小説らしいですがこれからの作品にも期待できる内容でした。 | ||||
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非常にクセがある文章です(本を開けばすぐに分かります)。 ストーリーは極めて単純明快。 凶悪犯護送直前に殺人懸賞金が掛けられてしまい、主人公らが次々と襲い掛かる懸賞ハンターからの 攻撃を防ぎながら護送するというもの。 ハンター達のあの手この手の攻撃や、意外な人物の裏切りなど、大小どんでん返しで話が進み、 ラストの“最大トラップ”へ繋がります。 正直言って、メッセージこそ違えど内容はハリウッド映画『SWAT』まんまです。 ウジャウジャ沸く懸賞ハンターのしつこさは、正直言って手に汗握るを通り越して苦笑の域に達してしまった。 裏切り者も、話が始まった直後から薄々感づいたし、小説慣れしている人はラストまで読めてしまいます。 もう少し捻りがあれば面白かったのだが・・・・・いや、面白かったが心に残らなかった。 起承転結のポイント以外は、一週間もすると忘れてしまいそうです。 | ||||
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久しぶりに「良かった」と思える本に出合えました。最後のストーリー展開は、息継ぎをする暇もない程、良かったです。 | ||||
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これ、映画「SWAT」のプロットそのまんまですな(後「リアル鬼ごっこ」の味付け少々と言った所ですか)他の作品と多少似たような設定になるのは娯楽小説の宿命ですが、ここまで「まんま」だと意識的にパクッたと言われても仕方ない所詮漫画家の倫理観などそんなものなのか内容も漫画そのもの設定は無理だらけで至る所で破綻しているし(新聞が殺人依頼なんかを掲載するかって!)それを漫画的ノリと展開で誤魔化そうとして小説とは呼びがたい底の浅いいわゆる漫画の「ネーム」になってしまったこのレベルの内容なら漫画の形で発表するべきだったと思うそれならば読み過ごせただろうに・・・・・ | ||||
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確かに脚本っぽいですね。ずっと頭の中に映像が見えるようでした。あっさりし過ぎとのコメントもありましたが、徹底して主人公の視点だけで描かれているところが斬新で、主人公に感情移入したまま一気に読める感じが好きでした。日頃から重めの本を読み込むのが好きな方よりは、あまり本を読まない方にお奨めな作品かも知れませんね。 | ||||
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孫娘を暴行された上に殺された大富豪が、その犯人に懸賞金を懸ける。「殺してくれた人には、御礼として10億」。どういった展開になるのか、非常に興味をそそられるつかみではある。しかし冒頭、いきなり新聞の3大紙に懸賞金つき殺人依頼の見開き全面広告が出たという時点で頭の中に疑問符が浮かぶ。いくらなんでもそれは無理でしょう。小説内では、謎の男「サライヤ」がこのマンハントの告知や根回しに関する全ての段取りをつけたということになっているようだが、その具体的な方法の詳細は一切語られない。そこを描写するのが小説のリアリティなのでは?と私的には思うが、作者はそういった部分にはあまり興味が無かったようである。休む暇なくやってくる襲撃者と犯人を護衛する者とのやりあいは面白く読ませるが、似たような描写が多いのはやはりマイナスか。全般的に、良くも悪くも漫画的だ。一文一文が短くすいすい読めるし、ラストがどうなるか知りたくなるのは間違いないので、途中で投げ出すことはまず無いと思う。軽い気持ちで読み出せば、それなりに楽しめるのではないだろうか。 | ||||
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書店で帯をみて購入し読みました。が、、ハードな題材の割りにはあっさりしすぎている感がありました。ストーリーが面白い分、じっくりと倍位のページで読みたかった気がします。若干の物足りなさを感じつつ、小説としてより映像化を目的とした脚本的な内容にしたのではないかと思いました。映像化した際は是非観たい作品です。 | ||||
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