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白骨の語り部-作家六波羅一輝の推理-
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白骨の語り部-作家六波羅一輝の推理-の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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鯨氏がCノベルスから出したお手軽トラベルミステリー趣向の長編作品。 マイナーなノベルスということで、当然あまり力の入った作品ではない。 2時間サスペンスのような手垢の付いた展開と、昨日まで生きていた人物が白骨で発見された!という不可能トリックはなかなか掴みとしては効果的だが、そのトリックははっきり言ってミステリー好きなら誰でも最初に考えるネタそのままである。 遠野伝説を絡めているのが売りだが、あまり内容とはうまく絡んでないような。 ノベルス媒体の鯨作品で傑作を期待するほうがおかしいのであるが、それなりに退屈せずに読ませる程度には仕上がっている。その意味ではノベルス媒体の鯨作品らしい作品と言える。 | ||||
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もっと本筋に集中すればよいのに、無駄な表現が多すぎるかもしれない。遠野に舞台を設定したのであれば、もっとそこを強調しても良いはず。無駄な固有名詞(今回はトヨタ車)に意味がなく、ただうるさく聞こえる。実力があるだけに残念な内容だと思う。 | ||||
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