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白骨の語り部-作家六波羅一輝の推理-
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白骨の語り部-作家六波羅一輝の推理-の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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この著者はいつものことだが提示される謎が不可解で大いにチャレンジングである。 が、百難を排して無理筋な、「ありきたりの」『真相』に至るというのがパターン。 今回も、昨日までいた人の一年以上前の白骨死体が見つかるというなかなかの謎。 に一番ありそうな解決案になかなか誰も気づかない。 きづいてみれば、実は限りなくありそうにない状況が無視されている。 人情も、人間の認識力の鋭敏さも無視してのムリヤリこじつけ。(プロ作家ならこじつけにならないように状況設定するものだが、そういう配慮はない。) 安定の鯨統一郎クオリティ | ||||
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なんだか、10分見ただけで犯人がわかってしまう2時間サスペンスみたいでした…。元気と若さと酒だけがとりえの頭の軽そうな女編集者も、テレビを見ているよう…。本格好きな読者には簡単すぎるトリック、ちょっとがっかりでした…。舞台はいいんですが、底が浅い…。 | ||||
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「いつ面白くなるんだろう?」と思いながら読んでいたのですが…… 何度も楽しませてもらった作家さんだけに、本当に同じ人間が書いた話なのか? という疑問を感じるほどの、この手ごたえの無さ。残念です。 要素のひとつひとつだけ見れば、いかにも「鯨」と思えないこともないのですが…… 最後の最後まで、トリックと呼べるほどのトリックも無く、ミステリーファンならずとも当たり前に思いつくような仕掛けにいつまでもいつまでも気づかない主人公たちに対して、イライラしっぱなし。 読み終えて、残ったものは、ストレスだけでした。 デビューからの鯨好きとしては、正直「なかったこと」にしてしまいたい一編です。 | ||||
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メインのストーリは良いと思うのですが、本編中メインに関する割合が3割もないと思う。 あとは無駄、無意味な内容。 その無駄部分を省けば、もう少し面白くなると思う。 | ||||
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この作者の本を読むのは初めてだが、よくこんなレベルの作品を出すものだと感じた。 「普通なら最初に考えつくだろうが」という身元に関するトリックや、 必然性のかけらも感じられない主人公と女性編集者のどたばた、 犯人特定や動機解明の論理的な説明のない無意識状態の自動書記での解決、 どこをとっても薄っぺらでチープとしか言い様がなく、はっきり言って 「金返せ!」が正直な感想。 こんなレベルの作品を受け取る担当編集者の程度にもあきれる。 星0の評価がないのでしかたなく1個 | ||||
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