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すべての美人は名探偵である
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すべての美人は名探偵であるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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途中までの構成や伏線の張り方などは面白いし、登場人物も魅力的でした。 ただ、クライマックスのひねりが、この種のサスペンスの生命線と考えるとイマイチ物足りないかも | ||||
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鯨氏の別シリーズの女性探偵キャラが共演する鯨氏のカッパノベルス初登場作品。 徳川家光の秘密を巡る古文書ネタと沖縄と北海道での同時刻同一犯によるアリバイ殺人トリックがメインとなり、更にミスコンや新興宗教ネタまで絡み、ノベルス版にして300ページほどあり、鯨氏の長編としてはかなり長い部類に入るが、例によって中身はスカスカである・・・が、何だかんだ言って楽しめるのでまあいいか・・。 沖縄と北海道での同時刻同一犯によるアリバイ殺人トリックは引っ張る割にかなりのがっかりトリックである。 家光の秘密とインチキ宗教を絡めたネタはそこそこ健闘している。 | ||||
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今作は、『邪馬台国はどこですか?』や『新・世界の七不思議』の早乙女静香と『九つの殺人メルヘン』、『浦島太郎の真相ー恐ろしい八つの昔話』、『今宵、バーで謎解きを』に登場する桜川東子のコンビを主人公とした長編。 個人的な感想としては、いまいちな出来だと思う。長編となった分、どうしても冗長な感があるというか、ミステリ以外の会話など別の部分での面白さ、というかギャグ的な場面の分量が短編の作品に比べると、やや多くなっている気がする。その分、キレがややないように感じるし、また、中盤から後半にかけてのクライマックスが近くなってくる段階で、犯人(或いは敵方の人間)が誰であるのかわかってしまっている。勿論、この辺りは意図的だと思うが、緊張感という意味では少し無くなってしまうように感じる。 ただ、短編集では、ややヒステリック気味な三枚目役を演じている早乙女静香の活躍する場面があるなど、そちらの作品を知っている人間はこの作品単品だけではなく、違った楽しみ方もあると思う。 | ||||
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今作は、『邪馬台国はどこですか?』や『新・世界の七不思議』の早乙女静香と『九つの殺人メルヘン』、『浦島太郎の真相ー恐ろしい八つの昔話』、『今宵、バーで謎解きを』に登場する桜川東子のコンビを主人公とした長編。 個人的な感想としては、いまいちな出来だと思う。長編となった分、どうしても冗長な感があるというか、ミステリ以外の会話など別の部分での面白さ、というかギャグ的な場面の分量が短編の作品に比べると、やや多くなっている気がする。その分、キレがややないように感じるし、また、中盤から後半にかけてのクライマックスが近くなってくる段階で、犯人(或いは敵方の人間)が誰であるのかわかってしまっている。勿論、この辺りは意図的だと思うが、緊張感という意味では少し無くなってしまうように感じる。 ただ、短編集では、ややヒステリック気味な三枚目役を演じている早乙女静香の活躍する場面があるなど、そちらの作品を知っている人間はこの作品単品だけではなく、違った楽しみ方もあると思う。 | ||||
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1・早乙女静香:◎2・矢房亜紀: ×3・三須七海: ※4・小野寺久美子△5・桜川東子: 〇6・藤崎倫子: 注7・翁ひとみ: ▲あーーー誰でもいいや。 | ||||
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