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おさがしの本はの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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図書館が舞台のミステリという設定がちょっとユニークだったので読んでみました。 会話文が多めのためか読みやすく、読んだ感触はライトノベルにも近いものがあります。それでいて本や図書館についての蘊蓄もそれなりに取り入れられていて、読後の好感度はなかなかです。 しかしこうしたいわゆる日常系のミステリとしては、肝心の謎に今ひとつ魅力が足りていない気がします。それゆえ、謎が解かれた時の驚きや爽快感もあまり生まれてきません。 そしてなによりも、登場人物の個性が乏しい。日常の中での謎を見せるのだから、まずそこで生きる人々の日常が面白く描けていなければ謎も生きてこないのに、司書はマジメさん、女子大生はお調子者など、どの人物も類型的すぎます。このあたりも“ライトノベルっぽい"と感じさせる一因かも知れません。 図書館を舞台にしたミステリであればジェフ・アボットの「図書館の死体」シリーズを、または日常系のミステリであれば北村薫さんや若竹七海さんなどの諸作品をお薦めします。 | ||||
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自分の記憶ってすごく曖昧なんだけれど、それでも探してくれる。そんが図書館のいいところ。でも、その依頼ってすごく難しかったりするんだろうな。 探す過程とかとても面白いです。 本が好きだからやっぱりこの題名には惹かれました。 事件があっての推理モノではないけれど、いっぱい推理して答えを探していくのは十分楽しめます。 頭脳ゲームをしているようで楽しかったです。 | ||||
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必読じゃないかな?本の装丁にも凝っているし図書館のかたの苦労が感じられるしね。純粋にミステリーではないけど本に対する思いがある人とない人との対立が面白いよ!もちろんこのタイトルにひかれたかたは本をこよなく愛する人だと思いますけど。 | ||||
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