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片耳うさぎ
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片耳うさぎの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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古いお屋敷の探検は面白く読みましたし最後は事件???が解決したようでハッピーエンドですが、結局何が問題だったのか謎だったのか、私の読解力が足りないのでしょう、理解できませんでした、謎というのは結局、雪子大伯母の出生の秘密だけ?今さらそのどこが問題なのか。 娘と引き離された八重子さんについてさゆりさんは「遠い土地に追いやられ、しばらくして女の子を生みます。それが私のおばあちゃん」と、えらくあっさりと語っています。そのさゆりさんのおばあちゃんの父親が誰なのかはストーリーには関係ないからいいですが、でもひとりではこどもは生めないのだし、余りにも唐突すぎるので、もうちょっとなにか補足があってもいいのではないかと思いますけど。 ○○と大学の同級生が赤の他人ながら瓜二つというのもよくある安直な設定です。これはまあ、親類ではあるけれど会ったのがしばらくぶりだから誰にも気づかれなかったのだろうということで自分を納得させました。 消化不良ですがつまらなくはなかったので星2つとしました。 | ||||
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2007年に出た単行本の文庫化。 ノン・シリーズの長編ミステリである。 なんということもない物語であった。田舎のお屋敷を舞台に、少女たちが過去の事件を暴いていくという筋立てなのだが、なんだかぱっとしないというか、読んでいて関心をそそられないというか、あまり面白く感じられなかった。 書店シリーズもそうだが、ストーリー展開にもっと工夫がほしい。 | ||||
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小学6年生の奈都は自分の家に帰るのが怖かった。親の都合で住むことになった旧家の邸宅。古く大きくそして怖い。両親はしばらく帰ってこられない。そんな奈都に友人がさゆりさんを紹介してくれた。旧家のお屋敷を舞台にしたミステリ……に見せかけたジュヴナイル。お屋敷の屋根裏探検や蔵にある骨董品なんて仕掛けだけでクラクラするんだけど、肝心のミステリが冗長で切れ味も鈍くがっかり。舞台設定と物語と登場人物がかみ合ってない感じがしました。 | ||||
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ジェットコースターの助走が一時間くらい続き、最後の山場は一瞬で終わる。しかも助走の間に張られていた伏線、気になるエピソードについては説明がない。東野圭吾や、横山秀夫など読みなれた身には、消化不良な印象です。 | ||||
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