叫びと祈り

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

叫びと祈りの評価:

3.37/5点 レビュー 68件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.37pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全96件 81〜96 5/5ページ
No.16
(2pt)

ギブアップ

「砂漠を走る船の道」を読んだところで後はギブアップ。文章に切れがなくて、読みにくい。もっとすっきり簡潔な文体のミステリーが好みです。
叫びと祈り (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (創元推理文庫)より
4488432115
No.15
(2pt)

ギブアップ

「砂漠を走る船の道」を読んだところで後はギブアップ。文章に切れがなくて、読みにくい。もっとすっきり簡潔な文体のミステリーが好みです。
叫びと祈り (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)より
4488017592
No.14
(3pt)

力作

今までの小説にはなかなか見られない設定とスト―リーで大変楽しめました。
最初はリアリティーのあるミステリーとして読んでいましたが、良い意味で期待を裏切られ、最後にエッと驚いた「砂漠を走る船の道」と「凍れるルーシー」がショッキングで面白かった。この二作は☆4つ。
ただし「白い巨人」のできはあまりにおそまつ。☆1つ。
中編集のそれぞれの作品の完成度には差がかなりありますが、それを割り引いてもよくできた小説です。
叫びと祈り (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (創元推理文庫)より
4488432115
No.13
(3pt)

力作

今までの小説にはなかなか見られない設定とスト―リーで大変楽しめました。
最初はリアリティーのあるミステリーとして読んでいましたが、良い意味で期待を裏切られ、最後にエッと驚いた「砂漠を走る船の道」と「凍れるルーシー」がショッキングで面白かった。この二作は☆4つ。
ただし「白い巨人」のできはあまりにおそまつ。☆1つ。
中編集のそれぞれの作品の完成度には差がかなりありますが、それを割り引いてもよくできた小説です。
叫びと祈り (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)より
4488017592
No.12
(3pt)

ミステリーでありながら

肌理細やかな描写に思わず目を瞑れば異国の地へと飛ぶことが出来るような作品。
豊かな比喩力のせいで文章に飲み込まれると言うか…この感覚を上手く言い表せないのが歯痒い。

その地の者にしか判りえないルール、価値観、世界。
決して平凡ではないそれが、彼らにとって揺るがない当然であること。
ミステリーでありながら、彼らにとってはなんらミステリーではないこと。
語学に堪能な主人公が、その根底の交わらない部分に苦悩する様が、痛い。

新人の方と言うことで作品を一つしか拝見していませんが、最後に希望を記したのは人柄なのだろうか。
最終章はどこか少し違う毛色をしていたような気がする。
いや、個人的に後味の悪い・救いのない重い作品が好きな傾向にあるので、その部分に首を傾げてしまったのかもしれないけれど。
叫びと祈り (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (創元推理文庫)より
4488432115
No.11
(3pt)

ミステリーでありながら

肌理細やかな描写に思わず目を瞑れば異国の地へと飛ぶことが出来るような作品。
豊かな比喩力のせいで文章に飲み込まれると言うか…この感覚を上手く言い表せないのが歯痒い。
その地の者にしか判りえないルール、価値観、世界。
決して平凡ではないそれが、彼らにとって揺るがない当然であること。
ミステリーでありながら、彼らにとってはなんらミステリーではないこと。
語学に堪能な主人公が、その根底の交わらない部分に苦悩する様が、痛い。
新人の方と言うことで作品を一つしか拝見していませんが、最後に希望を記したのは人柄なのだろうか。
最終章はどこか少し違う毛色をしていたような気がする。
いや、個人的に後味の悪い・救いのない重い作品が好きな傾向にあるので、その部分に首を傾げてしまったのかもしれないけれど。
叫びと祈り (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)より
4488017592
No.10
(5pt)

嘘偽りなく「大型新人」!

旅日記のような連作短編集です。

まず驚いたのが砂漠を舞台にした1話目。
何もない砂漠で事件が起こり、その謎が解けた時、
自然に「なるほど!」と声が出たほどです。
そして世界各地で遭遇する事件の数々に、
毎回驚きそして切なくなりました。
特に最後のお話はつらかったです。
でも決して救いがない訳ではないところに、
作者の人柄が表れていると思いました。

本作は一つ一つ完成されたお話ではあるのですが、
最後まで読んでこそ、味わいが深いと言えます。
また一人、次回作が待ち遠しい作家さんと出会えて、
本当に嬉しいです。
たくさんの方に読んでいただきたいです。
叫びと祈り (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (創元推理文庫)より
4488432115
No.9
(5pt)

嘘偽りなく「大型新人」!

旅日記のような連作短編集です。
まず驚いたのが砂漠を舞台にした1話目。
何もない砂漠で事件が起こり、その謎が解けた時、
自然に「なるほど!」と声が出たほどです。
そして世界各地で遭遇する事件の数々に、
毎回驚きそして切なくなりました。
特に最後のお話はつらかったです。
でも決して救いがない訳ではないところに、
作者の人柄が表れていると思いました。
本作は一つ一つ完成されたお話ではあるのですが、
最後まで読んでこそ、味わいが深いと言えます。
また一人、次回作が待ち遠しい作家さんと出会えて、
本当に嬉しいです。
たくさんの方に読んでいただきたいです。
叫びと祈り (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)より
4488017592
No.8
(3pt)

受賞作はいいと思いますが

受賞作の「砂漠を走る船の海」は確かに面白いと思いました。が、そこまででした。
次の「白い巨人」のラストでちょっと?と思ってしまい、その後は義務的に読み進めましたが、一見キレイな文章が僕にとっては
苦痛でした。もっとあっさりした文章で謎を浮き立たせて欲しかった気がします。
叫びと祈り (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (創元推理文庫)より
4488432115
No.7
(3pt)

受賞作はいいと思いますが

受賞作の「砂漠を走る船の海」は確かに面白いと思いました。が、そこまででした。
次の「白い巨人」のラストでちょっと?と思ってしまい、その後は義務的に読み進めましたが、一見キレイな文章が僕にとっては
苦痛でした。もっとあっさりした文章で謎を浮き立たせて欲しかった気がします。
叫びと祈り (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)より
4488017592
No.6
(3pt)

ああ、やっぱり…

冒頭の、絶賛されたという作品は確かに読ませてくれた。
センシティブで鋭敏な才能の片鱗が見えている。
斉木という男の設定が面白そうで期待した。
しかし、次の作品で首をかしげ、次でなんとなく白けはじめ…。
最後の作品でせっかくの設定やキャラクターを台無しにしたのはなぜだろう。

撰者がこの作家に期待したのはわかるが、それはあくまで新人として、成長を見越してのものなのだ。完成度が多少低くても、それを凌駕する魅力があればその成長を楽しみに称賛を贈るものだとしたら、この連作に彼らはおそらく満足はしまい。
せめて、最後の一作をはずして刊行すべきだったのではないだろうか。
冒頭の作品の魅力が砂漠の砂嵐のようにざらついて消えてしまった。
叫びと祈り (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (創元推理文庫)より
4488432115
No.5
(3pt)

ああ、やっぱり…

冒頭の、絶賛されたという作品は確かに読ませてくれた。
センシティブで鋭敏な才能の片鱗が見えている。
斉木という男の設定が面白そうで期待した。
しかし、次の作品で首をかしげ、次でなんとなく白けはじめ…。
最後の作品でせっかくの設定やキャラクターを台無しにしたのはなぜだろう。
撰者がこの作家に期待したのはわかるが、それはあくまで新人として、成長を見越してのものなのだ。完成度が多少低くても、それを凌駕する魅力があればその成長を楽しみに称賛を贈るものだとしたら、この連作に彼らはおそらく満足はしまい。
せめて、最後の一作をはずして刊行すべきだったのではないだろうか。
冒頭の作品の魅力が砂漠の砂嵐のようにざらついて消えてしまった。
叫びと祈り (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)より
4488017592
No.4
(5pt)

重厚にして、軽やか―清新なるデビュー作!!

本書は、デビュー作『砂漠を走る船の道』で、

ミステリーズ!新人賞を受賞した著者によるミステリー短編集。

灼熱の砂漠、風車の回るスペインの平野、酷寒のロシアなど

世界各地を旅する主人公が行く先々で事件に遭遇します。

このように言うと、ありがちなロード・ノベル形式のミステリー

…と思われるかもしれませんが、本作はそれに終始しません。

トリックや動機は、ミステリーの固定観念を覆す清新なものばかりですし

詩情豊かな情景描写と、繊細な心情描写があいまって、

読者を遥か彼方の地へ誘います。

しかも、各話とも全く異なる味わいがあり、

飽きることなく全編読み通すことができました。

個人的には、各話とも印象深いのですが

とりわけ、エボラが発生したアマゾンの集落を舞台にした『叫び』は、

全く想像できない展開だったうえ、物悲しい情景がいつまでも心に残りました。

最注目の新鋭による鮮やかなデビュー作

ミステリーファンはもちろん、すべての読書好きにオススメしたい―

そして、好きになってもらいたい作品です。
叫びと祈り (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (創元推理文庫)より
4488432115
No.3
(5pt)

重厚にして、軽やか―清新なるデビュー作!!

本書は、デビュー作『砂漠を走る船の道』で、
ミステリーズ!新人賞を受賞した著者によるミステリー短編集。
灼熱の砂漠、風車の回るスペインの平野、酷寒のロシアなど
世界各地を旅する主人公が行く先々で事件に遭遇します。
このように言うと、ありがちなロード・ノベル形式のミステリー
…と思われるかもしれませんが、本作はそれに終始しません。
トリックや動機は、ミステリーの固定観念を覆す清新なものばかりですし
詩情豊かな情景描写と、繊細な心情描写があいまって、
読者を遥か彼方の地へ誘います。
しかも、各話とも全く異なる味わいがあり、
飽きることなく全編読み通すことができました。
個人的には、各話とも印象深いのですが
とりわけ、エボラが発生したアマゾンの集落を舞台にした『叫び』は、
全く想像できない展開だったうえ、物悲しい情景がいつまでも心に残りました。
最注目の新鋭による鮮やかなデビュー作
ミステリーファンはもちろん、すべての読書好きにオススメしたい―
そして、好きになってもらいたい作品です。
叫びと祈り (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)より
4488017592
No.2
(5pt)

いいね!

素晴らしい作品だ。
この本の最初のレビューを書けることを誇りに思う。
ミステリーなるものは、見事に読者を騙してくれるのを、私は常に期待しているが、その期待が悪い意味で裏切られることは多い。(なんだよ、オチは? ふざけんなよ、平凡じゃないか、それはないだろ、と)
ところがこの本は見事だ。
まさか、こうくるとは思っていなかったと感激した。
読んでいて、「んっ? あれっ」と引っかかっていたところも、ちゃんと「ああ、そうだったのか!」と納得に変わった。
ごく当たり前の常識を超えた、異なる価値観への畏敬も感じられた。
感性がとても新しい。
叫びと祈り (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (創元推理文庫)より
4488432115
No.1
(5pt)

いいね!

素晴らしい作品だ。
この本の最初のレビューを書けることを誇りに思う。
ミステリーなるものは、見事に読者を騙してくれるのを、私は常に期待しているが、その期待が悪い意味で裏切られることは多い。(なんだよ、オチは? ふざけんなよ、平凡じゃないか、それはないだろ、と)
ところがこの本は見事だ。
まさか、こうくるとは思っていなかったと感激した。
読んでいて、「んっ? あれっ」と引っかかっていたところも、ちゃんと「ああ、そうだったのか!」と納得に変わった。
ごく当たり前の常識を超えた、異なる価値観への畏敬も感じられた。
感性がとても新しい。
叫びと祈り (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)より
4488017592