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密室殺人ゲーム2.0
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密室殺人ゲーム2.0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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これは是非1冊目から読むべき物です。 こちらからでもいいのですが、 内容を考えるともったいないし 面白みも半減してしまいます。 逆に1が気に入ったら2を。 そうでもなければこちらは購入しなくても良いかと思います。 私は1が面白かったのでこちらも購入。 どちらも楽しく読ませてもらいました。 | ||||
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前作「密室殺人ゲーム王手飛車取り」と比べてしまうと・・。 殺人の記号化という見かけのテーマに反して、再登場を願うほど自分が前作のキャラクターに愛着を持っていることがわかる。 前作のたくらみの素晴らしさが逆に浮かぶ。 | ||||
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途中までは『あれ?前作のラストは??』と釈然としないままストーリが進み、途中でアッと言わせてくれます。 但し、意外性があって面白かったのはここまでで、最後から2つ目の話は平凡。最後の殺人についてはトリックはそれなりに凝ってはいるものの、早い段階で「意外な被害者」の真相が分かってしまうので、衝撃はほとんどありませんでした。 次巻も読むかと言われるとちょっと微妙ですね。 一応、初期作品からの歌野晶午ファンではありますが。 | ||||
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「密室殺人ゲーム」シリーズの第2弾。 かならず順番に読むべし。 前作に引き続き殺人ゲームが展開されていくわけだが、また違った驚きが仕掛けられている。というか、前作を逆手に取った物語となっていて、ビックリさせられた。 よくこんなトリックを思いつくものだ。 | ||||
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前作の主要登場人物に対して、今作の主要登場人物にあまり好感を抱けなかった。 残虐・身勝手・あくまでクールという要素は同じなのに、悪趣味な面ばかり目に付くのは、やはり前作の登場人物が持ちえていたユーモアが欠けているからだろう。 このへん、作者が意図してそうしたのかどうかは不明。 Q1のミッシングリンクの問題の謎解きはシリーズ随一のできばえだが、その他は合格水準ではあるものの、それほど秀逸なものでもなかった。 三部作ということで完結編に大きな期待を寄せたい。 | ||||
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恨みがあるわけではない、衝動的な殺人でもない。 使ってみたいトリックがあって、それを披露する場があったから殺人を実行しただけ。 オンラインチャットで集まる5人は、自身が考えついたトリックを実行し出題する「探偵ゲーム」に興じている。 前作、「密室殺人ゲーム 王手飛車取り」と同様の設定でスタートする続編。 映画「ソウ」シリーズのように、「前作までに使われた驚きをふまえたうえで、同一線上から少しだけずらした驚きを提供する」とのことで、前作を読んだ人からすれば「あれ? あのラストは?」という驚き、戸惑いから物語に引き込まれます。 前作を知っているので、殺人ゲームの流れ自体は読んでいて単調な気分になってしまいます……が…… 前作の「発生」、今作の「拡散」という意味では、今作のラストは秀逸。 表面には現れていない悪意の伝染に薄ら寒い気分にさせられて、終幕。 うーん、やっぱり続編が気になるぞ。 | ||||
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前作の「王手飛車取り」の内容およびラストが衝撃的すぎたので、 まさか続編があるとは、予想外! 登場人物も何だか一緒みたいだし、 ひょっとして前作の後半は頭狂人の妄想オチ?とかじゃないよね!? …という、私の平凡な発想は、見事に(いい方に)裏切られました! 中盤、前回との繋がりを説明した数ページだけで、結構な満足感。 ただし、内容の衝撃度は、やはり前回の方が上だったと思います。 メンバーの正体がバレる瞬間の衝撃も、クライマックスの意外性も 前回一度体験しているので、驚き具合は7掛けくらい。 しかし、前作の設定を十分踏まえたうえで、 今作では読み手もメンバー同様に推理を楽しめる…という点では 十分読み応えあるでしょう。 | ||||
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前作の「王手飛車取り」の内容およびラストが衝撃的すぎたので、 まさか続編があるとは、予想外! 登場人物も何だか一緒みたいだし、 ひょっとして前作の後半は頭狂人の妄想オチ?とかじゃないよね!? …という、私の平凡な発想は、見事に(いい方に)裏切られました! 中盤、前回との繋がりを説明した数ページだけで、結構な満足感。 ただし、内容の衝撃度は、やはり前回の方が上だったと思います。 メンバーの正体がバレる瞬間の衝撃も、クライマックスの意外性も 前回一度体験しているので、驚き具合は7掛けくらい。 しかし、前作の設定を十分踏まえたうえで、 今作では読み手もメンバー同様に推理を楽しめる…という点では 十分読み応えあるでしょう。 | ||||
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