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Nのために



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【この小説が収録されている参考書籍】
Nのために
Nのために (双葉文庫)

Nのためにの評価: 3.20/5点 レビュー 214件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全98件 81~98 5/5ページ
No.18:
(5pt)

登場人物の内面模様にぐっとくる。

面白かったです。
湊かなえさんの本は『告白』しか読んだことがないのですが、
この作品の方が好きです。
あっと驚くような展開で読ませる話ではなく、
登場人物それぞれの内面が少しずつ解き明かされ、
それがじんわりと響いてくる、そんな話。
お互いがそれぞれの"N"のために何かを犠牲にするのに、
結局幸せになれない。切なくてやり切れないです。
でも、幸せって何だろう?
第三者から見たら不幸でも、彼らは幸せだったのかも?
と考えてしまいました。
深い作品です。
NのためにAmazon書評・レビュー:Nのためにより
4488024556
No.17:
(5pt)

登場人物の内面模様にぐっとくる。

面白かったです。
湊かなえさんの本は『告白』しか読んだことがないのですが、
この作品の方が好きです。

あっと驚くような展開で読ませる話ではなく、
登場人物それぞれの内面が少しずつ解き明かされ、
それがじんわりと響いてくる、そんな話。

お互いがそれぞれの"N"のために何かを犠牲にするのに、
結局幸せになれない。切なくてやり切れないです。
でも、幸せって何だろう?
第三者から見たら不幸でも、彼らは幸せだったのかも?
と考えてしまいました。

深い作品です。
Nのために (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:Nのために (双葉文庫)より
4575517046
No.16:
(4pt)

フワッと終わってしまったけど…

『告白』を読んで以来、湊かなえさんのファンになり何冊か作品を読みました。(個人的に贖罪は良かったけど、少女はイマイチだった)この作品も『告白』のように、それぞれの登場人物が章ごとに一人称で語る、というパターンだが一人一人、大切な人を守る為に何かをし、それを黙っている…。その結果、大切な人を守る事は出来たのだから、あえて真実を探ろうとはしていない…。凄く複雑で、読んでいても「この人が一番愛しているのはこの人?それとも…」と、友情なのか、それとも恋心なのか、何とも言えない関係性だからこそ生じた事件なんでしょう。登場人物の一人、希美の両親…あんな親、子供が可哀想過ぎます。愛人と暮らすから家から出ていけなんて事を言う父親、実際にいるんでしょうか?母親も辛いのは分かるけど、生活が苦しいのに贅沢ばかりするし…。希美の上京するまでの生い立ちの部分は、涙無くして読めませんでした。最後はフワッと終わってしまったような気もしますが全体的に凄く良くできた、感動的な話だと思います。
NのためにAmazon書評・レビュー:Nのためにより
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No.15:
(4pt)

フワッと終わってしまったけど…

『告白』を読んで以来、湊かなえさんのファンになり何冊か作品を読みました。(個人的に贖罪は良かったけど、少女はイマイチだった)
この作品も『告白』のように、それぞれの登場人物が章ごとに一人称で語る、というパターンだが
一人一人、大切な人を守る為に何かをし、それを黙っている…。
その結果、大切な人を守る事は出来たのだから、あえて真実を探ろうとはしていない…。
凄く複雑で、読んでいても「この人が一番愛しているのはこの人?それとも…」と、友情なのか、それとも恋心なのか、何とも言えない関係性だからこそ
生じた事件なんでしょう。

登場人物の一人、希美の両親…あんな親、子供が可哀想過ぎます。
愛人と暮らすから家から出ていけなんて事を言う父親、実際にいるんでしょうか?
母親も辛いのは分かるけど、生活が苦しいのに贅沢ばかりするし…。
希美の上京するまでの生い立ちの部分は、涙無くして読めませんでした。

最後はフワッと終わってしまったような気もしますが
全体的に凄く良くできた、感動的な話だと思います。
Nのために (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:Nのために (双葉文庫)より
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No.14:
(4pt)

あのNは言う。「愛」とは「罪の共有」だと。

あの「告白」に魅せられて、湊かなえの著書は、これで3冊読みました。
「Nのために」というタイトルですが、この「N」というのが気になりますよね。
冒頭、事件の概要から始まり、N・杉下希美の「N」からの独白から始まり、
N・成瀬慎司、N・西崎真人、N・安藤望と、4人の「N」が登場します。
そこに野口夫妻が絡んできて、マンションの一室で、ある事件がおこります。
それぞれの「N」の事件当時の回想、そしてそれぞれの過去の回想、そして十年後という、
とても入り組んだプロットなので、どれがどの時点で、だれの話しなのか、
途中でやめると、わけがわからなくなります。
どの作品にも言えるのが、屈折した感情を持つ母親が登場し、
歪んだ愛の中で育ち、歪んだ愛に苦しめられる。
そしてなぜか女性が屈折して、ゆがんだこころを持っている。
歪んだ愛を持った人物は、ゆがんだこころの人に惹かれていく。
しかし、ゆがんだ同士、その愛の向かう方向性が違う。
それぞれが、それぞれの「N」のために、愛と呼べるような、呼べないような感情を持ち、
決して成就することがない愛を向けていく。
あのNは言う。「愛」とは「罪の共有」だと。
そして、10年後に、その真実がわかるのだろうか?
そしてその「愛」とは、なんなんだろうか?
事実は、1つ。
でもそれぞれの視点によって、事実の見え方は変わる。
そして当然「愛」の表現も変わる。
むずかしいテーマを、むずかしいプロットを使いながら、
それを組み立てていく筆力は、相変わらずでした。
NのためにAmazon書評・レビュー:Nのためにより
4488024556
No.13:
(4pt)

あのNは言う。「愛」とは「罪の共有」だと。

あの「告白」に魅せられて、湊かなえの著書は、これで3冊読みました。

「Nのために」というタイトルですが、この「N」というのが気になりますよね。
冒頭、事件の概要から始まり、N・杉下希美の「N」からの独白から始まり、
N・成瀬慎司、N・西崎真人、N・安藤望と、4人の「N」が登場します。
そこに野口夫妻が絡んできて、マンションの一室で、ある事件がおこります。

それぞれの「N」の事件当時の回想、そしてそれぞれの過去の回想、そして十年後という、
とても入り組んだプロットなので、どれがどの時点で、だれの話しなのか、
途中でやめると、わけがわからなくなります。

どの作品にも言えるのが、屈折した感情を持つ母親が登場し、
歪んだ愛の中で育ち、歪んだ愛に苦しめられる。
そしてなぜか女性が屈折して、ゆがんだこころを持っている。

歪んだ愛を持った人物は、ゆがんだこころの人に惹かれていく。
しかし、ゆがんだ同士、その愛の向かう方向性が違う。
それぞれが、それぞれの「N」のために、愛と呼べるような、呼べないような感情を持ち、
決して成就することがない愛を向けていく。

あのNは言う。「愛」とは「罪の共有」だと。

そして、10年後に、その真実がわかるのだろうか?
そしてその「愛」とは、なんなんだろうか?

事実は、1つ。
でもそれぞれの視点によって、事実の見え方は変わる。
そして当然「愛」の表現も変わる。

むずかしいテーマを、むずかしいプロットを使いながら、
それを組み立てていく筆力は、相変わらずでした。
Nのために (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:Nのために (双葉文庫)より
4575517046
No.12:
(4pt)

後味の悪さが最高。考えさせられます。

湊かなえの本は着眼点が大好きです。
これはDV(暴力)と愛は成り立つのか?というぞっとするテーマのような気がします。
人のために(Nのために)とよかれと思ってやった行為が
まったくよくなかったという、1度読んだだけではよくわからない内容でした。
出てくる人物は全員Nです。
全員が全員のために何かやっているしかかわっています。
DVを受け続けることでも満足している場合がある、
被害者を救うことは被害者のためにならないこともある、
よかれと思ってついたうそがあとでとんでもないことになるんだなぁと
思いました。
もしかして「おせっかい」というテーマなのかも??
非常に荒削りな文章ですが、この本を読む前に
安藤=男性と思っておいたほうがよいです。
てっきり女子だと思って読みすすめて途中でびっくりしました。
謎が多いですが、問題提起としては最高だと思います。
NのためにAmazon書評・レビュー:Nのためにより
4488024556
No.11:
(4pt)

後味の悪さが最高。考えさせられます。

湊かなえの本は着眼点が大好きです。

これはDV(暴力)と愛は成り立つのか?というぞっとするテーマのような気がします。
人のために(Nのために)とよかれと思ってやった行為が
まったくよくなかったという、1度読んだだけではよくわからない内容でした。
出てくる人物は全員Nです。
全員が全員のために何かやっているしかかわっています。

DVを受け続けることでも満足している場合がある、
被害者を救うことは被害者のためにならないこともある、
よかれと思ってついたうそがあとでとんでもないことになるんだなぁと
思いました。

もしかして「おせっかい」というテーマなのかも??

非常に荒削りな文章ですが、この本を読む前に
安藤=男性と思っておいたほうがよいです。
てっきり女子だと思って読みすすめて途中でびっくりしました。
謎が多いですが、問題提起としては最高だと思います。
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No.10:
(4pt)

新鮮さはなかったですが。

また一人称で進むお話なんですね。
結末ありきで、謎を解いていくというところが、
パターン化されている気がします。
そのせいでどうしても今までと同じ作品のような印象を受けてしまいました。
更に登場人物の誰もが皆、生い立ちが不幸な点が似ているので、
これは誰の話だったかな??と、
一瞬分からなくなったりしました。
面白く読んだ「告白」のようには、
キャラクター分けが出来ていなかったように感じました。
例えば、一番主人公らしく感じる・希美に重きを置いたストーリー展開であれば、
また違った作品になったのではないかと思います。

いずれにしても次回作も期待して読んでしまう作家さんと言えます。
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No.9:
(4pt)

新鮮さはなかったですが。

また一人称で進むお話なんですね。
結末ありきで、謎を解いていくというところが、
パターン化されている気がします。
そのせいでどうしても今までと同じ作品のような印象を受けてしまいました。
更に登場人物の誰もが皆、生い立ちが不幸な点が似ているので、
これは誰の話だったかな??と、
一瞬分からなくなったりしました。
面白く読んだ「告白」のようには、
キャラクター分けが出来ていなかったように感じました。
例えば、一番主人公らしく感じる・希美に重きを置いたストーリー展開であれば、
また違った作品になったのではないかと思います。
いずれにしても次回作も期待して読んでしまう作家さんと言えます。
NのためにAmazon書評・レビュー:Nのためにより
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No.8:
(5pt)

読みやすく面白いミステリー!

各登場人物たちが、自分以外の誰かのためにしてしまったことと、自分の中に秘めていた負い目。

ひとつの殺人事件が起こるまでの経緯を、登場人物それぞれの側から語らせていくことで、真相に近づけていく、という手法で、全体がよくまとまっていると感じた。
途中、唐突でわかりにくい箇所が2,3あったりもしたが、再読して、それなりに納得。受け手によっては、不親切に思われかねない描写も、実は計算づくか?と、にやりとしてしまう。

あまりに軽い文体は苦手な自分が、個人的にこの湊氏の読みやすさには、好感をもてた。
皆が愛を切望し、しかし望む形では得られぬ哀しさが痛いが、不思議と読後感は、悪くない。

主要人物、特に「杉下」の人物像の描き方が秀逸で、そのおかげで他の人物とからむ展開やテンポよく交わされる会話も無理なく楽しめた。先へ先へと読ませる力がある人だなと思う。
さすがに話題の作家だけあって、他の作品にも興味がわいた。
Nのために (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:Nのために (双葉文庫)より
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No.7:
(5pt)

読みやすく面白いミステリー!

各登場人物たちが、自分以外の誰かのためにしてしまったことと、自分の中に秘めていた負い目。
ひとつの殺人事件が起こるまでの経緯を、登場人物それぞれの側から語らせていくことで、真相に近づけていく、という手法で、全体がよくまとまっていると感じた。
途中、唐突でわかりにくい箇所が2,3あったりもしたが、再読して、それなりに納得。受け手によっては、不親切に思われかねない描写も、実は計算づくか?と、にやりとしてしまう。
あまりに軽い文体は苦手な自分が、個人的にこの湊氏の読みやすさには、好感をもてた。
皆が愛を切望し、しかし望む形では得られぬ哀しさが痛いが、不思議と読後感は、悪くない。
主要人物、特に「杉下」の人物像の描き方が秀逸で、そのおかげで他の人物とからむ展開やテンポよく交わされる会話も無理なく楽しめた。先へ先へと読ませる力がある人だなと思う。
さすがに話題の作家だけあって、他の作品にも興味がわいた。
NのためにAmazon書評・レビュー:Nのためにより
4488024556
No.6:
(5pt)

「新たなステージ」という帯の文章は真実

今まで、著者の作品はすべて読んできましたが、この作品は確かに著者が「新たなステージ」へと進んだことを予感させる作品となっています。物語の規範となっている「事件」とその「登場人物」の過去や思いに今までとは違う、確かなミステリー性を感じました。ミステリーを構成している「事件」が、しっかりと、この小説の構成要素として確立しており、そこが新たな魅力となっていると思います(今までは「登場人物」のほうに魅力が凝縮されていたように感じていました)。
やはり『告白』の印象が強い著者ですが、私はこの作品のほうが好きです。
『告白』では登場人物一人一人がよく描かれていて、それぞれの「情」が絡み合い事件から真相までの流れができていました。
『Nのために』では、登場人物よりもミステリーのほうに重心がおかれているように感じます。これまでの作品でも、著者の描くミステリーには、底知れない引力とスリルがあったと思います。それがこの作品によって、確実なものとなったと感じました。ミステリー作品として、すばらしいできになっていると思います。その分、登場人物の過去と感情と行動のなかに、少し違和感が残る者もあります。ですが、十分満足できます。ほかのレビューにもありましたが、特に、杉下希美はよく描かれています。『告白』の登場人物と比べてもひけをとらないと思います。
今までの描写力に加え、ミステリーとしてもここまですばらしいものが書けるようになったからには、これからの著者の作品も期待できると思います。次の作品も必ず買います。
NのためにAmazon書評・レビュー:Nのためにより
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No.5:
(5pt)

「新たなステージ」という帯の文章は真実

今まで、著者の作品はすべて読んできましたが、この作品は確かに著者が「新たなステージ」へと進んだことを予感させる作品となっています。物語の規範となっている「事件」とその「登場人物」の過去や思いに今までとは違う、確かなミステリー性を感じました。ミステリーを構成している「事件」が、しっかりと、この小説の構成要素として確立しており、そこが新たな魅力となっていると思います(今までは「登場人物」のほうに魅力が凝縮されていたように感じていました)。

やはり『告白』の印象が強い著者ですが、私はこの作品のほうが好きです。

『告白』では登場人物一人一人がよく描かれていて、それぞれの「情」が絡み合い事件から真相までの流れができていました。
『Nのために』では、登場人物よりもミステリーのほうに重心がおかれているように感じます。これまでの作品でも、著者の描くミステリーには、底知れない引力とスリルがあったと思います。それがこの作品によって、確実なものとなったと感じました。ミステリー作品として、すばらしいできになっていると思います。その分、登場人物の過去と感情と行動のなかに、少し違和感が残る者もあります。ですが、十分満足できます。ほかのレビューにもありましたが、特に、杉下希美はよく描かれています。『告白』の登場人物と比べてもひけをとらないと思います。

今までの描写力に加え、ミステリーとしてもここまですばらしいものが書けるようになったからには、これからの著者の作品も期待できると思います。次の作品も必ず買います。
Nのために (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:Nのために (双葉文庫)より
4575517046
No.4:
(5pt)

全体に流れる重い空気が心地よい。

物語は、事件のはじまりからそれぞれの事情聴取という形でスタートします。これは『告白』からのパターンです。事件と10年後を行き来しながらそれぞれの告白がはじまり事件の真相へと近づいていきます。ひとたびページをめくれば最後までノンストップで読まずにはいられない筆力はさすがです。それぞれのNが、それぞれのNのために行動した事が、最悪の結果を導いてしまった。読後の後味の悪さも継承してます。
告白
Nのために (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:Nのために (双葉文庫)より
4575517046
No.3:
(5pt)

全体に流れる重い空気が心地よい。

物語は、事件のはじまりからそれぞれの事情聴取という形でスタートします。これは『告白』からのパターンです。事件と10年後を行き来しながらそれぞれの告白がはじまり事件の真相へと近づいていきます。ひとたびページをめくれば最後までノンストップで読まずにはいられない筆力はさすがです。それぞれのNが、それぞれのNのために行動した事が、最悪の結果を導いてしまった。読後の後味の悪さも継承してます。
告白
NのためにAmazon書評・レビュー:Nのためにより
4488024556
No.2:
(4pt)

面白いミステリでした!

 これまでのタイトルは「告白」「少女」「贖罪」
どれも漢字2字ですが、今回はタイトルを見ただけで、
今までとは違う感じがします。
確かに自分の中で、
湊かなえの小説の印象が
今回で変わった気がします。
内容はこれまで通り、
複数の人間の視点から
展開されていくスタイルです。
登場人物たちは、皆それぞれの苦しい過去を抱えていて
相変わらず読中の気分は重い部分がありますね。
今回の「Nのために」は、
なかなか見事なミステリーだと思います。
ストーリーの展開の仕方が上手いと思いました。
登場人物たちのイニシャルが「N」になっているところとかも、
なかなか魅力的ですね。
Nとは誰だったのか? みたいな。
やはり、湊かなえは告白が一番だと思いますが、
贖罪よりはこちらのが面白いと思いました。
NのためにAmazon書評・レビュー:Nのためにより
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No.1:
(5pt)

人間模様が最高

これまでのタイトルは「告白」「少女」「贖罪」
どれも漢字2字ですが、今回はタイトルを見ただけで、
今までとは違う感じがします。
確かに自分の中で、
湊かなえの小説の印象が
今回で変わった気がします。

内容はこれまで通り、
複数の人間の視点から
展開されていくスタイルです。
登場人物たちは、皆それぞれの苦しい過去を抱えていて
相変わらず読中の気分は重い部分がありますね。

今回の「Nのために」は、
なかなか見事なミステリーだと思います。
ストーリーの展開の仕方が上手いと思いました。
登場人物たちのイニシャルが「N」になっているところとかも、
なかなか魅力的ですね。
Nとは誰だったのか? みたいな。
Nのために (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:Nのために (双葉文庫)より
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