プリズム

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評判

プリズムの評価:

3.52/5点 レビュー 75件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.52pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全155件 61〜80 4/8ページ
No.95
(2pt)

なんだこれ?冗談でしょ・・・

貫井氏の作品はこれが初めてである。かなりの人気作家らしいが、この作品には失望した。これが「本格ミステリーの衝撃の問題作」なんて到底思えない。

 内容は他のレビューを参照していただくとして、何でこれが本格推理なんだろうか?本格物とは作者が提示した謎と証拠が、最後に合理的に説明されなければならない。しかし、この作品では各章の主人公達がチャチな推理をするだけで、それは次章になるとすぐに否定されてしまう。三章に入ったあたりで展開が読めてしまい、最後はあのパターンかと思ったら正に大正解!(笑)

 この作品は作者のちょっとした思い付きから書かれた冗談ではないだろうか?プロの作品というにはあまりにもお粗末で、トリックを考え、プロットを練りに練った末に書かれた様には思えない。

 売らんが為の誇大広告にしてもあまりにも誇大すぎる。本当にひどい。読後投げつけたくなる様な本に、久々に出会ってしまった。(笑・・・)
プリズム (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (創元推理文庫)より
448842502X
No.94
(2pt)

最後の展開をやりたかったから書いたのだろう作品だが、そこまでの流れが非常に雑だ
章ごとの展開をもっと上手にできていれば、それなりに名作になったのではとも思えるが
この作者はそういう感じの作品が多いので、このあたりが限界なのかもしれない
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
440853367X
No.93
(2pt)

なんだこれ?冗談でしょ・・・

貫井氏の作品はこれが初めてである。かなりの人気作家らしいが、この作品には失望した。これが「本格ミステリーの衝撃の問題作」なんて到底思えない。

 内容は他のレビューを参照していただくとして、何でこれが本格推理なんだろうか?本格物とは作者が提示した謎と証拠が、最後に合理的に説明されなければならない。しかし、この作品では各章の主人公達がチャチな推理をするだけで、それは次章になるとすぐに否定されてしまう。三章に入ったあたりで展開が読めてしまい、最後はあのパターンかと思ったら正に大正解!(笑)

 この作品は作者のちょっとした思い付きから書かれた冗談ではないだろうか?プロの作品というにはあまりにもお粗末で、トリックを考え、プロットを練りに練った末に書かれた様には思えない。

 売らんが為の誇大広告にしてもあまりにも誇大すぎる。本当にひどい。読後投げつけたくなる様な本に、久々に出会ってしまった。(笑・・・)
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
440853367X
No.92
(2pt)

なんだこれ?

貫井氏の作品はこれが初めて。かなりの人気作家らしいが、詳細はほとんど知らない。この小説のあらすじは、他の方のコメントに書いてあるので省略する。                                                           しかし、これが本の裏表紙に書いてある様な「本格ミステリーの衝撃の問題作」なんて到底思えないのである。各章の主人公の推理もイマイチ説得力が無いし、第三章に入ったあたりで展開が見えてしまうし、最後はアレかと思ったら大当たり!(笑)全然本格していない。著者の意図しているところは解るが、作品自体中途半端でどうしようもない。状況証拠からのチャチな推理だけでトリックと言えるものは存在しない。よくこんな作品を発表したもんだ。                                                     ☆一つでもよかったが目立ってしまうので二つにしておこう。投げつけたくなる様な本に久々に出会ってしまった。(笑、笑、笑・・・)
プリズム (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (創元推理文庫)より
448842502X
No.91
(2pt)

なんだこれ?

貫井氏の作品はこれが初めて。かなりの人気作家らしいが、詳細はほとんど知らない。この小説のあらすじは、他の方のコメントに書いてあるので省略する。                                                           しかし、これが本の裏表紙に書いてある様な「本格ミステリーの衝撃の問題作」なんて到底思えないのである。各章の主人公の推理もイマイチ説得力が無いし、第三章に入ったあたりで展開が見えてしまうし、最後はアレかと思ったら大当たり!(笑)全然本格していない。著者の意図しているところは解るが、作品自体中途半端でどうしようもない。状況証拠からのチャチな推理だけでトリックと言えるものは存在しない。よくこんな作品を発表したもんだ。                                                     ☆一つでもよかったが目立ってしまうので二つにしておこう。投げつけたくなる様な本に久々に出会ってしまった。(笑、笑、笑・・・)
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
440853367X
No.90
(5pt)

普通に傑作

この手のあーでもないこーでもない推理は
西澤保彦が得意とするところですが
西澤よりくどくなくあっさりして読みやすいです。
こういう結末もありでしょう。
プリズム (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (創元推理文庫)より
448842502X
No.89
(5pt)

普通に傑作

この手のあーでもないこーでもない推理は
西澤保彦が得意とするところですが
西澤よりくどくなくあっさりして読みやすいです。
こういう結末もありでしょう。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
440853367X
No.88
(3pt)

さらっと読めます。

若い女性教師の死を、生徒→同僚→友人→保護者のどれぞれの立場の人達が犯人が誰かを探ります。
最後の推理?が事実みたいですね。
個人的には、はっきりきっぱり「これが事実」っていう方が好きなので、ちょっと消化不良でした。

内容は、面白いんですよね。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
440853367X
No.87
(3pt)

さらっと読めます。

若い女性教師の死を、生徒→同僚→友人→保護者のどれぞれの立場の人達が犯人が誰かを探ります。
最後の推理?が事実みたいですね。
個人的には、はっきりきっぱり「これが事実」っていう方が好きなので、ちょっと消化不良でした。

内容は、面白いんですよね。
プリズム (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (創元推理文庫)より
448842502X
No.86
(4pt)

『毒入りチョコレート事件』の進化型

アントニイ・バークリーの『毒入りチョコレート事件』を読んでおられる方が、この『プリズム』読まれたら、『プリズム』は『毒入りチョコレート事件』の形式を踏襲した作品だと、すぐに気がつかれるだろう。
 アントニイ・バークリーの『毒入りチョコレート事件』は、推理マニアの集団が、ある毒殺事件に対して、おのおのの推理を披露し合うという形式である。ある人物によって提示された推理・解決案は、次の人物が示す問題点や疑問点で論破されていくというものだ。論破されてしまうのだけれど、提出された推理のどれもが、それなりに説得力をもち、推理小説の唯一無二の解決に疑問を投げかけた作品だ。
 貫井徳郎の『プリズム』も、この形式をとっている。
 教師として、誰からも慕われていた女性が死んだ。死因は置き時計によるものと思われる頭部の打撲。だが、司法解剖の結果、彼女の体内から睡眠薬が検出され、自宅の部屋の窓には、ガラス切りであけた穴があった。事故死ではなく、他殺の疑いが強まる。そして、彼女の教え子や、同僚や、元恋人や、不倫相手がそれぞれ語り手となって、被害者について語っていく。
 語り手の視点が変わることで、被害者の人物像もおのずと変わってくる。被害者の女性のいろいろな面が見えてくる。
 ひとりの人間がいろいろな面を持っているのはあたりまえのことだが、こと本格謎解きミステリにおいては、これは扱いにくい要素だ。登場人物たちが一貫したキャラクターをもち、そこから発せられる客観的な情報があるからこそ、唯一無二の解決が成り立つ。人間のもつ多面性を描写することで、多重・複数解決を提示した作品。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
440853367X
No.85
(4pt)

『毒入りチョコレート事件』の進化型

アントニイ・バークリーの『毒入りチョコレート事件』を読んでおられる方が、この『プリズム』読まれたら、『プリズム』は『毒入りチョコレート事件』の形式を踏襲した作品だと、すぐに気がつかれるだろう。
 アントニイ・バークリーの『毒入りチョコレート事件』は、推理マニアの集団が、ある毒殺事件に対して、おのおのの推理を披露し合うという形式である。ある人物によって提示された推理・解決案は、次の人物が示す問題点や疑問点で論破されていくというものだ。論破されてしまうのだけれど、提出された推理のどれもが、それなりに説得力をもち、推理小説の唯一無二の解決に疑問を投げかけた作品だ。
 貫井徳郎の『プリズム』も、この形式をとっている。
 教師として、誰からも慕われていた女性が死んだ。死因は置き時計によるものと思われる頭部の打撲。だが、司法解剖の結果、彼女の体内から睡眠薬が検出され、自宅の部屋の窓には、ガラス切りであけた穴があった。事故死ではなく、他殺の疑いが強まる。そして、彼女の教え子や、同僚や、元恋人や、不倫相手がそれぞれ語り手となって、被害者について語っていく。
 語り手の視点が変わることで、被害者の人物像もおのずと変わってくる。被害者の女性のいろいろな面が見えてくる。
 ひとりの人間がいろいろな面を持っているのはあたりまえのことだが、こと本格謎解きミステリにおいては、これは扱いにくい要素だ。登場人物たちが一貫したキャラクターをもち、そこから発せられる客観的な情報があるからこそ、唯一無二の解決が成り立つ。人間のもつ多面性を描写することで、多重・複数解決を提示した作品。
プリズム (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (創元推理文庫)より
448842502X
No.84
(5pt)

推理小説とは、ミステリとは?

元ネタとなったミステリは、あとがきで紹介されているので、未読なら是非ご一読を。複雑に構成された物語ですが、元ネタを知っていれば構成は簡単に理解できます。
最後のパートは、いささか強引な面も見えますが、全体的には推理小説とは何かという作者の根源への問いにもつながっていると思われる、高い志をもって書かれた小説のようです。
単に読みやすい、分かりやすい、売れ線の小説を書くのではなく、このような小説という表現形式、ミステリというジャンルへの根源的な問いを含んだ小説に挑戦した作者の姿勢は、尊敬に値する素晴らしいものだと思います。

プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
440853367X
No.83
(5pt)

推理小説とは、ミステリとは?

元ネタとなったミステリは、あとがきで紹介されているので、未読なら是非ご一読を。複雑に構成された物語ですが、元ネタを知っていれば構成は簡単に理解できます。
最後のパートは、いささか強引な面も見えますが、全体的には推理小説とは何かという作者の根源への問いにもつながっていると思われる、高い志をもって書かれた小説のようです。
単に読みやすい、分かりやすい、売れ線の小説を書くのではなく、このような小説という表現形式、ミステリというジャンルへの根源的な問いを含んだ小説に挑戦した作者の姿勢は、尊敬に値する素晴らしいものだと思います。

プリズム (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (創元推理文庫)より
448842502X
No.82
(4pt)

個人的には33分探偵に近い作品

本来は被害者や殺人家庭は個人個人の視点よってバラバラという作品らしいですが、
やはり、犯人は終始、一番怪しかったあの人だと思います。
少なくとも現実世界はならあの人が逮捕されちゃうでしょうね。証拠が明らかすぎます。

いや、でもいろんな推理が聞けてとても楽しい本です。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
440853367X
No.81
(4pt)

個人的には33分探偵に近い作品

本来は被害者や殺人家庭は個人個人の視点よってバラバラという作品らしいですが、
やはり、犯人は終始、一番怪しかったあの人だと思います。
少なくとも現実世界はならあの人が逮捕されちゃうでしょうね。証拠が明らかすぎます。

いや、でもいろんな推理が聞けてとても楽しい本です。
プリズム (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (創元推理文庫)より
448842502X
No.80
(4pt)

読みやすい

消化不良は否めないが、読みやすかった。貫井徳郎さんの作品で一番読みやすいかも。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
440853367X
No.79
(4pt)

読みやすい

消化不良は否めないが、読みやすかった。貫井徳郎さんの作品で一番読みやすいかも。
プリズム (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (創元推理文庫)より
448842502X
No.78
(3pt)

彼らは何のために推理する?

 小学校の美人教師が、他殺と思える状況で変死。教え子、同僚教師、元恋人、不倫相手と、彼女の周囲にいた人物たちが、「真相」を推理していく趣向のミステリー。一見、合理的と思えた推理が次々に崩壊し、被害者の新たな一面が明らかになるにつれて、事件の様相も変化していく。
 最終的な推理を読者に委ねてしまうという、面白い趣向のミステリーだと思うし、それなりによくできている部分も多いのだが、結果的にはあまり成功していないように思う。
 理由はいろいろあるが、最後に登場する不倫相手の推理に無理がある(衝撃的な結論に至っている割にはあまりに根拠が弱い)ことと、四者四様の推理を展開する語り手自身が犯人だという可能性も否定できないことだろう。
 語り手が犯人かもしれない、というのは作者として想定内とも言えるだろうが、もしそうなら、語り手は「自分以外の容疑者を探すフリ」をしていることになり、彼らは何のために推理しているのかわからなくなる(自分への疑いを逸らすためではないのは明らか)。そのあたり、作者自身が「推理ゲーム」の幅を狭めているような気がするんだけどね…。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
440853367X
No.77
(4pt)

結末が複数存在する小説の存在を認めるか?

一人称の語り手4人が、4つの章ごとに小学校女教師の死について真相を探ってゆく。
章が進むごとに、新たな事実がひとつひとつ明らかになり、教師の死についての別の仮説が浮かび上がっては消える。
そして、最後の4つ目の章の結末で、最初の第1章で暗黙の前提となっていた語り手の潔白性が否定され、4人の語り手の誰かが嘘を語っているのでなければ結局どこにも犯人はいないことになってしまう。
事実を小出しに示してゆき、真相に迫るスリルを徐々に高めてゆく展開は、ミステリ小説として非常に面白い。一気に読み切れる。
それでも、見かけ上、犯人の存在しない殺人事件、というあいまいな結末は残る。異なった人間の視点により、事実は全く異なった様相を見せる。そんな真実を極限まで追求したスタイルのミステリだと言われれば、そうかも知れないが、それでも読後感はすっきりしない。
つまり、結末がひとつに決まらないのも、小説の終わり方の一つだ、という事実を受け入れるべきなのか。
どうしてもそれが受け入れられなければ、本作はエンターテイメントに徹した小説ではなくて、実験小説と考えるしかない。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
440853367X
No.76
(2pt)

灯るべきはずでないものが灯り、そして消え

被害者を巡る人物がそれぞれ探偵となり、仮説・検証を経ていちよの着地点に各々が辿り着く。まさに多面体な一冊。構成美は確かに見事と
評したいが、よくよく本質的に観察するとそもそもの立脚点が不遜であり、表現の前に作者がミステリに何を求めているかが甚だ不明に感じる。
寧ろ度外視すべき部分に非常な拘りをみせ、なまじ体系立てる技巧があるだけ余計に小賢しい印象が拭えない。
この作家像・作風にこのタイトル...皮肉としか思えない。。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
440853367X