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(短編集)
雪が降る
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雪が降るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全50件 21~40 2/3ページ
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登場人物の息遣いや手のひらにかいているであろう汗まで、読み手は 感じることができる。会話の中での何気ない言葉、ちょっとしたしぐさ などで、人間像は現実味を帯び、深みを増す。どの話も、心理描写が 抜群にうまいと思った。報われるか?報われないか?と尋ねられたら、 報われないと答える話ばかりだが、彼らは決して人生をあきらめたわけ ではない。そのことが自然と行間から感じられる。どの話も面白かったが、 「男」を感じさせる「紅の樹」が一番印象に残る。作者の独特の感性が 感じられる作品だった。 | ||||
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登場人物の息遣いや手のひらにかいているであろう汗まで、読み手は 感じることができる。会話の中での何気ない言葉、ちょっとしたしぐさ などで、人間像は現実味を帯び、深みを増す。どの話も、心理描写が 抜群にうまいと思った。報われるか?報われないか?と尋ねられたら、 報われないと答える話ばかりだが、彼らは決して人生をあきらめたわけ ではない。そのことが自然と行間から感じられる。どの話も面白かったが、 「男」を感じさせる「紅の樹」が一番印象に残る。作者の独特の感性が 感じられる作品だった。 | ||||
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藤原伊織の史上初だった江戸川乱歩賞・直木賞のダブル受賞後の短編集。 この作品をあえて比喩的に表現するならば、それは『宝石箱』となるかもしれない。 数々の美しくも儚い人生が詰まった箱なのである。 藤原伊織の作品はどれも文書がよく練られており、名文が多い。 しかも、その文によって彼独特の世界を作ってしまうところが凄い。 中に収められている作品はどれもすばらしいものばかりだが、個人的に一番好きなのは表題作『雪が降る』である。 少年から届いた短いメール。そして語られていく過去の物語。 あまりに美しく、涙が出るほどのストーリーにはもう絶賛するほかない。 秋が終わり、雪が降る季節になるとどうしてもこの作品を思い出してしまう。 また、名作『テロリストのパラソル』の主人公の逃亡生活時代の話も読むことができる『銀の塩』もよかった。 藤原伊織の短編集だからこそ見える世界があるのかもしれない。 | ||||
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藤原伊織の史上初だった江戸川乱歩賞・直木賞のダブル受賞後の短編集。 この作品をあえて比喩的に表現するならば、それは『宝石箱』となるかもしれない。 数々の美しくも儚い人生が詰まった箱なのである。 藤原伊織の作品はどれも文書がよく練られており、名文が多い。 しかも、その文によって彼独特の世界を作ってしまうところが凄い。 中に収められている作品はどれもすばらしいものばかりだが、個人的に一番好きなのは表題作『雪が降る』である。 少年から届いた短いメール。そして語られていく過去の物語。 あまりに美しく、涙が出るほどのストーリーにはもう絶賛するほかない。 秋が終わり、雪が降る季節になるとどうしてもこの作品を思い出してしまう。 また、名作『テロリストのパラソル』の主人公の逃亡生活時代の話も読むことができる『銀の塩』もよかった。 藤原伊織の短編集だからこそ見える世界があるのかもしれない。 | ||||
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今年は暖冬のようだが、そろそろ雪が降るだろうか。この季節になると読み返したくなる作品集である。 1通のメールにより、薄らいでいた過去の記憶との対峙を迫られる表題作。その過去とは、20年ぶりの再会でふたたびの恋が始まるかと思われたのも束の間、訪れた悲劇的な出来事だった・・・・・ 仕事ができてバクチ好きな、藤原氏自身を思わせる主人公、同じく有能で温かくまっすぐな心根をもつ友、20年の歳月を経ても魅力が損なわれないかつての思い人、友と結婚したその女性との間に生まれた利発な少年・・・と役者を揃え、短編ならではの手際のよい展開で読者を魅了する。限られた枚数の中で人物像を鮮やかにあぶり出し、一人ひとりを強く印象に残す。鍵となる未送信のメールの文章は、暗記してしまうほどすてきだ。 再会した男女の振る舞いは、まるでおとぎ話のようではないかという感想をもつかたもいらっしゃるだろう。反論しないが、個人的には、つい先だってある作品に「おとぎの世界」とレビューを書いたばかりだけに少々きまりが悪い。しかしこうも言える。どんなに年齢を重ねようとも、女は、気に入ったおとぎ話なら何度でも繰り返し読みたいものなのだ。 | ||||
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今年は暖冬のようだが、そろそろ雪が降るだろうか。この季節になると読み返したくなる作品集である。 1通のメールにより、薄らいでいた過去の記憶との対峙を迫られる表題作。その過去とは、20年ぶりの再会でふたたびの恋が始まるかと思われたのも束の間、訪れた悲劇的な出来事だった・・・・・ 仕事ができてバクチ好きな、藤原氏自身を思わせる主人公、同じく有能で温かくまっすぐな心根をもつ友、20年の歳月を経ても魅力が損なわれないかつての思い人、友と結婚したその女性との間に生まれた利発な少年・・・と役者を揃え、短編ならではの手際のよい展開で読者を魅了する。限られた枚数の中で人物像を鮮やかにあぶり出し、一人ひとりを強く印象に残す。鍵となる未送信のメールの文章は、暗記してしまうほどすてきだ。 再会した男女の振る舞いは、まるでおとぎ話のようではないかという感想をもつかたもいらっしゃるだろう。反論しないが、個人的には、つい先だってある作品に「おとぎの世界」とレビューを書いたばかりだけに少々きまりが悪い。しかしこうも言える。どんなに年齢を重ねようとも、女は、気に入ったおとぎ話なら何度でも繰り返し読みたいものなのだ。 | ||||
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長編にできそうなエピソードが さらりと読めるように洗練され整理されて盛り込まれた短編集です。 それぞれ書かれているテーマは違っていますが、人と人のやさしい感情のやりとりを男性らしい視点で描いていて、気持ちがよいものばかりです。 | ||||
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長編にできそうなエピソードが さらりと読めるように洗練され整理されて盛り込まれた短編集です。 それぞれ書かれているテーマは違っていますが、人と人のやさしい感情のやりとりを男性らしい視点で描いていて、気持ちがよいものばかりです。 | ||||
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今更なのですが。。。入院した際に自宅から持ち込み夜な夜なじっくり 読み直しました。 前々からのお気に入りの一冊です。 台風 雪が降る 銀の塩 トマト 紅の樹 ダリアの夏 の6つの短編集。 全てに於いて味がある。三色アイスならず六色アイスのような本。 爽快な味もあればすっぱ味のものもあり。 でも、どれも心惹かれると思うの私だけでしょうか? テロリストのパラソルを読んだ上での銀の塩は「やはり苦労しているんだ。。」と主人公 島崎の生活を垣間見れる。 雪が降る は志村の返信メール一行で涙が溢れました。 たったあのページ数で物語をここまで持ってくる展開の良さはやはり 広告代理店にいた結果なのでしょう。 本が苦手でもすんなり入れる素敵な一冊です。 | ||||
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今更なのですが。。。入院した際に自宅から持ち込み夜な夜なじっくり読み直しました。 前々からのお気に入りの一冊です。台風 雪が降る 銀の塩 トマト 紅の樹 ダリアの夏 の6つの短編集。全てに於いて味がある。三色アイスならず六色アイスのような本。爽快な味もあればすっぱ味のものもあり。でも、どれも心惹かれると思うの私だけでしょうか?テロリストのパラソルを読んだ上での銀の塩は「やはり苦労しているんだ。。」と主人公 島崎の生活を垣間見れる。雪が降る は志村の返信メール一行で涙が溢れました。たったあのページ数で物語をここまで持ってくる展開の良さはやはり広告代理店にいた結果なのでしょう。本が苦手でもすんなり入れる素敵な一冊です。 | ||||
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いつも泣かせるいい話だと思います。彼の中には「無法松の一生」が見え隠れするような気がします。男の忍ぶ恋、葉隠れの世界かもしれませんが。「トマト」を読んだときに、スナックのマスターが玉ネギを刻むシーンを思い出しました。それから吉田健一のほめた尾崎士郎の人生劇場の現代版のような面白さを感じます。 | ||||
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実は、藤原伊織の本を読むのは初めてで、どんなもんかと思っていたのですが、これがなかなか渋いロマンチストですね。 私はタイトルにもなっている「雪が降る」が一番好きです。 結婚しても忘れられない人、そんな人との再会で心の中に何かが戻ってくる中年男性。再会の約束は守られる事はありませんでした。 その人は交通事故で帰らぬ人に・・・ 何年かたって息子が尋ねてくる。その子を前にした彼の対応は… 本当は一番好きな人と結婚出来るのが一番幸せ。 でも、どうにもならない思いを抱えて結婚する人もいるのかもしれない。 う~ん、男の想いも難しいもんですねぇ。 | ||||
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実は、藤原伊織の本を読むのは初めてで、どんなもんかと思っていたのですが、これがなかなか渋いロマンチストですね。私はタイトルにもなっている「雪が降る」が一番好きです。結婚しても忘れられない人、そんな人との再会で心の中に何かが戻ってくる中年男性。再会の約束は守られる事はありませんでした。その人は交通事故で帰らぬ人に・・・何年かたって息子が尋ねてくる。その子を前にした彼の対応は…本当は一番好きな人と結婚出来るのが一番幸せ。でも、どうにもならない思いを抱えて結婚する人もいるのかもしれない。う~ん、男の想いも難しいもんですねぇ。 | ||||
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中編集に近い作品集です。 意外に良かった。 どの作品にも藤原の描く男が醸し出す、特有の臭みが少なかったです(クサイところまでいかなかったので、それが適度にスマートな印象を作品に与えていた)。 限られた枚数できっちりと物語が組まれている印象を受けました。表題作は短編小説(分量的には中篇ですが)の見本のよう。 でも一番良かったのは「台風」。 人事異動によるストレスで、上司を刺したかつての部下の趣味がビリヤードだと知った主人公(実家がビリヤード場)の回想、みたいな作品です。 物語の構成には疑問ありですが(回想と現実が上手くドッキンク出来ていない)、少年時代に出会ったハスラーとの触れ合いが非常に良かったし、なぜかわからないけどラストが素晴らしかったです。 | ||||
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中編集に近い作品集です。意外に良かった。どの作品にも藤原の描く男が醸し出す、特有の臭みが少なかったです(クサイところまでいかなかったので、それが適度にスマートな印象を作品に与えていた)。限られた枚数できっちりと物語が組まれている印象を受けました。表題作は短編小説(分量的には中篇ですが)の見本のよう。でも一番良かったのは「台風」。人事異動によるストレスで、上司を刺したかつての部下の趣味がビリヤードだと知った主人公(実家がビリヤード場)の回想、みたいな作品です。物語の構成には疑問ありですが(回想と現実が上手くドッキンク出来ていない)、少年時代に出会ったハスラーとの触れ合いが非常に良かったし、なぜかわからないけどラストが素晴らしかったです。 | ||||
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殆ど純粋な気持ちで読めた。「テロリストのパラソル」で見せたような味も随所でちゃんとでている。それがありがたかったしそれ以外のも面白いじゃないか。色んな藤原伊織を楽しめると思う。 「紅の樹」や「銀の塩」はハードボイルドだ。「紅の樹」は元ヤクザで塗装士が主人公。新たな生活地で見つけた生活の中、再びヤクザと関わり合うことに。田島舞という少女が出てくるのだが、彼女がいて初めてストーリーが完成するのではと思う。「銀の塩」は「テロリストのパラソル」の島村が登場する。だがこの話はショヘルという人物が主人公。そのショヘルの短い恋愛小説である。ショヘルの国の現状と日本に来た理由。島村の平和さを羨む様子が刻々と書かれている。世界は広いと実感。表題作「雪が降る」も恋愛調に仕上がっている。主人公の悲しい物語だ。胸を打たれるシーンは多いはず。 「台風」や「ダリアの夏」は似た感じに書かれている。台風は会社員の吉井卓也が主人公。部下が傷害事件を起こしてしまうことで昔のことを思い出す。少年時代の卓也の家のビリヤード場に毎日の如く訪れる客と主人公との交流。酔っぱらいの客や女子高生のアルバイトなど周りの層も濃い仕上がりだ。「ダリアの夏」は30をすぎてもフリーターでやっている主人公と配達先で知り合った篠崎由利と孝志という野球少年。自分自身も過去に野球をやっていた経験、そして夢をたたれた経験から少年をみつめるようになってくる。両方ともテーマは「夢」だ。結末は全く違う2編であるが雰囲気は柔らかいので読みやすいと思う。 「トマト」という一幕劇のショートストーリーでは藤原伊織が思いっきり遊んでいる。ひょんな事で人魚に出会い、トマトの案内人を任されてしまう。トマトがテーマであってなんでもないのだが面白かった。ユーモアセンスが大いにでていると思う。 全体的に、藤原伊織の入門には丁度いいだろうと思う。 | ||||
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殆ど純粋な気持ちで読めた。「テロリストのパラソル」で見せたような味も随所でちゃんとでている。それがありがたかったしそれ以外のも面白いじゃないか。色んな藤原伊織を楽しめると思う。 「紅の樹」や「銀の塩」はハードボイルドだ。「紅の樹」は元ヤクザで塗装士が主人公。新たな生活地で見つけた生活の中、再びヤクザと関わり合うことに。田島舞という少女が出てくるのだが、彼女がいて初めてストーリーが完成するのではと思う。「銀の塩」は「テロリストのパラソル」の島村が登場する。だがこの話はショヘルという人物が主人公。そのショヘルの短い恋愛小説である。ショヘルの国の現状と日本に来た理由。島村の平和さを羨む様子が刻々と書かれている。世界は広いと実感。表題作「雪が降る」も恋愛調に仕上がっている。主人公の悲しい物語だ。胸を打たれるシーンは多いはず。 「台風」や「ダリアの夏」は似た感じに書かれている。台風は会社員の吉井卓也が主人公。部下が傷害事件を起こしてしまうことで昔のことを思い出す。少年時代の卓也の家のビリヤード場に毎日の如く訪れる客と主人公との交流。酔っぱらいの客や女子高生のアルバイトなど周りの層も濃い仕上がりだ。「ダリアの夏」は30をすぎてもフリーターでやっている主人公と配達先で知り合った篠崎由利と孝志という野球少年。自分自身も過去に野球をやっていた経験、そして夢をたたれた経験から少年をみつめるようになってくる。両方ともテーマは「夢」だ。結末は全く違う2編であるが雰囲気は柔らかいので読みやすいと思う。 「トマト」という一幕劇のショートストーリーでは藤原伊織が思いっきり遊んでいる。ひょんな事で人魚に出会い、トマトの案内人を任されてしまう。トマトがテーマであってなんでもないのだが面白かった。ユーモアセンスが大いにでていると思う。 全体的に、藤原伊織の入門には丁度いいだろうと思う。 | ||||
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藤原伊織の6本入り短編集。 ミステリーという枠を超えた話ばかりだと思う。 正直、藤原伊織の作品は"作り"が同じ(現在→回想→現在)で 主人公・ヒロインが似たり寄ったりなのだが。。。 それでも内容は楽しませてくれます。 表題作「雪が降る」だけでなく「台風」「ダリアの夏」と 読後は気持ちよい。 らしい、「紅の樹」はベタと表現できないこともないだろう設定・ラストだが そこは作者の料理が巧い。唸る間もなく泣けてしまった。 「トマト」は少し他とは違う作風。 藤原伊織が書けば、人魚もまた個性的。 「銀の塩」は『テロリストのパラソル』の主人公が登場。 サイドSというか彼の人物像が膨らむ話。 とにかくこの本自体良い。 | ||||
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藤原伊織の6本入り短編集。ミステリーという枠を超えた話ばかりだと思う。正直、藤原伊織の作品は"作り"が同じ(現在→回想→現在)で主人公・ヒロインが似たり寄ったりなのだが。。。それでも内容は楽しませてくれます。表題作「雪が降る」だけでなく「台風」「ダリアの夏」と読後は気持ちよい。らしい、「紅の樹」はベタと表現できないこともないだろう設定・ラストだがそこは作者の料理が巧い。唸る間もなく泣けてしまった。「トマト」は少し他とは違う作風。藤原伊織が書けば、人魚もまた個性的。「銀の塩」は『テロリストのパラソル』の主人公が登場。サイドSというか彼の人物像が膨らむ話。とにかくこの本自体良い。 | ||||
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「中年ロマンティスト」藤原伊織はよいです。ところどころ尻がむずがゆいところがありますが、効き過ぎるくらいの部分も魅力です。道具をそろえてプロットを考えました、みたいなところが見え透いているような感じもしますが、同じ材料でも名料理人にかかると逸品になるってところです。 「雪が降る」の材料は・・・ ・同期入社の上司 ・不良社員(主人公)、でも金や女にストイック ・美人の部下 ・因縁・翳りがうかがえる過去(まぁここでストーリーに差をつける) ・サラリーマンの悲哀という塩をかけて・・ あとはぜひ読んでください | ||||
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