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屈折光
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屈折光の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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医療ものは大好きだけど、この本は長々、淡々と続く専門知識が参考書を読んでいるように難しくて疲れた..。主人公に魅力を感じられず話に入り込むこともできず..ミステリーに尊厳死に牧場に親子愛..いろいろ詰め込みすぎかな..と。 | ||||
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「東京ダモイ」で乱歩賞を受賞した鏑木氏の受賞後第一作書き下ろし長編。受賞から二年という歳月をかけただけあって、かなりの力作。医学(特に脳神経外科)、獣医学、狂牛病関連の知識は半端ではない。 ただ、大変な力作ではあるが、乱歩賞受賞作によくあるような「お勉強ミステリー」の典型である。そのため、蘊蓄や専門知識の説明が多く、読んでいて疲れる。鏑木氏のものすごい取材力、勉強力には敬服するが、作品そのものは、特別面白いとは思えなかった。 | ||||
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古書店でぱらぱらとめくってみて、おっ、医療ものじゃんとついつい買ってしまったが、甘かった。 大雑把に言ってしまえば、テーマは父親と子どもの葛藤ということになるのだろうが、脱サラした酪農家のおっさんはともかく、思春期の女の子が、父親が仕事人間で家に帰ってこないからといってグレたりするだろうか。不倫しているとかならわからなくもないが。「父を愛しているのか憎んでいるのかわからなくなった」って、ミサトさんじゃないんだからさ(笑)。 BSEの扱いにしても、もう少し怖さが描けないものだろうか。もちろん小説なのだから夢物語でいいのだけれど、著者の年齢を考えると、もう少し深く書き込んでもらいたかった。 レビューが参考になった、ならなかったって、普通自分が読んでから入れるものだろうが、そうではない輩がいるらしい。どうぞご勝手に(爆笑)。 | ||||
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