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ロスト・シンボル
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【この小説が収録されている参考書籍】
ロスト・シンボルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 61~65 4/4ページ
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毎回同じシチュエーションなのに「読ませる」のはさすがだ。ヨーロッパにくらべて歴史の浅いワシントンDCを舞台に、この物語を構築したアイデアには脱帽するしかない。 ただ、今回は背景のひとつにあまりにSF的な要素が濃く、その分、物語に「乗れない」。 提示される「謎」に対するラングトンの反応が(過去にあれだけ大きな事件に巻き込まれた経験があるにもかかわらず)鈍いことにも苛立ちを感じる。 後半での挽回を期待しつつ下巻のページをひらいたが、暗号が意味する「着地点」は途中で読めてしまった。あたりまえすぎる、といえば、あたりまえすぎる。 手首を斬り落とされた老人がこう活発に動けるものか、という疑問も持った。 もっとも、分厚い2冊を読むあいだ存分に楽しませてもらった。ご用とお急ぎでない方はどうぞ。 | ||||
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今読み終わりました。一気に読ませる娯楽小説で、とても作り方が旨いというかアメリカ的というか。 正直売れるわけだと思います。 ただ・・・・ なんでしょうね、ワシントンDCを良く知っている人だと面白いのでしょうか。 全然場所とかイメージがわかず、何が凄くて何が驚きなのかがわかりませんでした。 映画になったら、情景とかわかって感情移入できるのでしょうかね。 小説で読むより、映画で観た方が楽しいんじゃないかな・・・・・ 謎に関しても結末に関してもビックリするようなものではない気もします。 自分に知識がなかったせいもあって、謎解きは「ふーん」としかいえないです。 驚愕の真実?は昔どっかのトンデモ本とかでみたような気が。 ただフリーメーソンについてはなるほどそうなのか、と勉強になりました。 普通に面白かったですが、期待が高すぎたせいもあって☆3つです。 | ||||
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『天使と悪魔』、『ダ・ヴィンチ・コード』に続く、ラングドン・シリーズの第3弾。前作から6年以上経ってる。本当に待ちくたびれた。 今までの舞台ヨーロッパから一転して、今回は、ワシントンDC。そしてそれにフリーメースンを絡めてる。ワシントンDCにこんなにいわくあり気な建造物があるなんて知らなかった。 わざわざ、小説の最初に「作中に描かれた儀式、科学、芸術、記念建造物は、どれも現実のものである」と書いてあるけど、かえって胡散臭いところがいいかも。 ラングドンの友人が誘拐されるが、その妹が研究している「純粋知性科学」というのも本当なのかしら。意志の力で物質世界に影響を及ぼすなんて...と思うけど、世の中、こういうのを真面目に研究している人もいるんだろう。ハッカーにIPアドレスを調べさせるところも面白いけど、なんか変。 そういった、何か変なところもあるけど、ストーリーとしては面白い。パターンとしては、ラングドンが残された暗号とかを解いていくと言うパターンは変わらないし、ちょっとおかしげな敵の登場もあるので、ファンとしては安心。 まだ上巻では、それほど謎が解かれていないが、これからに期待。 [追記] 引き続いて下巻を読んでみた。 好きなシリーズだけど、まさかラングドンが... フリーメイスンは、よく取り上げられる題材だし、別に珍しくもないけど、それに純粋知性科学?を絡めると途端に胡散臭くなってしまう。 どうしちゃったの、ダン・ブラウン。まさか信じてるわけじゃないよね。 人間と宗教、科学の関係は、どの時代でも物議を醸すものだろうし、たかがサスペンス小説、そんなに目くじらを立てることもないのだろうけど、ラングドンのキャラクタには合ってないように思う。 折角面白いシリーズだったのエセ科学、トンデモ本の類だって評価されなければいいんだけど... 『天使と悪魔』、『ダ・ヴィンチ・コード』に比べるとだいぶ落ちるかな。こんだけ待ったのにちょっと残念。 | ||||
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『天使と悪魔』、『ダ・ヴィンチ・コード』に続く、ラングドン・シリーズの第3弾。前作から6年以上経ってる。本当に待ちくたびれた。 今までの舞台ヨーロッパから一転して、今回は、ワシントンDC。そしてそれにフリーメースンを絡めてる。ワシントンDCにこんなにいわくあり気な建造物があるなんて知らなかった。 わざわざ、小説の最初に「作中に描かれた儀式、科学、芸術、記念建造物は、どれも現実のものである」と書いてあるけど、かえって胡散臭いところがいいかも。 ラングドンの友人が誘拐されるが、その妹が研究している「純粋知性科学」というのも本当なのかしら。意志の力で物質世界に影響を及ぼすなんて...と思うけど、世の中、こういうのを真面目に研究している人もいるんだろう。ハッカーにIPアドレスを調べさせるところも面白いけど、なんか変。 そういった、何か変なところもあるけど、ストーリーとしては面白い。パターンとしては、ラングドンが残された暗号とかを解いていくと言うパターンは変わらないし、ちょっとおかしげな敵の登場もあるので、ファンとしては安心。 まだ上巻では、それほど謎が解かれていないが、これからに期待。 [追記] 引き続いて下巻を読んでみた。 好きなシリーズだけど、まさかラングドンが... フリーメイスンは、よく取り上げられる題材だし、別に珍しくもないけど、それに純粋知性科学?を絡めると途端に胡散臭くなってしまう。 どうしちゃったの、ダン・ブラウン。まさか信じてるわけじゃないよね。 人間と宗教、科学の関係は、どの時代でも物議を醸すものだろうし、たかがサスペンス小説、そんなに目くじらを立てることもないのだろうけど、ラングドンのキャラクタには合ってないように思う。 折角面白いシリーズだったのエセ科学、トンデモ本の類だって評価されなければいいんだけど... 『天使と悪魔』、『ダ・ヴィンチ・コード』に比べるとだいぶ落ちるかな。こんだけ待ったのにちょっと残念。 | ||||
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良いところ - 相変わらずのストーリーテリングの巧みさ - フリーメイソンという、興味を惹く題材 - アッと驚くどんでん返し イマイチなところ - 突込みどころ満載で、穴ぼこだらけのストーリー(かなりご都合主義な展開。ご愛嬌とも言えますが、徐々に萎えました) - 映画化を強く意識した、ややあざといとも思える演出(敵役の刺青を大写しにした映画のCMが目に浮かぶようです・・・) - パリやローマに比べると歴史も親しみやすさの無い、ワシントンDCという舞台(アメリカ人には良いんでしょうが・・・) - やや単調な暗号解読 まあ娯楽作品としては悪くない部類ではないでしょうか。 金額なりに楽しめましたので、ヒマつぶしとしては悪くないです。 ただ、期待して読むとがっかりするかもしれません。 個人的には前2作のほうが大分面白かったと思います。 | ||||
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