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果断: 隠蔽捜査2
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果断: 隠蔽捜査2の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.56pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全126件 121~126 7/7ページ
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| 内容については他のレビューにもあるとおり。 徹底した合理主義で警察組織の矛盾を突いていく主人公竜崎の言動が痛快です。 新宿鮫をさらに合理的にした感じです。その分軋轢も多くなるんですが、それも 周囲の人間に支えられることで解決していったという感じ。 ボリュームがやや少ないのが残念ですが、また続編が出てほしいと思います。 | ||||
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| 前作「隠蔽捜査」も好きだったのですが、今作は更に良い。 竜崎節、絶好調! こういう上司、部下にとってはちょっと面倒くさいだろうなと思う。 何しろ竜崎は正論で向かってくる。だから反論もしにくい。 だけど竜崎の良い所は、正論で部下を困らせようとか威光を振りか ざそうとか、そんな姑息な考えを持っている訳ではなく、純粋に 警察組織や警察官のあるべき姿を追求している姿勢にある。 実際彼は自分を厳しく律している。 さらに彼は、分からないことは正直に尋ね、相手の話は素直に聞き、 間違いは即座に正す、柔軟さと正直さを持っている。 だからこそ次第に周りの信頼を得ていく。 彼の性格が分かってくると、PTAのうるさ型や所轄にとっては絶 対服従の管理管に対するあしらい方も、ハラハラするどころか思わ ず笑ってしまうような痛快さを感じる。 今回も竜崎や伊丹は窮地に陥る。 立てこもり犯のSATによる射殺の是非を巡って、マスコミが警察 を非難し始め、主席監察官直々による調査という「一大事」が起こ り、竜崎や伊丹の責任問題は免れなくなってきたのだ。 しかしその窮地を救うのが前作「隠蔽捜査」で竜崎と一悶着あった 戸高刑事なのだから面白い。 しかも彼の一言が事件の様相をガラッと変える。 この戸高刑事、前作では散々な書かれ方をされていたが実は優秀な 刑事で、斜に構えた態度も組織の現状に不満があるからだと分かる。 さらに彼はだんだん竜崎に対し、好意を抱き始めている。 この「実は」って人、好き。 また竜崎の妻、冴子も良い。 妻の突然の入院にうろたえ心配する竜崎に対し、気丈にも病室から 夫を職場へ送り出し、事件のことはニュースや新聞でしか知らない 筈なのに敏感に夫の窮地を感じ取り「異動のときは早めに教えて下 さいね」とさりげなく言う。 竜崎が「かなわない」と思うほど実にカッコいい奥さん。 こういう、職場の人間や家族との関係を上手に書かれているとこと はさすが今野さん。 全く新しい警察官、竜崎のキャラにハマッタ人は私だけではない筈。 このシリーズ、まだまだ続いて欲しい。 | ||||
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| 文句ない傑作です。なにより主人公の竜崎伸也、キャリア官僚ながら、頑固である意味不器用な立ち回り、土臭い人間臭さがとにかく良い。主人公を取り囲む家族愛、そして人質立てこもり事件に、警察組織内の葛藤。自分が信じる正義、正論と組織の壁、マンネリズムに挟まれ、もがき苦しむ所なんて、仕事をしている人は、誰でも似たような経験を一度はしているはず。どのようにして竜崎が切り抜け、事件の解決を見るのか、本当に一気読みの面白さ。 シリーズ化と共に、竜崎自身の今後と、多分素晴らしい竜崎家の成長がかみ締められるそんな期待大。早く、続編を読みたい。 | ||||
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| シリーズ2冊目でこれはベイエリア分署シリーズのキャアリア版だと思った。 周囲から仲が良いと思われている同期で階級が同じふたりの警察官、竜崎署長と伊丹刑事部長(階級は警視長、その上は警視監・警視総監だから、とにかく偉い)は、ベイエリア分署の安積班長と速水小隊長(階級は警部補)にあたる。 ベイエリア分署の敵役は階級が同じ相楽警部補だが、竜崎の敵役の方面本部の野間崎管理官は2階級下の警視なので竜崎は相手にせず、伊丹を番犬か水戸黄門の印籠(浅見光彦探偵の兄・刑事局長とも言う)に使っている。ちなみに速水は署内パトロールで自主的に安積の番犬をしている。 あと安積・速水は臨海署の内外に信頼し彼を応援する仲間がいるが、本作では警察庁の課長から降格人事で所轄の署長になった竜崎と部下がお互いを理解し信頼していく過程が描かれている。そして署外では捜査一課特殊班の班長とSATの小隊長の信頼を得た。 署長の竜崎が判子押しで一日つぶれているのに、「俺は現場主義だ」と言って、刑事部長自ら捜査本部に詰めていられるのかと思うが(ベイエリア分署では捜査一課長の下の管理官が捜査本部に実質責任者である)、それは言わないお約束だろう。 ベイエリア分署シリーズのファンにはお勧めのシリーズで続編が期待される。 | ||||
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| 竜崎は東大をでて官僚になったバリバリのエリート。ひとの気持ちがまったくわからない無神経な男です。なんでも合理的な理屈でものごとを推しすすめ、それだけの権力をもっています。 ただし、これが硬直した警察組織のなかでは意外な効果を発揮する。自分の保身や面子は度外視して、あくまでも「合理的」に動く竜崎は、本人の知らないところで部下の信頼を得てゆきます。 この新鮮なキャラクタの造形が、今野敏の最大の魅力です。 | ||||
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| 『隠蔽捜査』シリーズ第二弾。 息子の不祥事で左遷されたキャリア竜崎伸也が左遷先の大森署署長に赴任して起きた事件。その管内で強盗犯の立てこもり事件が発生。 混乱する現場で対立する捜査一課特殊班(SIT) とSAT。 そして実弾が4発が発砲され・・・現場で指揮する竜崎の下した決断は・・・。 警察内部の人間関係や裏話、マスコミ新聞との裏事情、複雑な縦割り警察組織に知恵と勇気と信念でぶつかる竜崎に妻の緊急入院が重なり、 後半明らかになる真実・・・一気読みした面白い警察小説です。 | ||||
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