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果断: 隠蔽捜査2
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果断: 隠蔽捜査2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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写真追加とのことですが、読みながら消してしまいました。次回からは写真を撮っておきます。 | ||||
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なんとなくだらだら読んでしまったが、多分もう続巻は読まないと思う。警察の隠蔽操作ということだから、裏金の問題、政界や財界からの圧力による事件の隠蔽などなどが書かれているかと思って拝読したが、全くの肩透かしだった。1巻に至ってはゴキブリ以下の犯人が殺害されたからと言って何だというのだろうか。また、東大生をえらくリスペクトしているような書き方だが、家庭の経済状況などの違いから進学したくてもできないケースというのも多々あるので随分自分に都合のいいように解釈する主人公だなあと感じて読んでいた。 戦後すぐなんかは私立などはなく優秀な人もそうでない人も同じ学び舎で学んでいたそうで、経済的な理由から自分よりはるかに優秀な人が進学を断念して働きに出るなんてこともしばしばあったらしく、そのため昔の東大生などは自分を選ばれているなどと解釈するなんてことは少なく、税金で学ばせてもらっていると考える人が少なくなかったと聞く。ただ現在は小中から私立も多く最初から経済的に恵まれている者同士のつながりになるため、選民思想だけが根付いてるような気がしてならない。これが東大が世界で通用しない所以かもしれない。とは言え、私は都内在住なのだが、夜中の遅くまで塾に通う小学生、中学生を見ているとかなり不自然というか一人一人が尊重されているという印象を受けない。「学歴が大事ではない」とは言わないが、どこへ行くとも知らないレールに乗せられて「失敗した時の対処法は分らない、とにかく失敗するな」というような大人からの空気感をなんとなくこの子らは感じ取っているというか、そんな風に見えたりする。なのでちょっと気の毒というか、いいのかこれでと思うことは多い。 で話は戻って、このように記載してきたのだが、この作者よく見たら東大出身ではないようでなぜこのように東大万能論を振りかざしているのかよくわからないが、権力を持って優越感を得たいということなのだろうか。しかし、それでは本質などとても見えてくるものではないと思うが隠蔽されていたのは一体何だったのだろうか。 | ||||
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とにかく常套句の羅列で、文章が稚拙だと感じた。 何度も出てくる同じ言い回し(「微笑んだ」等)、ベタなテレビドラマのような場面構成。 発想に多少目新しさはあるものの、雑な描写に心奪われ、集中できなかった。 登場人物も、ステレオタイプで書き込みが浅い。魅力を感じるには至らなかった。 すごく面白いからと勧められて読んだので、残念。 レビューの評判も良いし、賞もとっていらっしゃるので、 何か読み間違っているのだろうかという気にすらなってくるけれど。。 私はつまらなかったです。 | ||||
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