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果断: 隠蔽捜査2
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果断: 隠蔽捜査2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全121件 41~60 3/7ページ
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色々な意味で予想を裏切る展開でした。主人公の竜崎も最初の印象とは読み進むにつれて変わっていきます。身近にいたらつきあいにくい変人ではあるんですが、妻がいなくては風呂の湯をはることも出来ないだめっぷりや、嫌々見た息子のDVDに大いに感動、触発されたりと、彼の道理にあえば実に素直な部分も見せてくれます。始めの頃は彼自身もななめに見ていた部下との関係も意外な展開をみせます。もちろん、事件の展開の意外は、驚きの連続です。事件現場の臨場感も十分楽しめました。 | ||||
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いま、このシリーズにはまっています。まだ2巻しか読んでいませんが、他の作品も読んでいくつもりです。 | ||||
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警察内部の事情もわかるし、家庭内での立ち位置とかも分かる。 主人公が真面目な警官であり、小説自体もクセが強くなく、正統派な警察小説という感じ。シリーズ作品を読んでみたくなった。 | ||||
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〝この新聞は、今は人権人権と騒いでいるが、 日中戦争・太平洋戦争当時は、 大本営発表を何の疑いもなく掲載し、 国民を戦争に駆り立てていたのだ” 常に、権威にすり寄り売上さえ上げられれば何でもやるという朝日新聞。 売国奴ぶりは戦前も戦後も変わらず。 今野先生に激しく同意です。。 | ||||
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この本の魅力はずばり主人公の性格のおもしろさ、キャリア官僚はこうあってほしい、刑事部長の伊丹との交流がたのしい、お互いに意識して知らぬ間に助け合っている、竜崎は伊丹を親友とは認めない、そういうところが楽しい。隠蔽捜査を読んでから「果断」を読みましょう。 | ||||
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ミステリーなのだが、余り好きじゃない警察小説というジャンル。期待しないで読んだら、これがおもしろかった。文章が平易で、テンポのいいところがまずポイント高し。 加えて、主人公の竜崎という人物造型がよろしい。すっかりファンになってしまった。思想に偏りはあるけれど、言ってることは合理的で正しい。 事件のスケールが小さすぎるのが難点と言えば難点だが、「風の谷のナウシカ」らしきDVDを観てファイトを漲らせるという設定が笑えて良かった。 前の「隠蔽捜査」も読んでみたくなった。これは買い!! | ||||
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1の次は2を読むのがいいと友達に進められた。大森署竜崎の信念がスカッとする。 | ||||
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話にぐんぐん引き込まれ、一気に読んでしまいました。続きも読みます。 | ||||
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たまたま手にとった前作「隠蔽捜査」を読んだ時、異色の高級官僚が主人公としている筋立てに違和感を感じたが、 なかなか面白かったので次作も「つまんだ」という感覚で読み始めた。 先入観なしに読んだが、これが久方ぶりの大当たり。この作品から読み始めた方々もいるのはうなづける。 所轄署長に左遷されたキャリア警察官僚が自分の信念にしたがって嘘偽りなく行動しこじれた難事件を解決していく物語。 凡人がなかなかできないことをサラリとやりとげていく。新しいタイプのヒーローだなこりゃ。 主人公の妻の描き方もよい。特に「お国のために力尽くせ」と送り出すシーンは秀逸。 おすすめです。 | ||||
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嫁が入院したら、日常生活にすら事欠くって、家庭すらまともにマネジメントできへんのに(嫁の体調不良も気付かない)、そんなんで警察官僚として働けるんかいなぁ~と思ったら、流石はお母ちゃん、病院に来るくらいなら、お上の御用をしっかり務めなさい!って叱りつける。 痺れるわぁ~。 幾つになっても女性には、敵わへんのやねぇ~。 改めるべきは、悪しき慣習であり、責任逃れを弄する者を出世させることであり、古臭い縄張り意識であり、本当に仕事のできる者を腐らせることであり、感情で物言うことであり、上にはへつらうが、下には無闇に威張ることが正しいと思う風潮。 他人にどう思われるかに汲汲とし、やるべきことをやらないは、論理に反する。 義務は果たしてこそ、権利を主張できる。 責任問題を追求された時、忖度に走ることは違う。 自らの信念に則り、正しいと思うこと、守るべきを守ることを選択したなら、そこに後悔はいらない。 普通の人の感覚を忘れてはいけない。 業界の色に染まりすぎると、世間の感覚とにズレが生じる。 | ||||
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ただただクソ面白い。買って損はないと思います。 保証はしませんが。 | ||||
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長男の不祥事により所轄へ左遷された竜崎伸也警視長は、着任早々、立てこもり事件に直面する。容疑者は拳銃を所持。事態の打開策をめぐり、現場に派遣されたSITとSATが対立する。異例ながら、彼は自ら指揮を執った。そして、この事案は解決したはずだったが――。警視庁第二方面大森署署長・竜崎の新たな闘いが始まる。山本周五郎賞・日本推理作家協会賞に輝く、本格警察小説。 | ||||
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操作も非常に便利です。 私はこれらを購入する理由を持っていなかったが、彼らは素晴らしい仕事と、彼らは非常に明るいです。 速やかに納品。 良い品質とサービス. 強くお勧めします。 非常に使いやすい! 速い船積みが付いている大きいプロダクト!!!非常にクールな、製品としてアドバタイズされます。 高品質.価格を打つことができない!次の時間を返す価値がある | ||||
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一作目は殺人事件そのものを詳しく掘り下げずに 主要人物2人に焦点を当てて成功しましたが、本作 では逆手にとって見事なストーリを構築しています 副署長を筆頭に、大森署の面々もさりげなくかつ シッカリと描写しており、再読しても十分楽しめます 山本周五郎賞・日本推理作家協会賞を受賞したのも 頷ける佳作です | ||||
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警察キャリアの鏡である主人公の竜崎が大森署の署長に左遷されてからの初事件を扱う。今回もキャリアたるプライドや信念を背景とした会話や判断が最高に興味深かった。シーズン3も読むべし。 | ||||
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警察庁 総務課課長から 蒲田の警察署署長にとばされた 竜崎。 警察署署長の仕事のほとんどが 判子をおすこと。 ある日 3人組の 強盗犯が 蒲田の署内を通る。 二人は 検挙されるが 一人は 逃走中。 日本料理屋での立てこもり事件、発砲事件がおこる。 竜崎は 署長の立ち場で 責任を持ちながら SIT そして SAT を 現場で 指揮することに。 二人を人質に立てこもった 強盗犯は SAT に 襲撃され 射殺される。 マスコミは 人質が救出されたよりも 犯人を射殺した SAT に 批判が集中し、 その責任者である 署長の竜崎に 監察がかかる。 ちょっと、斜めにかまえた 戸高刑事が ケンカしていた 料理をさせている という状況に 引っかかり、真相を 明らかにしていく。 ここでも 冴子は ストレスによる胃潰瘍になりながらも しっかりとした 意見を 竜崎に言う。 竜崎の息子は アニメの仕事をやりたいということに 竜崎は 何がなんだかわからない。 そして アニメをみて 感心してしまうのだ。 東大出 エリート官僚の竜崎は アニメで 勇気づけられる。 | ||||
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なんとなくだらだら読んでしまったが、多分もう続巻は読まないと思う。警察の隠蔽操作ということだから、裏金の問題、政界や財界からの圧力による事件の隠蔽などなどが書かれているかと思って拝読したが、全くの肩透かしだった。1巻に至ってはゴキブリ以下の犯人が殺害されたからと言って何だというのだろうか。また、東大生をえらくリスペクトしているような書き方だが、家庭の経済状況などの違いから進学したくてもできないケースというのも多々あるので随分自分に都合のいいように解釈する主人公だなあと感じて読んでいた。 戦後すぐなんかは私立などはなく優秀な人もそうでない人も同じ学び舎で学んでいたそうで、経済的な理由から自分よりはるかに優秀な人が進学を断念して働きに出るなんてこともしばしばあったらしく、そのため昔の東大生などは自分を選ばれているなどと解釈するなんてことは少なく、税金で学ばせてもらっていると考える人が少なくなかったと聞く。ただ現在は小中から私立も多く最初から経済的に恵まれている者同士のつながりになるため、選民思想だけが根付いてるような気がしてならない。これが東大が世界で通用しない所以かもしれない。とは言え、私は都内在住なのだが、夜中の遅くまで塾に通う小学生、中学生を見ているとかなり不自然というか一人一人が尊重されているという印象を受けない。「学歴が大事ではない」とは言わないが、どこへ行くとも知らないレールに乗せられて「失敗した時の対処法は分らない、とにかく失敗するな」というような大人からの空気感をなんとなくこの子らは感じ取っているというか、そんな風に見えたりする。なのでちょっと気の毒というか、いいのかこれでと思うことは多い。 で話は戻って、このように記載してきたのだが、この作者よく見たら東大出身ではないようでなぜこのように東大万能論を振りかざしているのかよくわからないが、権力を持って優越感を得たいということなのだろうか。しかし、それでは本質などとても見えてくるものではないと思うが隠蔽されていたのは一体何だったのだろうか。 | ||||
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このシリーズは1冊を除いて全部読みました。警察内部のことがよく分かります。 | ||||
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隠蔽捜査1と合わせて読むとよい。主人公は同じで全く違う話で各々完結しているが、続けて読むと楽しさ3倍だ。 | ||||
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仕引き込まれました。 こんなに先が気になる小説は久しぶりでした。 自分を見直すきっかけになる内容です。 | ||||
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