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隠蔽捜査
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隠蔽捜査の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全201件 61~80 4/11ページ
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私は、ミステリーが嫌いです。 謎があり、痕跡を追って、どんでん返しがある、そういったギミック小説は最初から読めないのです。 この小説はジャンルとしてはミステリーにあたり、題名も「隠蔽捜査」で、主人公が警察庁のキャリアとくれば内容が想像できてしまうかもしれません しかし、この小説は予想を上回るほど丁寧に人物、家族、発言が練り込まれた秀逸な文章でスピーディーに展開します。 日本の作家でこれ程エンターテイメントと文学性のバランスのとれた小説は本当に希少です。 ミステリー嫌いの方も題名でスルーせず是非お読み下さい。 | ||||
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中々面白い本ですね… | ||||
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次はどうなるのかー久しぶりに十巻全て読み終えました! | ||||
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2020年4月11日、NHKの対談番組で、本編の著者 今野敏氏と無実の罪で誤認逮捕、勾留された 元官僚(厚生労働省事務次官)村木厚子女史の対談、インタビューを拝聴した。 本物の元官僚が、憧れたキャリア官僚に挙げられたのが、竜崎信也警察庁総務課長であった。 村木女史の読後記録に、竜崎へ「大好き、抱きしめたい」という言葉を寄せたており、私も頷けた。 実際、官僚システムの中で、降格、冷遇を受けた村木女史は、組織の中での孤立、それでも道理を 頑なまでに貫く竜崎の姿に、共感と官僚の中の官僚像を見たのではないだろうか! 隠蔽捜査8清明を読み終わったばかりであったが、このNHKの番組を見て、原点になる 第一作目の「隠蔽捜査」を本棚から探し出し、再読した。 いや、実に面白い、断トツ、抜群に面白い!!! 一気に一晩で、読んでしまった。 最新作より、遥かに激しい内部抗争と軋轢と軋み、その中を竜崎総務課長の鋭い読みと 崩さぬ意志、カッコ良過ぎです。 再読で一番驚いた事は、伊丹俊太郎警視庁刑事部長が、空砲とはいえ、竜崎に銃口を向けた 場面で、ドキドキで圧巻でした。そして、感銘し大きく納得する竜崎の言葉がある。 それは、「人間、いざというとき、なかなか冷静になれないものだ。だが、大切なのは、 冷静になったときの対処だ。いかに善後策をすみやかに講ずることができるか。それで ダメージの大きさが決まってくる。」 まさに、世の中の不祥事すべてに通じる言葉です。隠蔽が一番の悪ですね! 物事の道理でありますが、それが実際の世の中では、なかなか出来ない。 でも、やってくれる竜崎の姿に、我々読者は、スカッとするのでしょう。 だから、このシリーズのファンが多いのだと思う。 | ||||
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NHK Switch インタビュー で取り上げられていたので、kindleで読了 | ||||
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最初の作品ですがどの巻から読んでも必ず読みたくなりますよ。 | ||||
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相変わらず引き込まれます。 今野さんの本はやっぱり飽きない! | ||||
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なかなか 面白かったです。 スピードもあって・・。最後が端折り気味ですかね。 | ||||
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今野敏の警察ものは面白い。 | ||||
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警察の仕組みや事件捜査の描写もですが、 家族、部下、ビジネスパートナーなどとの 関わりも丁寧に書かれており、楽しく 読ませていただきました。 | ||||
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現場の捜査員の思いと官僚としての立場、家庭での問題、その中での主人公の心の葛藤を描きながら、最終的には自分の生き様を貫こうとする姿に共感できる作品でした。 | ||||
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任侠シリーズで作者を知り楽しく読ませて頂きましたが、この作品は、今までの刑事ものと違い 内部の捜査のあり方、苦悩、人間として、正義とは、など違った面で楽しめました。 | ||||
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ブックカバーなしの商品が送られてきて、超ビックリしました。100冊以上、Amazonで本を買いましたが、カバーなしは初めてで唖然としました、、、 | ||||
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今野敏さんの警察シリーズの中でも最高です。 普通では主役にならない、警察庁のキャリアが主役にした事により警察組織の中のキャリアとノンキャリアの確執やキャリア同士の足の引っ張り合いなどがリアルに描かれています。 | ||||
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Fireタブレットで読みたくて購入しました。こちらはシリーズがたくさん出ているのでおもしろいだろうと思っていたけれど予想以上でした。警察内部の仕組みや登場人物の心情描写が丁寧で後半はハラハラドキドキでした。 | ||||
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まず、自分が人生において原理原則=信念を持っているか、その信念にブレずに生きているかを問われる。結果がどうなろうと、信念に従ったかどうかが、最後の拠り所となることを、感覚的には分かっていても実行できている人間はほとんどいない。私も。 | ||||
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最初の10ページは退屈、購入した事を一瞬後悔したが、読み進むうちに、これは!と登場するキャリア警察官官僚の考えに納得していく自分が見えてくる。スピードある展開も映画を観ているようだ。ハマってしまった…寝不足になりそう | ||||
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凡人にはマネが出来ないポリシーを持った、エリート官僚が活躍する話がこんなに面白いとは想像していませんでした。 一気に読んでしまったので、次は隠蔽操作2を読み始めました。 今後が楽しみです! | ||||
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面白かった。最高! 小説が大好きで、本を読んでる時が幸せです。そして隠蔽捜査の様に、素晴らしい小説と出会った時の“宝を探し当てた”喜びがたまりません! 久々です。 本が良かったのでDVDを観ましたが、小説の方がキャラクターが生きてます! ドラマしか見てない方は、是非原作を読んでください。 今野さん、楽しい小説を生み出して下さってありがとう!これからも頑張ってください。 | ||||
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犯罪は世の中の鏡とも言える。そこで働く警察は公務員の世界の二面性を内包して、様々な人間模様が展開される。単純な犯罪小説ではなく、いま、人間模様を描いた警察小説がおもしろい。 | ||||
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