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ギフト



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【この小説が収録されている参考書籍】
ギフト
ギフト (双葉文庫)
ギフト<新装版> (双葉文庫)

ギフトの評価: 3.94/5点 レビュー 17件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

願い?

高評価の作品として、結構期待して読ませていただきました。

 設定は、レンタルビデオ屋さんで出会った一人の少年と、
店員をしている元警官?刑事?
 ある日突然少年の特殊な能力があり、自らも実は霊感の強い
能力があることを発見。
 二人は、お互いの力に気が付いて、助け合いながら、霊の願いを
叶えていく。

 という、温かい方向へ向かうベクトルの要素があるのです。この
類の作品のいずれもが、喜びや、感謝なんかの要素が暖かく、生きて
いる人たちを覆う。そんな方向性があるのですが、とりあえず。
 少なくとも、小さな女の子のお話は、私にとって苦手な題材で、
隆さんの取った行動に、賛同はしますが、小さな女の子がそれを
望んでいたのか。疑問です。
 圭子さんの話にも、結局こういうのには、結論は出ないので。

 40点。
 折角、特殊な能力があるのに、ドラえもん的な方向に行かないのは、
作者の性格なんですかね。
 物語全体を覆う暗ーい雰囲気が、どうしてもページをめくる手を
鈍らせました。
 また、20年近くも、土を取っておく業者と言うのも、それは無理。
 元警官?さんの説明が少ない、少年の生い立ちが最後に明かされる。
高校から留学する。無理なことばっかり。
 高評価の方が多いのですが、自分が特殊なんでしょうね。少なくとも
ホッコりする感じは私にはちっとも感じられませんでした。
ギフトAmazon書評・レビュー:ギフトより
4575236195

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