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それでも、警官は微笑う
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それでも、警官は微笑うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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書店の平積みを見て購入。 本書の主人公的地位にある武本刑事の造形が非常に魅力的であった。 また、武本刑事、潮崎刑事、宮田麻薬取締捜査官の三者三様の個性がぶつかり合う様も、まあまあ楽しく読めた。 もっとも、個人的にはこのテーマを描くのに分量がいささか長すぎること、犯人及びその背後関係の動機が(私には)理解できないこと、犯行発覚の経緯もご都合主義のように感じられたのが残念だった。 | ||||
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文章表現に?なところもあり、読みにくい。 他に言ってる人もいますが、序盤が無駄に長いので、飽きて3分の1くらいでやめました。 後半は面白いらしいですが、後悔はないです。 | ||||
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メフィスト賞受賞作としては異色の普通の警察の捜査もの小説。 中国人絡みの銃弾密輸事件を描いたハードな内容なのだが、主人公の若い刑事はキャラっぽくて妙に軽いタッチ。 銃弾密輸の方法などなかなか凝っていてそこそこ楽しめるが、やはりこの単純なストーリーでこのページ数は長く感じてしまう。特に前半がモタモタしていて退屈さを感じる。後半は盛り上がるのだが。 メフィスト賞作品としては普通かなという印象。 | ||||
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一見すると内容はハードボイルド警察小説っぽいですが、コミカルなキャラが出てきたりして非常に不思議な感じがする警察小説です。 主人公は無骨な刑事だが、年下でおぼっちゃまでネットに強い上司がいたり、安住という上司がいたらベイエリア分署の安積と比べてみたり(完全に内輪ネタっぽく)そこかしこに軽い小ネタが入ってます。 内容は500ページ以上あるためか、ちょっと長く感じられますし、警察小説やハードボイルドキャラ特有の読後のスッキリ感に乏しく感じられます。 麻薬取締官と警察との絡みは面白いし、せっかく武本刑事というキャラがたってる刑事がいるのだから、ネットで事件解決の糸口を見つけるようなチャチな展開ではなく、もっと彼を存分に際だたせる筋書きの小説を読みたくなりました。 | ||||
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申し訳ないのですがほとんど残るものがありませんでした. 事件のヒントをネットで調べてあっさり見つけてしまったり, それほどでもないトラブルに騒ぐだけ騒いで成長の糧としてしまったり, ネットの都合のよいところだけを集めたようで鼻につきます. そのためか,ほかのドラマチックであろうシーンやいいセリフも, すべて『いいことを言っていますよ』的であざとく見えてしまいます. 問題となる今回の事件とそれに繋がる過去の事件, また,それにまつわる人たちの話もどこかありがちで, こちらもちょっと目新しさに欠けると感じました. | ||||
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