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天国への階段



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天国への階段の評価: 3.95/5点 レビュー 57件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.95pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(1pt)

これ、中古なの?残念。

新品を購入したが 表紙 裏表紙共に折れ曲がっており 更に裏側(上部バーコードがある所)に別のバーコードのシールが貼ってあった。中古品の方が綺麗だったのかな?と ガッカリ。私ではなく、プレゼントする物だったので 返品する時間もなく、相手に渡したが……。なぜ?新品なのにバーコードシールが貼ってあったのか 知りたいです。新品は もう買いません。
天国への階段〈上〉Amazon書評・レビュー:天国への階段〈上〉より
4344000552
No.7:
(1pt)

下巻は必要?

話は上巻でほぼ終了。何ページか加え一冊で終えた方が良かったと思う。無理矢理上下2巻にしたとしか思えない。
犯罪者が有名人にとか、桑田などの描写は「飢餓海峡」を少し感じた。
天国への階段〈下〉Amazon書評・レビュー:天国への階段〈下〉より
4344000560
No.6:
(1pt)

ひどすぎる。

登場人物の誰にも感情移入出来ません。一昔前のシドニー・シェルダンというか、吉田栄作主演のジェットコースタードラマというか。
連ドラとしては引っ張れるかも知れませんが、小説としては。
主人公があまりにも身勝手で、吐き気がします。泣けるところなんか一つも無いです。
冒頭の裏切りは気の毒ですが・・・、でも、奈緒子に対してひどいし、英子に対して最低だし、小秋に対してもひどいし、
亜紀子の何がいいのかわからないけど、亜紀子も最低だし。何より及川に対して最低。
ノワール小説にもなりきれてない。悪の魅力もない。
生きて償えよ。天国なんかいけるわけないじゃん、恩人を殺しといて・・・。
ラストが知りたいばかりに飛ばし読みしましたが、ラストがまた、連ドラの落ちみたいでした。
天国への階段〈下〉Amazon書評・レビュー:天国への階段〈下〉より
4344000560
No.5:
(1pt)

だらだら

この作品全般に言えることだけどスケール感の割に冗長しすぎて緊迫感がない。
下巻にくるまでにすべてのネタバレは終わっているので興味はそれをどう収拾するのか?の一点のみで読むわけだが、想像の範疇内ぴったりどころかややショートする感じで終了。

社長の結論もお人よしが過ぎるし一方で人情派のハズの刑事からは人情味が消え失せている。
この著者は自身の経験談でのみ輝くのではないだろうか。
天国への階段〈下〉Amazon書評・レビュー:天国への階段〈下〉より
4344000560
No.4:
(1pt)

登場人物に魅力がない

最後まで読み終えての感想。安っぽいメロドラマを見せられているような小説。主要な登場人物がみな途中でコロリと考え方を変えてしまい、一貫性がないためかちっとも魅力を感じず感情移入もできない。亜木子さんは悲劇のヒロインのようにふるまっているが、その行動はどうなんだろうと甚だ疑問に思う。娘は納得しているみたいだけれど本当にそれでいいのか?ストーリーが進むにつれ、みんなが物分りよくなりすぎている。
天国への階段〈上〉Amazon書評・レビュー:天国への階段〈上〉より
4344000552
No.3:
(2pt)

久しぶりに味わいました

久しぶりに「なんだこりゃ?!」という気分を味わいました。
主人公(柏木)にもその恋人(亜木子)にもまったく思い入れができないまま終わってしまいました。その他の登場人物も思い入れる程深く描かれていないし。
江成ってそんなに悪い人ですかね(お金に汚いのは認めるけど)?自分の知らない妻の結婚前の恋人に何でここまで恨まれないといけないの?とんだとばっちり。亜木子のやったことの方がかなりえげつないと思います。
涙も出ないし、心も温まらない・・・他の人も書いていましたが、東野圭吾だったら同じ題材でかなりの涙を搾り取ってくれたと思います。
天国への階段〈上〉Amazon書評・レビュー:天国への階段〈上〉より
4344000552
No.2:
(1pt)

筋書きは良いが著者の筆力不足

ストーリーは悪くはないが、三流小説家の文章を読んでいるようで、いまいち迫力が伝わってこない。同じストーリでも東野圭吾が書けば面白かったかもしれない。ストーリーとしては、現在の成功を危機にさらす可能性のある人物を殺害した成長企業のオーナーの隠し子が、そのオーナーを殺害しようとする。オーナーはもう一人知らない娘がいて、若い頃の自己管理能力のないやりたい放題のつけをどう払うかが焦点。
天国への階段〈上〉Amazon書評・レビュー:天国への階段〈上〉より
4344000552
No.1:
(2pt)

捏ねくりまわした挙句に……

 版元の社長が、「生涯のベスト3に入る」と言ったとか言わないとか。だとしたら、よっぽど本を読んでいないんですねぇ。編集者ってのは本を読まない人種なのかな。 まあ、とにかく捏ねくりまわしたことが十二分に感じられる小説だ。新聞の連載が終了したあと、3年をかけて1200枚を加筆した、という事実だけでなく、いろんな人がいろんなことを言って、白川さんがどのくらい耳を貸したかは想像できないが、かなり振り回されたように思える。因果な復讐物語かと思ったら、いつの間にか純愛小説になったり。それだけでなくて、どこか一貫性の感じられない小説になってしまった。 主人公らの心の変化がよくわからない。というか、都合良すぎる。特に、一馬。「血は水よりも濃い」などという常識に捕らわれた、真の人間の姿を描出できない偏った作家の偏見。妙に順応力があって、わけのわからないキャラ。今ぼくは、東直己さんにハマッているわけだけど、つくづく白川さんってキャラ作りの下手な方だと思う。東さんがズバ抜けてうまいだけではないと思うのだが。笑っちゃうのは、極限まで追い詰められたとき、みんな自分の頭をどっかにぶつけるんだよね。ああ、これは血の絆のなせる業なのか。 泣かそう泣かそうと必死に書き連ねたのはよくわかるが、ぼくが目頭が熱くなったのは一回だけ。作家が酔って感情的な文章を書いては読者は引くだけでしょう。思いっきりベタベタに、思いっきり下世話に見城さんの思惑通りに泣かせにかかって失敗した作品。さだまさしさんのあの小説でいい気になった路線だよね。 馳星周さんが、香納諒一さんの文庫の解説で、旧世代のハードボイルド作家を指して、「心優しきおじさん」と言っていたように記憶している。白川さんは、まさに心優しきハードボイルドおぢの代表でありますな。ツェッペリンを持ってきても、浅さは変わらない。文学性も感動も変わらない。限界か。
天国への階段〈上〉Amazon書評・レビュー:天国への階段〈上〉より
4344000552

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