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天国への階段
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天国への階段の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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佐藤浩市さん主演でドラマ化されていると聞き、柏木圭一=佐藤浩市のイメージで読み進めました。ぴったりの役どころだと思います。 貧しく不幸な男が復讐心を糧に成功してゆく姿が描かれています。 が、だんだん途中から、多くの人が入り混じり、そこに出生の秘密を絡めて…とまるで韓国ドラマのようなこれでもかのドロドロ劇に…。フジテレビ系で毎日やっているお昼1:30〜からの枠にぴったりな雰囲気の展開でした。 面白かったけれど、個人的にはどう決着つける気なんかな…だけを頼りに最後まで読みきった感じです。物語の面白さよりも、決着の行方ばかりが気になり少々疲れました。 余談ですが、途中で我慢しきれず映像化のキャスティングをネットで確認しました。佐藤浩市さん以外は想像と違う雰囲気の配役でしたが、いつかDVDで見てみたいです。 | ||||
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読みましたよ。じっくり、上中下。 下の三分の二まで、主人公の柏木と言う人に 魅力を感じてました。面白く読ませてもらいました!! でも、私、最期このパターンの話って、がっくりくる のです。 なんだ、やっぱり、勝手な人なんだなって、ちょっと残念。 否定はしませんが最期の最期に、あらら????なにこれ?って・・ 友達が純愛だと言ってましたが、違うと思います。 亜木子って、そんなにいい女か?信念も貫けず、自分で切り開こう とせず、男のおかげで生きて、でもその男を裏切る結果になってる。 特に未央さんのこと、ものすごい裏切りですよ。 この代議士さん、あんまり好きな人間じゃないけど、この人、相当ショックだったと思うよ。 妻としても、母としても、そして最期には人間としても二流 じゃん?亜木子って。。。 ただ見た目がちょっと綺麗だっただけじゃん?って。。。 柏木が死んだら俺も死ぬ、って言ってた彼はどうしたの? 英子って人との関係はどうだったの?奈緒子さんのことは どうしたの? 自分で自分を精算するつもりの葦だったのでしょうが、 最期にそれやっちゃったら、全然精算できてないって。。。 ま、話としては、最期こうするしかなかったのでしょうけどね。 だけど、結末以外は、読み物としてはおもしろかったです。 楽しませてもらいました。 | ||||
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読みましたよ。じっくり、上中下。下の三分の二まで、主人公の柏木と言う人に魅力を感じてました。面白く読ませてもらいました!!でも、私、最期このパターンの話って、がっくりくるのです。なんだ、やっぱり、勝手な人なんだなって、ちょっと残念。否定はしませんが最期の最期に、あらら????なにこれ?って・・友達が純愛だと言ってましたが、違うと思います。亜木子って、そんなにいい女か?信念も貫けず、自分で切り開こうとせず、男のおかげで生きて、でもその男を裏切る結果になってる。特に未央さんのこと、ものすごい裏切りですよ。この代議士さん、あんまり好きな人間じゃないけど、この人、相当ショックだったと思うよ。妻としても、母としても、そして最期には人間としても二流じゃん?亜木子って。。。ただ見た目がちょっと綺麗だっただけじゃん?って。。。柏木が死んだら俺も死ぬ、って言ってた彼はどうしたの?英子って人との関係はどうだったの?奈緒子さんのことはどうしたの?自分で自分を精算するつもりの葦だったのでしょうが、最期にそれやっちゃったら、全然精算できてないって。。。ま、話としては、最期こうするしかなかったのでしょうけどね。だけど、結末以外は、読み物としてはおもしろかったです。楽しませてもらいました。 | ||||
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いろいろな美味しいところがてんこ盛りで、冗漫な内容となってしまった。主人公が一人の女を思い続ける説得力も弱い。「流星の宴」や「海は乾いていた」という全作の方がずっと良かった。白川道のファンなだけに商業ベースに載らされた手法は残念である。 | ||||
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ベストセラーなのだから、いつかきっと何か面白くなると期待しつつなんの変化もなく1巻目が終わる。2巻めは1巻より読ませるけれど初めから犯人の分かっている物語だから刑事コロンボ的謎解きでプロットが展開すると思いきやそれも中途半端で終わる。内容的にはミステリーというより単なるラブストリー。大甘に甘いだけで文章が格別いいというわけでもない。設定も展開も非現実的。これが今の日本のベストセラーかと思うと情けなくなる。一品。 | ||||
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