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交換殺人には向かない夜
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交換殺人には向かない夜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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(;'Д`)ハァハァ 烏賊市シリーズの4作目にして・・・最高傑作と呼ばれるミステリーではないだらうか・・・。戸村、鵜飼、朱美、それに2作目の密室に向かって撃ての・・・大金持ちのお嬢様、さくらさんが加わって繰り広げられる・・・。非情によく出来ており・・・面白い・・・。キャラクターもどんどん・・・かたまってきたのか・・・魅力的にうつる・・・。ギャグというか・・・・・読んでいて楽しいものがある・・・。 | ||||
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ユーモア・ミステリ「烏賊川市シリーズ」第4作。ヒット、内野安打、フォアボールと来て今回は場外満塁本塁打である。 3パターンの××トリックを巧妙に組み合わせ、クライマックスで途方もないドンデン返しが炸裂する。雪山でのドタバタによって作者の仕掛けが明かされる映像効果も満点。この道の名手逢坂剛ですら、これほど驚かされた記憶はない。 とにかく全編にびっしりと伏線が埋め込まれていて、目も眩むようなつるべ打ちでそれらを回収していく解決篇は、快感の一語に尽きる。ギャグやキャラクター造形もぐっと洗練されてきており、とにかく楽しく読めた。特にヒロインが実に独創的で、謎解きの最中に着替える場面など抱腹絶倒である。 あまりに手が込んだ小説なので、あっさり好みで煩わしく感じる人もいるかも知れない。が、明朗で後味がよく、たっぷり笑えて、しかも騙される快感をとことん堪能させてくれる逸品。華麗な大花火を楽しむようなひと時が過ごせること受けあいだ。 | ||||
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題にも書いてある「交換殺人」がこの本のメイン。構成は鵜飼さん視点と戸村くん視点、また刑事たちの視点によってコロコロと変わります。その構成が盲点!最後の詰めに近づくにつれて、え、え、え、え、えーー?と首を捻りたくなります!ときたまくすりと笑いたくなる場面もありますが、やはり鵜飼・戸村・朱美の名コンビ(迷コンビ?)でいるときが一番キレが増す時だと思います(笑)今回、鵜飼さんはちょっと大人しかったかなぁ、と思いました。それと「密室に向かって撃て!」で登場したかの愛らしいお嬢様も出てきます!しかし気になったのは名前……。打ち間違い? | ||||
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