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交換殺人には向かない夜
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交換殺人には向かない夜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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さくらちゃんでしたけ、あの典型的といえるキャラクター、漫画等で何回も刷り込まれてきた王道ヒロイン像をこのなんかひねった感のあるお小説にねじ込んでる感じがしてなんとも浮いた感じがします。 そして物語の鍵となるあの女性キャラも人物として地球に存在しえない性格なのじゃないでしょうか? 色んな次元からのキャラクターが一つのギャグミステリー?という次元に無理やり集められてハチャメチャをやりつつも整合性をとらされてるというもはや推理のあるキン肉マンといった感じではないでしょうか、違いますね。 | ||||
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ストーリーの進捗にこじつけを感じ、プロットにも無理があるのでは。 人物の行動指針が分りにくく、思いつきで行動しているかのように見せながら トリックを構成する事を意図したのか? トリック自体も論理性に欠ける。 読後の納得感は無い。 | ||||
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まずキャラクターがまったく感情移入できません。好きになれませんでした。 ユーモア、ギャグすべてがつまらないです。 ミステリ初心者なので詳しくはわからないですが、ほとんどの作者作品が謎解きの部分を最初に考え、 そこからそこへいくまでの道のりを考えていくのではと思います。 謎解きの部分はよくできているかと思います。だけどそこへいたるまでの部分がまったくつまらない。 おそらく作者はこの作品の謎解きに自信があったのかと思います。そこだけを重点的に書いたらダメだと他の部分にも気を配ったつもりなんでしょうけど、まったくの空回りに僕には感じました。 出口から考えていき、執筆は逆に入り口から。大変かと思いますがもっと全体的に作品を完成させてほしいと思います。 あと、作品途中にバイクの描写が出てくるのですが、普段バイクに乗る人間からはあきれるほど、無知な描写がありました。 これは作者はもとより編集者のミステリ小説で食っている者とはあるまじき、素人ぶりというかコンプライアンスの無さをを見事なまでに露呈してしまったかと思います。 もっと勉強しなきゃだめだろ!と怒っております。 | ||||
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他の作品が本屋大賞を受賞なさっていましたね 偶然こちらを読む機会があり、手にとりました。 正直なところ面白さが全くわかりません。 ウリである「軽快なテンポとギャグ口調??」 が私はどうもダメです。 他の方もおっしゃっていますが 登場人物全てがマンガ的な言動。 あまりにキャラ構成が極端。 どんどんどんどん置いてけぼりをくらった気分。 ただ、この妙なキャラ演出に目がいってしまい トリックに気付きにくくする、という演出であるのかもしれないですね。 でも本書の最大のキーポイントであろう「仕掛け」も 私は他の作品で経験済みだったのでう〜ん。 この軽さと笑いのツボは おそらく40~50代の男性などにウケがいいのかな。 わたくし的には親父ギャグを連発されちょっと引いてしまった感じでした。 | ||||
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軽いテンポで読みやすい、いわゆるライトノベル。 ミステリ小説とするには、あまりにもフェアじゃない要素が多い。 ミステリの読者は謎解きを楽しむものと思うが、この小説では無理だ。 いくつもアンフェアなミスリードを内包しているため、呆然と立ち尽くすしかない。 ミステリ小説に類するならば、アンフェアな嘘やごまかしは最低限に留めるべきだと思う読者には全く向かない。 これをミステリと呼ぶならば、かなり無理な設定も許されてしまうのでは・・・。 | ||||
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