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Χωρα 死都
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Χωρα 死都の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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バイオリニストとして活躍していながらも自らの才能の限界を自覚している女性が主人公。 生活力はなくピアニストとしての才能に恵まれながらも、それを活かせない夫と自分にすがりつくばかりの老いた母親を足かせのように感じながら、 力強く生き、家族を養う男性との不倫関係を継続し、旅行に出る。 その旅先で起こる不可解な事象は、神の差し伸べた救いなのかホーラに邪な力なのか。 神に救いを求めたい気持ちと自意識との狭間で主人公が見出すものはなんなののか。 篠田さんの他の作品にも見られる、生きるという事への明快な姿勢がそこにもあるように思いました。Xωρα(ホーラ)―死都 | ||||
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