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ハルモニア



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【この小説が収録されている参考書籍】
ハルモニア
ハルモニア (文春文庫)

ハルモニアの評価: 3.94/5点 レビュー 31件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 21~21 2/2ページ
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No.1:
(5pt)

ハルモニアについて

篠田先生の本についてレビューを書くにあたり、昨日読んだにもかかわらず、その核となる部分は何だったのかと考えると「はっきりわからなかった」というのが私の正直な感想である。というのも、先生の本にはいろいろな要因が含まれていて、それを一言で言いくるめるのは難しい。そのことが、先生の本の奥深さをだしているのであろうと思う。私なりに解釈した「ハルモニア」は、音楽に携わる人々の心情、現代医学に対する恐れ、障害者に対する人々のあり方など、とても同ジャンルでまとめられないものを含んだ小説であるということである。さらに特筆すべきは、そんな複雑そうな内容にもかかわらず、この本を一日で読んでしまえることである。そこが、この本に限らない篠田先生の魅力だと思う。オススメの一!品!!
ハルモニア (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ハルモニア (文春文庫)より
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